やっと
独りに
慣れていた
なのに
なぜ
君は
僕は
出会うのか
引き寄せ合う
心に
風が
冷たく
揺れ動く
なぜ
僕は
君は
互いの
心の
居場所を
求め合う
もう
独りに
戻りたくないと
心が叫ぶ
互いに
求め合えば
求め合うほどに
淋しさが
心を締め付け
切なさだけが
心を
埋め尽くす
今
ここに
君が
僕が
そばにいるなら
答えは
分っているはず
この
実体のない
時間と空間に
シールドを
張り巡らす
二人の位置を
出来るなら
自らの意志で
自由に
駆け巡りたい
その心を
だます
楽さ加減に
幸せを
感じるのは
季節の
せいではない
きっと
何が
分らないかと
考えている時
真実に
一番近くなっている
そう
思う心が
そうさせている
互いに
寄り添う
術しか持たない
君
と
僕