「Frame。。。」 | 我ここに在りてここに無し

我ここに在りてここに無し

青きBOUGAの果て

ひとりごとのように

詩と小説を書き綴ります。

何か心に響くものがあれば

それだけで。





幼い頃



君は



幾つもの



物語を



眺め



主人公に



なっていた











円らな



そして



小さな瞳は



感じるままに



物語の中へと



旅立つことが



できた















時が流れ



今という



世界を



歩き続け



君は



大人になった















幼い頃の



物語は



今も



あるかい?















君には



失って



ならないものが



ある










それが



何か



知っているかい?










誰もが




あると信じ



誰も



見ることのできない



そして



触れることも



語ることも



できない



君だけのもの














君の



心の中の



とても



温かいものさ











それを



君は



今も



ちゃんと



携えているよ













ただ




今という



すれすれの



世界の中で



矛盾に



浸り続け



君だけの



心の中の



温かいものを



覆い隠し



忘れかけている




だけさ














夢の手前の



現実に浸る



君の心には



失ってはならない



温かなものが



あることを



忘れないで












円らな瞳に映る



フレームは



まだ



物語を



続けているはず













大切に



温めている



君の



心の中の



物語を



失ってはならない









人は



本当の



自分を



そこに



置いているから









君の物語の



One scene 




その



Frame の中に








君の



物語を



映し続けよう。。。










君の




愛に



触れながら。。。