君は
素敵な服を
着ているね
いつから
その服を
着ているんだい?
誰かに
着せてもらったの?
それとも
自分で着たの?
私。。。
わからないわ
いつから
この服を
着ているのか?
自分で着たのか
誰かに着せてもらったのか?
ねぇ
貴方
知らない?
どうして
僕に
聞くんだい?
聞いているのは
僕だよ
君が知らないのに
僕が
知ってるはず
ないだろう
嘘
貴方
知ってるわ
だって
他に
私に
似合う
こんな素敵な
服を着せられるの
貴方しかいなもの
僕は
知らないよ
おかしいわ?
この服
とても軽くて
風通しがいいのよ
貴方にも
私にも
見えているのに
あっ
ごめん
そうだった
思い出した
その
君の服
僕が
着せたんだ
そう
裸の君に
着せたんだ
ごめん
思い出したよ
まだ
君が
服を着ていない頃
満月の夜
僕が
着せたんだ
君の心が
裸のままで
寒そうだったから
僕の服を
着せたんだ
ごめんね
少し透明に近かったよ
もう少し
素敵な色が出せれば
いいんだけど
色が濃くなると
君が見えなくなるから
私は
構わないわよ
この服で
とても
気に入っているのよ
色よりも
形よりも
貴方に
私が見えなきゃ
だって
隠すものなんか
なにも
ないもの
それで
いいんでしょ
貴方が
私の心に
触れられるから
やっぱり
君には
敵わない
次の満月の夜には
君の服を
僕に
着せてくれよ
あら
もう
貴方
私の服
着てるわよ
そっかぁ
これじゃ
僕の
心
透け透けだ
だから
私
触れられるのね
ふーん
じゃー
触れて。。。