「Pure。。。」 | 我ここに在りてここに無し
緑葉から
透かす
陽の光は
主語の無い
心を
せせらぎの中で
漂わせる
流れに
身を
任せるほど
陽の光は
泡に
陰る
純粋を
貫くことが
非常識なのか
矛盾を
包み
飲干すことが
常識なのか
社会は
容易に翻(ひるがえ)る
常識を
振りまき
幾億の純粋を
押しやった
愛さえ
矛盾で
覆い隠し
道を
偽って来た
人間が
名づけた
自然に
矛盾は無く
何一つ
紛い物を
寄せ付けず
人が
失う愛を
無言のまま
包み
時を
曝(さら)す
忘れ去る
時を
忘れ
純粋は
永久を
掴む

