「Strange two people。。。」 | 我ここに在りてここに無し

我ここに在りてここに無し

青きBOUGAの果て

ひとりごとのように

詩と小説を書き綴ります。

何か心に響くものがあれば

それだけで。






「何処へ行くの?」



「まだ、何も決めていない」



「そう」







「どこか、行きたい所ある?」






「ないわ」









「そう。じゃ、行こうか」




「うん」






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「ねぇ、今の会話変じゃない?変よ」






「どうして?」



「だって、行先も決めていないし、私も"うん"で流してた」



「それが、おかしいかい?」



「おかしくはないわ。変なの」






「変なんだ。。。」



「そう。変なの」




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「どうして変なの?」



「分らない。でも"おかしい"じゃなくて"変"なのよ」



「ふーん」



「"変"な二人なのよ」



「そっかぁ。"変"な二人ね。。。」



「そう。変な二人なのよ」





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「どっちが"変"なの?二人とも同じくらい"変"なの?」





「ん。。。私より、貴方の方が"変"よ」



「僕は君の方が"変"だと思うけどな。。。」







「いいの。変な二人で。いいの」



「そっかぁ。いいんだね。"変"な二人で」



「そうよ。だって貴方が居る場所にいたいだけだもの」



「うん。君が居る場所が僕の行きたい場所だからね」





「でも、貴方は誰?」



「僕?君は誰なの?」






「別にいいわ」



「まっ、いいかぁ。行こう」



「うん」






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理由などなく

会話を楽しむことができるなら

それは本物の恋



      マーククローバー