早矢仕ライス@丸善日本橋店
今日は、猛烈な風雨の中、部下を連れて講演会を聞きに行ってきました。
高いビルの近くのビル風は、普通の風雨を数倍の凶器に変えて襲ってきます。
高いビルの近くのビル風は、普通の風雨を数倍の凶器に変えて襲ってきます。
講演の内容は、「どうせ・・・」と思っていましたが、案の定w。
おまけに強風の煽りを受けて、傘は壊れちゃうし、サイアクでした。
おまけに強風の煽りを受けて、傘は壊れちゃうし、サイアクでした。
で、講演会が12時に終わったので、帰社する前にどこかで食事をしようということになり、
今日の風雨を考えると外に出るのは嫌だったので、地下鉄から直行できるお店を考えていて
思い出したのが、MARUZEN Cafeの早矢仕ライス。
今日の風雨を考えると外に出るのは嫌だったので、地下鉄から直行できるお店を考えていて
思い出したのが、MARUZEN Cafeの早矢仕ライス。
早矢仕ライスの由来は、いろいろあるそうですが、そのうちの1つが丸善の創業者、早矢仕有的氏が
ありあわせの肉と野菜をごった煮にして、ご飯を添えて振舞ったのが、「早矢仕さんのライス」
と言われるようになり、それがハヤシライスとして市中に広まったという説。

ありあわせの肉と野菜をごった煮にして、ご飯を添えて振舞ったのが、「早矢仕さんのライス」
と言われるようになり、それがハヤシライスとして市中に広まったという説。

改装前の屋上にある頃は一度食べに行ったことはあるのですが、改装後はどうなんだろう?と思い、
後輩を連れて足を運んでみました。
後輩を連れて足を運んでみました。
今日オーダーしたのは、「宮崎産地鶏の唐揚げと有機野菜の早矢仕ライス」(1,200円)


Wikipediaでは、ハヤシライスを「薄切りした牛肉とタマネギをバターで炒め、赤ワインと
ドミグラスソースで煮たものを白飯の上にかけた料理」と定義していますが、それを想像して
食べると全然違うものが出てきます。
肉というよりも野菜の甘みを引き出したという印象の方が強いですね。
他の店舗のMARUZEN Cafeでも提供されているようなので、機会があれば食べて見てください。
ちなみに、連れて行った後輩はとても満足してたみたいです。
ドミグラスソースで煮たものを白飯の上にかけた料理」と定義していますが、それを想像して
食べると全然違うものが出てきます。
肉というよりも野菜の甘みを引き出したという印象の方が強いですね。
他の店舗のMARUZEN Cafeでも提供されているようなので、機会があれば食べて見てください。
ちなみに、連れて行った後輩はとても満足してたみたいです。
白ワインの会
報告が遅くなりましたが、4月2日に開催された白ワインの会の状況です。
ワインは画像右から順に
J.M.MONMOUSSEAU CREMANT DE LOIRE 2006(フランス):マスター
VILLAEMILE WHITE RIEALING 2005(アメリカ):I氏
RESERVE CHARDONNAY HUNTER VALLEY 1998(オーストラリア):T氏
ENATE CHARDONNAY BARRICCA 2004(スペイン):Weiss
Grauer Burgunder Spätlese 2002 (ドイツ):K氏
AC Bordeaux Chateau Timberlay Blanc 2003(フランス):ボス
DOBOGO FURMINT TOKAJ 2004(ハンガリー):ボス
VILLAEMILE WHITE RIEALING 2005(アメリカ):I氏
RESERVE CHARDONNAY HUNTER VALLEY 1998(オーストラリア):T氏
ENATE CHARDONNAY BARRICCA 2004(スペイン):Weiss
Grauer Burgunder Spätlese 2002 (ドイツ):K氏
AC Bordeaux Chateau Timberlay Blanc 2003(フランス):ボス
DOBOGO FURMINT TOKAJ 2004(ハンガリー):ボス

それと、仕事の都合で遅れて参加してきたO氏の追加分
Niersteiner Paterberg Spatlese Trocken Silvaber 1994(ドイツ):O氏
Niersteiner Paterberg Spatlese Trocken Silvaber 1994(ドイツ):O氏

