このブログを書き始めた時、月経過多の人と知りあったり、励ましあったりできると思っていたのですが、そういうことは、なかなか難しいようです。
確かに、今まで月経過多の人にあんまり会ったことがありません。
どんな病気も、なってみなければわからないことがあると思いますが、月経過多は、同じ女性からも理解されにくい病気です。
会社でも、頻繁にナプキン交換にトイレに行っていると、女性上司からも、
「おなか壊したの?」
とか聞かれたりします。
人と話をしている時も、しょっちゅう貧血で目の前が真っ暗になります。でも、大抵の人は気がつきません。普通の人は相手を見ていないものです。
デパートやスーパーなどに行くと、入り口から入って10秒くらいで貧血になります。外より酸素が薄いからでしょう。
中学生の時、授業中に貧血になったときは、女性の体育教師から、
「しっかりしろっ」
と怒られました。
こちらが具合が悪いのに気がついて、配慮を見せてくれる人もいますが、逆に意地悪してくる人もいるので気が抜けません。
私の場合は月に150枚のナプキンが必要でした。
しかも全面吸収プラスONで使ってです。
自分でも生きているのが不思議なくらい大量出血していました。
夜中も何度もナプキン交換に起きなければならず、寝不足続きでした。
小学生の時から貧血で、いつも泥の中にいるような体で、へとへとでしたが、親も学校も会社も元気を強制します。
知人に会うと「元気?」と聞かれて、社交辞令で「元気」と答えますが、いつももやもやします。
元気って何?
でも、仕事をしている時は幸せだし、花や木や山など美しい自然を見ている時は幸せだし、美術館で絵画を見ている時は幸せだし、買い物でお店の人とちょっとしたやり取りをするのも楽しいし、色んなことを知るのも楽しいし、活字を読むのも楽しいし、幸せや楽しみは沢山あります。
以前仕事でお会いした方から聞いた言葉で、
「人生はプラスマイナスゼロ」
という言葉が印象に残っています。
どんな人生もプラスマイナスゼロなのかもしれませんね。