ラジオドラマ感想②「間違いだらけの恋」
ラジオドラマの感想②1960年1月放送「フランク永井ショー 間違いだらけの恋」 作品の概要→放送ライブラリー公式サイトのページへリンク歌手のフランク永井さんと大津美子さんが出演劇中の昭和歌謡も聴き所な28分のショートストーリー仕立屋勤務の男性とお針子とバーで働く女性が偶然の出会いから運命で結ばれるまでをテンポ良く描いた作品出会った日から両想いなのにお互い素性を明かさず、迷って悩んですれ違う2人…ありふれた恋愛ドラマ王道の展開だけど少しフランス映画を思わせる雰囲気で肩肘張らずに気軽に楽しめる女性が素直で一途で明るい愛され女子で好感度ダブルワークで仕事頑張る設定に共感度も※「間違いは誰にでもある」 (冒頭ナレーション) 「あの人は背が高くて、優しくて、ちょっと慌て者で とっても素敵でした」自分と相手に完璧を追い求めない事お互いの気持ちに正直に向き合う事大切だけど難しいんだなコレが →実感と自戒2人で潰れたシュークリーム食べる場面が可愛かった昭和30年代のシュークリームってどんな味だろう今回この曲をイメージしながら書きました今見てもホントカワイイしイントロがモータウンなのもイイ※作品より引用した箇所があります