以上の8本。
ちなみに私が持っていったのは、スペインのENATE。
ENOTECAでお勧めされたのものです。同社の白の中でも特に評価が上がっているものらしいです。
ちなみに私が持っていったのは、スペインのENATE。
ENOTECAでお勧めされたのものです。同社の白の中でも特に評価が上がっているものらしいです。
あと、問題はおつまみ。
白ワインに合うもので、かつ、会社帰りに手に入れられるもの。。。意外に迷っていたみたいです。
白ワインに合うもので、かつ、会社帰りに手に入れられるもの。。。意外に迷っていたみたいです。
ということで、結果、
ボスはぶりかま(塩焼き、チーズ焼き)、自家製あわせチーズ

マスターは鶏とチーズの揚げ物など、揚げ物盛り合わせ

K氏は自家製スモークサーモン

I氏はシュウマイ

T氏はつまみ揚げ、麩の揚げ煮、わさび漬け


私は、ドイツワインを持ってくる人がいると聞いていたので、ザワークラウト、山羊チーズ、ガーリックチーズ、あと写真はないですがオイルサーディン。

ボスはぶりかま(塩焼き、チーズ焼き)、自家製あわせチーズ

マスターは鶏とチーズの揚げ物など、揚げ物盛り合わせ

K氏は自家製スモークサーモン

I氏はシュウマイ

T氏はつまみ揚げ、麩の揚げ煮、わさび漬け


私は、ドイツワインを持ってくる人がいると聞いていたので、ザワークラウト、山羊チーズ、ガーリックチーズ、あと写真はないですがオイルサーディン。

そんな感じでした。
スパークリング風のものから、葡萄の香りがしっかり残りながらも辛口なもの、甘口ながら口の中に重さが残らない後口の良いものなどなど、今月もしっかりとお酒を楽しませていただきました。
主催者のボス&マスター、ありがとうございました。
参加者の皆さんお疲れ様でした。
ところで、翌日、きちんと仕事に行けましたか?私は行きましたが・・・二日酔い状態でしたw。
スパークリング風のものから、葡萄の香りがしっかり残りながらも辛口なもの、甘口ながら口の中に重さが残らない後口の良いものなどなど、今月もしっかりとお酒を楽しませていただきました。
主催者のボス&マスター、ありがとうございました。
参加者の皆さんお疲れ様でした。
ところで、翌日、きちんと仕事に行けましたか?私は行きましたが・・・二日酔い状態でしたw。
ラスト、コーション(色/戒)

先週は法事で広島に行っていたのですが、今週は再びレイトショーへ足を運びました。
今週の作品は、「ラスト、コーション(色/戒)」

ヴェネチア国際映画祭の金獅子賞(グランプリ)を獲得したこの作品、映画の内容よりも
トニー・レオン(イー役)とタン・ウェイ(ワン・チアチー(マイ夫人)役)の濡れ場シーン
でいわゆる本番があったかどうかで取り上げられることが多かった作品です。
個人的には、アン・リー監督の作品に興味があったのと、板橋では2週間限定ということもあって、
上映開始日に見に行くことにしました。
トニー・レオン(イー役)とタン・ウェイ(ワン・チアチー(マイ夫人)役)の濡れ場シーン
でいわゆる本番があったかどうかで取り上げられることが多かった作品です。
個人的には、アン・リー監督の作品に興味があったのと、板橋では2週間限定ということもあって、
上映開始日に見に行くことにしました。
見に行く前は"Last Caution"だと思っていたのですが、"Lust,Caution"なのですね。それで、
漢字の副題が「色/戒」になっているのが理解できました。
漢字の副題が「色/戒」になっているのが理解できました。
キャストに関しては、トニー・レオンに興味を持って見に行ったのですが・・・
男性的な視点からの見方かも知れませんが、ワン役のタン・ウェイ、綺麗でしたw。
さすが、ミス・ユニバース第5位。しかも、化粧をする前の清楚な少女から、
化粧をして、性的に開発されてオンナへと変化していく様が見事に描かれているな、と。
男性的な視点からの見方かも知れませんが、ワン役のタン・ウェイ、綺麗でしたw。
さすが、ミス・ユニバース第5位。しかも、化粧をする前の清楚な少女から、
化粧をして、性的に開発されてオンナへと変化していく様が見事に描かれているな、と。


