人生に
目的は無い
目的が無いということが
人間にとって
大切なことなのかもしれない
根なしであるという
人間の性を
受け入れるなら
人生もまた
愉快である
人が
目覚めることは
本能的に
不愉快であり
その覚醒は
自由な浮遊を妨げ
不安を
生み出していく
手に余る現実を
無視するかのように
安易で有害な
希望を
権利という
概念にすり替え
人は
振りまいていく
人類のFuzzy
現実の中の
選択肢に
出口が
見つからない時
人は
両義的な態度で
やり過ごすか
Utopiaという
新生な希望を
発明するか
二つに一つしか
道を
選ばない
永遠に悪を欲し
永遠に善をなす
あの力の一部だとしても
僕は
曖昧さを
愛し続ける
それが
人間だから
ただ
君の
愛だけは
矛盾に
背を向け
意志を
覚醒させる
曖昧さと
境界線に立つ
愛では
役不足なのだろう
君という
愛は
唯一
確かな
掲示でしかなく
人間の数より少ない
現実の数の中で
君を
確かな
愛として
僕は
生きていく
他に望むものは
無い
君は
僕の
Originalだから

