金沢散策(茶屋街編)
金沢には大きく分けて3つの茶屋街があります。
廓とかお茶屋というのは、昔の庶民のささやかな(?)な遊びだったといわれているようですが、
遊びに行く男性からするとちょっと後ろめたいような場所であり、そこにいる女性からすると、
当時として最高の素養が求められる場所ですから、それなりに格式も雰囲気のある町が
再現されています。
廓とかお茶屋というのは、昔の庶民のささやかな(?)な遊びだったといわれているようですが、
遊びに行く男性からするとちょっと後ろめたいような場所であり、そこにいる女性からすると、
当時として最高の素養が求められる場所ですから、それなりに格式も雰囲気のある町が
再現されています。
まずは犀川の近くにあるにし茶屋。


ここの茶屋街は奥行きが短く、ちょっとお茶屋街の雰囲気は少なくて、「茶屋」の雰囲気を
満喫したい方にはちょっと不満が残るかもしれません。
また、今回は足を運びませんでしたが、西茶屋資料館があり茶屋に関するいろんな資料が
展示されています。にし茶屋街へ行くのであれば、犀川から雨寶院、室生犀星記念館に
足を運ぶことをお勧めします。今回、犀星記念館は展示物の入れ替えにぶつかってしまい、
中を見学することが出来ませんでした。(前回は入れました)
満喫したい方にはちょっと不満が残るかもしれません。
また、今回は足を運びませんでしたが、西茶屋資料館があり茶屋に関するいろんな資料が
展示されています。にし茶屋街へ行くのであれば、犀川から雨寶院、室生犀星記念館に
足を運ぶことをお勧めします。今回、犀星記念館は展示物の入れ替えにぶつかってしまい、
中を見学することが出来ませんでした。(前回は入れました)
もう一つは浅野川沿いにある主計町茶屋街。
犀星のみちと主計町茶屋街


中の橋


ここの茶屋は、私はもっとも雰囲気のある茶屋のような気がします。
表通りからこの茶屋へつながる道はちょっと細くて、角が多く、人に見られたくない、
後ろめたいながらも遊びに行きたいという気持ちをそのまま表しているような
気がします。加えて、川沿いのお茶屋の風情は非常に趣のある風景を醸し出しています。
表通りからこの茶屋へつながる道はちょっと細くて、角が多く、人に見られたくない、
後ろめたいながらも遊びに行きたいという気持ちをそのまま表しているような
気がします。加えて、川沿いのお茶屋の風情は非常に趣のある風景を醸し出しています。
今一つが同じく浅野川近くにあり、最大の茶屋街であるひがし茶屋街。
ひがし茶屋は3つある茶屋街の中では最大です。その分、観光客もたくさんいて、主計町茶屋街の
ような趣は今一つかもしれません。
ひがし茶屋は3つある茶屋街の中では最大です。その分、観光客もたくさんいて、主計町茶屋街の
ような趣は今一つかもしれません。
ひがし茶屋街1


ひがし茶屋街2


その代わり、当時の茶屋を再現した「志摩」という建物が公開されています。
お茶屋の作りや管絃なども展示されており、中を見て回るだけでも楽しいと思います。
お茶屋の作りや管絃なども展示されており、中を見て回るだけでも楽しいと思います。
志摩内部


金沢散策(その2)
尾山神社の鳥居の下をくぐってまっすぐ歩いていくと、鞍月用水、大野庄用水に辿り着きます。
大野庄用水を左に曲がると、武家屋敷などの趣のある街並みが広がります。
まず、一番手前にあるのは足軽資料館。
まず、一番手前にあるのは足軽資料館。
足軽資料館外観


中に入ると、昔の足軽の家の基本的な構造や衣服などに関する資料等が展示されています。
つづいて、更に進んでいくと進行方向右手に藩士高田家跡が見えてきます。
さすがに藩士だけあって、門構えも庭の作りも格段に違って見えます。
さすがに藩士だけあって、門構えも庭の作りも格段に違って見えます。
高田家跡


高田家の横を抜けて、長町友禅館(←別途、紹介します)を覗いた後に、
武家屋敷休憩所に足を運びました。
ここでは、長町を初めとする観光スポットの情報が豊富にありますし、
金沢ならではの獅子頭などが展示されていました。そこで「まいどさん」という
ボランティアガイドの方がいて、いろいろとアドバイスをいただけます。
私もここで、金沢の獅子舞や百万石祭りに関して勉強させていただきました。
ここにいらっしゃった「まいどさん」は、親切、丁寧にお話をいただけて
とても楽しい時間を過ごすことができました。
武家屋敷休憩所に足を運びました。
ここでは、長町を初めとする観光スポットの情報が豊富にありますし、
金沢ならではの獅子頭などが展示されていました。そこで「まいどさん」という
ボランティアガイドの方がいて、いろいろとアドバイスをいただけます。
私もここで、金沢の獅子舞や百万石祭りに関して勉強させていただきました。
ここにいらっしゃった「まいどさん」は、親切、丁寧にお話をいただけて
とても楽しい時間を過ごすことができました。
「まいどさん」のアドバイスを受けた後、続いては奉行職をしていた野村家に向かいます。
野村家の入り口には甲冑などもありますし、中の書院に進むと山水画が描かれた襖や
立派な欄干などが展示されています。
また、最奥には日本刀や九谷焼などの展示物もあり、一見の価値があります。
私は時間が無かったので立ち寄りませんでしたが、抹茶の休憩所(別料金)なども
あります。
立派な欄干などが展示されています。
また、最奥には日本刀や九谷焼などの展示物もあり、一見の価値があります。
私は時間が無かったので立ち寄りませんでしたが、抹茶の休憩所(別料金)なども
あります。
野村家襖絵