<配給元公式ブログより>
当初、オーディションには、チャン・ツィイーなども参加していたということですが、
多分、タン・ウェイこそが適役だったのではないかと思います。
多分、タン・ウェイこそが適役だったのではないかと思います。
以下、ネタバレありなので、今後、この映画を見る予定の方はパスしてください。
ストーリーは書くと長くなるのでカットしますが、映画を見た方にはどの場面になるのか
分かる程度の状況は書くことになります。それと、私の想像がかなり含まれますので、
感じ方が違う方も多くなるかもしれませんので、ご容赦ください。
ストーリーは書くと長くなるのでカットしますが、映画を見た方にはどの場面になるのか
分かる程度の状況は書くことになります。それと、私の想像がかなり含まれますので、
感じ方が違う方も多くなるかもしれませんので、ご容赦ください。
映画の流れとしては、現在⇒回想(4年前⇒1年前(3年後))⇒現在、
という形になるわけですが・・・
ワンがイーの暗殺に参加することを決意したのは、ライとの恋の鞘当のため。
はっきりとは語られていませんが、クァンに好意を寄せる二人が、「クァンのために」
という想いで暗殺に手を貸すことになったことは二人の表情で暗示示されていました。
その結果、マイ夫人(=ワン)という架空の人物を作りだしてイーに近づくことが出来た一方で、
イーとの不倫関係に踏み込まざるを得なくなったワンは、処女を捨てるという代償を支払うことに。
が、その初めての相手は自分の恋するクァンではない。仲間の中でSEXを経験したことがあるのは、
クァンではない別の男だけ。壁1つを隔てて好きな相手がいるのに、その男の前で処女を捨てざるを
得ないワンの気持ちは。。。しかも、その代償を払ったにもかかわらず、イーは昇進により
香港から上海へ戻ってしまう。
また、その暗殺計画を嗅ぎつけた男を、演劇部員達は刺し殺してしまう。精神的に汚されてしまった
ワンと人を殺すという行為により手を汚してしまう若者達。結局、いずれの若者達も大きな傷を
負ってしまうことになる。
という形になるわけですが・・・
ワンがイーの暗殺に参加することを決意したのは、ライとの恋の鞘当のため。
はっきりとは語られていませんが、クァンに好意を寄せる二人が、「クァンのために」
という想いで暗殺に手を貸すことになったことは二人の表情で暗示示されていました。
その結果、マイ夫人(=ワン)という架空の人物を作りだしてイーに近づくことが出来た一方で、
イーとの不倫関係に踏み込まざるを得なくなったワンは、処女を捨てるという代償を支払うことに。
が、その初めての相手は自分の恋するクァンではない。仲間の中でSEXを経験したことがあるのは、
クァンではない別の男だけ。壁1つを隔てて好きな相手がいるのに、その男の前で処女を捨てざるを
得ないワンの気持ちは。。。しかも、その代償を払ったにもかかわらず、イーは昇進により
香港から上海へ戻ってしまう。
また、その暗殺計画を嗅ぎつけた男を、演劇部員達は刺し殺してしまう。精神的に汚されてしまった
ワンと人を殺すという行為により手を汚してしまう若者達。結局、いずれの若者達も大きな傷を
負ってしまうことになる。
それから3年後の上海で、ワンは再びクァンと再会して、引き続き、イー暗殺を企てて
いることを知り、再びマイ夫人としてイーに近づくことになる。
イーの待つ部屋の鍵を渡され、自分の運命を理解しつつもその足を踏み出すワン。
ほとんど強姦に近い無理矢理なSEXシーンにはイーの一種の傲慢さが感じられた。
それは自分自身の欲望を満たすと同時に、旦那がいながら男の部屋へ足を運ぶ女への
侮蔑の感情も含まれているのではないかと・・・一方で、ワンはオンナとしての喜びを
知ることになったことが上手に表現されていました。このあたりから、ワンの気持ちは
少しずつ揺らぎ始めたのかもしれません。
その後、逢瀬を重ねるワンに対して、イーは少しずつ心を許して行き、ある日、
ワンはイーから封筒を手渡される。不審に思いながら、クァンとその上司に報告をするワン。
これ以上踏み込むことは命を危険にさらすことになると察知したクァンは、
ワンが踏み込んでいくのを引きとめようとするが、それを拒絶するワン。その時、
初めてクァンは自分の気持ちを表すワンに口付けをするが、その時のワンが口にした言葉
「3年前にそうしてくれたら」が、ワンの心の全てを表していました。処女を捨てたその瞬間から、
ワンは自分の気持ちを封じ込める決意をしたのでしょう。それが解けてしまいそうになるのを
