下弦の月なら
夜釣りがいい
夜空の星を一つ
ポイッと
口に入れながら
ゆらゆらと
月に腰掛け
海に映る月を数える
満月なら
気球のように
籠をぶら下げ
夜空の星を一つ
ポイッと
口に入れ
ゆらゆらと
水面に映る
月を追いかけ
どこまでも
お月様
いつも
みんなを
癒してくれる
そんな夜に
僕は漂う
水面もに映る月は
波に揺られ
どこへゆく
どちらも
同じお月様
外国船が
沖を通る時
海に映る月と
交差して
夢の船に変えるんだ
きっとみんなを
運んでくれる
どこへって聞かないで
月を見た人にしか
わからないから
ゆっくり
ゆっくり
君だけの月を
捜してごらん
今夜は
どんな月に
触れるのか
穏やかな
月夜に
君を乗せて