「私のこと。。。覚えてる?」
「。。。」
「忘れた?そうよね。。。いいの。。。じゃ。。。」
「待ってくれよ。。。」
「なに?。。。思い出したの?」
「いや。。。君のこと」
「なに?早く言ってよ。。。私これから行くところがあるの。。。」
「そうかぁ。。。」
「やっぱり思い出せないんでしょ?」
「思い出すって。。。そんな大昔のことみたいに言うなよ。。。」
「あらっ。。。なぜ?」
「だって、君と僕は昨日会ったばかりじゃないか。。。」
「そう?。。。私には昨日の夕暮れがとても遠い過去のように感じるの。。。」
「どうしてそんな大昔に感じるの?」
「分らないわ。。。貴方。。。知ってる?」
「分らないよ」
「やっぱり。。。私。。。あなたを愛しているのよ。。。きっと」
「どうして?」
「一秒がとても長く感じるもの。。。」
「そうか。。。なら、僕はこれからの一秒を長く感じるんだね。。。」
「そうなると思う?」
「どうかな?。。。僕には。。。もう遅いかもしれない。。。」
「なぜ?」
「後戻りできないよ。。。君を。。。もう。。。愛しているから。。。」
「そう。。。なら、思い出さなくてもいいわ。。。私のこと。。。」
「うん。。。」
「そのかわり。。。」
「そのかわり。。。なに?」
「これからの予定。。。貴方が決めて。。。」
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「スーパーに行くとき、これって玄関でする会話じゃないよ。。。君。。。」
「いいでしょー♪ちゃんと台詞覚えてね。。。アドリブはダメたよ」
「はいはい。でも、一つ君に聞いていいかな?」
「なに?」
「このメモにある台詞。。。いつイメージして書いたの?」
「いま^^;買い物メモするよりおしゃれだもの」
「はぁーーーー?あぁぁぁぁーーーーーほとんど。。。アドリブじゃないか。。。」
「人生そんなものよ^^。。。さぁ、お買い物。。。お買い物^^車。。。車出して」
「はいはい^^;今日の買い物は重くなりそうだな。。。」
「はいーっ?ぶつぶつ言わない!^^」
「愛愛さー♪^^」