懸命に振り払おうとしている、と私には思えたのですが・・・。
いることを知り、再びマイ夫人としてイーに近づくことになる。
イーの待つ部屋の鍵を渡され、自分の運命を理解しつつもその足を踏み出すワン。
ほとんど強姦に近い無理矢理なSEXシーンにはイーの一種の傲慢さが感じられた。
それは自分自身の欲望を満たすと同時に、旦那がいながら男の部屋へ足を運ぶ女への
侮蔑の感情も含まれているのではないかと・・・一方で、ワンはオンナとしての喜びを
知ることになったことが上手に表現されていました。このあたりから、ワンの気持ちは
少しずつ揺らぎ始めたのかもしれません。
その後、逢瀬を重ねるワンに対して、イーは少しずつ心を許して行き、ある日、
ワンはイーから封筒を手渡される。不審に思いながら、クァンとその上司に報告をするワン。
これ以上踏み込むことは命を危険にさらすことになると察知したクァンは、
ワンが踏み込んでいくのを引きとめようとするが、それを拒絶するワン。その時、
初めてクァンは自分の気持ちを表すワンに口付けをするが、その時のワンが口にした言葉
「3年前にそうしてくれたら」が、ワンの心の全てを表していました。処女を捨てたその瞬間から、
ワンは自分の気持ちを封じ込める決意をしたのでしょう。それが解けてしまいそうになるのを
懸命に振り払おうとしている、と私には思えたのですが・・・。
そして、イー暗殺する計画を実行するため、イーがプレゼントしてくれた指環を受け取るために
訪れた店で襲撃することを目論むが、ワンは最後の最後の場面で「逃げて」と囁いてしまう。
それは逢瀬を重ね、自分に気持ちを許してくれたイーに対する「想い」に端を発した
言葉だったのだろうか?それとも男を騙して暗殺しようとする自分自身に対する悔恨から出た
言葉だったのだろうか?多分、前者なのではないかと。結局、スパイという自分の役割りに
徹することが出来なかった結果なのでしょう。
訪れた店で襲撃することを目論むが、ワンは最後の最後の場面で「逃げて」と囁いてしまう。
それは逢瀬を重ね、自分に気持ちを許してくれたイーに対する「想い」に端を発した
言葉だったのだろうか?それとも男を騙して暗殺しようとする自分自身に対する悔恨から出た
言葉だったのだろうか?多分、前者なのではないかと。結局、スパイという自分の役割りに
徹することが出来なかった結果なのでしょう。
ワンは暗殺が露見したときに・・・と言って渡された毒薬を一旦手にするが、結局、
服毒することなくイーの部下に逮捕されることとなる。もちろん、暗殺計画に同調していた
仲間達も。そして暗殺計画の報復として全員が処刑されることとなるわけですが、
ワンが服毒自殺をしなかったのは、仲間を裏切ったことへの償いの気持ちだったのだろうか?
私には、この暗殺計画を企てる前の自分のピュアな気持ちに立ち戻って、最後の最後、
自分の愛おしい人クァンとともに死を受けるための決意だったような気がするのですけど。。。
服毒することなくイーの部下に逮捕されることとなる。もちろん、暗殺計画に同調していた
仲間達も。そして暗殺計画の報復として全員が処刑されることとなるわけですが、
ワンが服毒自殺をしなかったのは、仲間を裏切ったことへの償いの気持ちだったのだろうか?
私には、この暗殺計画を企てる前の自分のピュアな気持ちに立ち戻って、最後の最後、
自分の愛おしい人クァンとともに死を受けるための決意だったような気がするのですけど。。。
作品的には、ネット上で「SEXシーンの印象が強すぎる」とか「薄っぺらい」とか
「時代を感じさせない」という意見を多数見ましたが、私的にはそんなことは感じませんでした。。。
もともと、政治的なものを感じさせるための映画でもないと思うし、スパイ映画というよりも
ワン・チアチーという時代に翻弄された一人の女性のための私的映画だと感じました。
私としては、十分楽しめる内容に仕上がった映画で、2時間30分以上という長編にも関わらず、
その時間の長さを感じさせない佳作だと思います。
「時代を感じさせない」という意見を多数見ましたが、私的にはそんなことは感じませんでした。。。
もともと、政治的なものを感じさせるための映画でもないと思うし、スパイ映画というよりも
ワン・チアチーという時代に翻弄された一人の女性のための私的映画だと感じました。
私としては、十分楽しめる内容に仕上がった映画で、2時間30分以上という長編にも関わらず、
その時間の長さを感じさせない佳作だと思います。