この道しか
選べないと
知った
人間は
どれほど
困難が
待ちうけようと
選んだ
道を
歩み
続ける
何故
その道を
歩むのかと
問われても
他に
道が
無いから
としか
答えられない
何故
戻らないのか
問われても
人は
立ち止まる
ことを
許されないから
としか
答えられない
二つに
一つしか
人間は
道を
選べず
止められぬ
時という
流れの中に
身を
任せる
しかし
人間は
周囲との
関係の中で
心という
妄想を
生み出す
そこには
何一つ
確かなものは
無く
不確かな
現実と夢が
錯綜している
人類の
誰一人
愛を
定義することも
愛を
享受することも
出来ない
ただ
目の前に
存在する
君が
僕の
愛であり
たとえ
現実と夢が
錯綜していようと
この道
だけが
僕の
歩む
確かな
道でしかない
それで
いい
人は
意志で
生きるもの
だから