野村家庭園


野村家を出ると、武家屋敷跡を散歩しました。
来週になると菰を外す予定だったそうで、冬の金沢の風物詩をぎりぎりのタイミングで
観ることができました。
こうした細い道が残っているのは、戦災にあわなかったことと、経済優先の街づくりを行わなかった
おかげだと思います。経済優先の街づくりを行うと、どうしても道路を拡張することになり、
こうした趣のある街づくりはできません。生活する方々にとって必ずしも便利とはいえない環境
かもしれませんが、私はこうした街並みが大好きなので、末永く保存をしていただきたいと
思っています。
来週になると菰を外す予定だったそうで、冬の金沢の風物詩をぎりぎりのタイミングで
観ることができました。
こうした細い道が残っているのは、戦災にあわなかったことと、経済優先の街づくりを行わなかった
おかげだと思います。経済優先の街づくりを行うと、どうしても道路を拡張することになり、
こうした趣のある街づくりはできません。生活する方々にとって必ずしも便利とはいえない環境
かもしれませんが、私はこうした街並みが大好きなので、末永く保存をしていただきたいと
思っています。
武家屋敷跡1


武家屋敷跡2


金沢散策(その1)
月曜日は金沢で仕事だったので、いつものように前日中には現地に到着するように
日曜日に金沢へ出かけました。
日曜日に金沢へ出かけました。
金沢へは多分5回目くらいの訪問なのですが、デジカメ持参は初めてなので、
早朝のフライトを予約して、これまで見て回ったところも含めて、
日曜日を使って観光スポットを軽く見て回るつもりでいました。
早朝のフライトを予約して、これまで見て回ったところも含めて、
日曜日を使って観光スポットを軽く見て回るつもりでいました。
金沢は戦災を受けていないので、歴史的な建物などもたくさん残っていて、
観光するにはとても良い街です。特にこの時期はまだ雪吊り、弧巻きもあるので、
そういう意味でも古を感じさせてもらえます。
観光するにはとても良い街です。特にこの時期はまだ雪吊り、弧巻きもあるので、
そういう意味でも古を感じさせてもらえます。
残念ながら、見事な雨男ぶりを発揮して、やっぱり今日も雨です。
地元の方も「昨日までは良い天気だったのに残念ねぇ」といわれますが、
せっかくの観光の機会をみすみす逃すのはもったいないので、
当初予定どおり傘を片手に観光へ出発です。
地元の方も「昨日までは良い天気だったのに残念ねぇ」といわれますが、
せっかくの観光の機会をみすみす逃すのはもったいないので、
当初予定どおり傘を片手に観光へ出発です。
まずは宿泊先のホテルを出発して、尾崎神社、尾山神社(ともに重要文化財)を巡ります。
金沢城大手堀


まずは尾崎神社に足を運んだのですが、ちょうど尾崎神社のすぐ正面で事故を起こした車両があり、
雨宿りしながら事情聴取をする場所がないためか、神社の門の下で雨宿りをしながら事情聴取を
しています。加えて、尾崎神社は修復工事の最中らしく、あまり良い絵が撮れなかったので、
早々に尾山神社へ向かいます。
雨宿りしながら事情聴取をする場所がないためか、神社の門の下で雨宿りをしながら事情聴取を
しています。加えて、尾崎神社は修復工事の最中らしく、あまり良い絵が撮れなかったので、
早々に尾山神社へ向かいます。
尾山神社は尾崎神社よりかなり大きな神社で、利家像やまつの記念碑、庭園、金沢城にあった
二の丸の門の遺構などもあり、一見の価値は十分にあると思います。
二の丸の門の遺構などもあり、一見の価値は十分にあると思います。
尾山神社正面


利家像とまつの記念碑


庭園


二の丸の門(遺構)
この門については、金沢城で火事があったときに、この門に彫られている2体の竜が水を掛けて焼失から
守ったとの言い伝えがあるそうです。

この門については、金沢城で火事があったときに、この門に彫られている2体の竜が水を掛けて焼失から
守ったとの言い伝えがあるそうです。
