「Three angles of sky。。。」 | 我ここに在りてここに無し

我ここに在りてここに無し

青きBOUGAの果て

ひとりごとのように

詩と小説を書き綴ります。

何か心に響くものがあれば

それだけで。






人間は

隙間から

ものを

眺めている





いつも

何かに

囲まれ

生きている




そうでないと

不安なのだろう





$のんびりと




そして

要(かなめ)を

作る




何かを

繋ぎ止める

ために




人は

その何かを

隙間から

出ることなく

眺め

生きている





$のんびりと




安心という

幻想を

逃げ場の無い

世界に

見ながら



隙間から

何かを

探し求める




$のんびりと




だから

自由を

不安と危険に

重ねる






自由が

危険で

魅力的なことを

知っているから






$のんびりと





隙間から

出ることも

許されず

囲まれた

世界にしか

生きていけない

人間だから





求め続ける

何かも

掴めないだろう





$のんびりと





ただ

一瞬

隙間から

飛び出る

ことがある








三角の

空の



向こうへ




$のんびりと