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さかもと屋市兵衛@広島

さて、岡山のおすし屋さんで惨敗した翌日、広島で再びおすし屋さんにチャレンジすることに。

それというのも、お好み焼きを食べに行こうと思ったのですが、評判の良いお店はご覧の有様。
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長蛇の列に並んで慌しく食べるのは嫌だったので、急遽、予定を変更しました。
次に電話をしたのは、「夜咄庵(よばなしあん)」。
こちらは2年前に伺ったおばんざいのお店。
ここのおかゆと嶺岡豆腐は絶品で、おかゆはオーダーしてから1時間掛けてつくる気合の品。
嶺岡豆腐はどこをどう切ってもクリームチーズとしか思えないような滑らかな口当たり。
是非、再訪したかったのですが、残念ながらこちらも満席とのこと。

ということで、「さかもと屋市兵衛」さんを選択しました。
この「さかもと屋市兵衛」さん、実は2年前に行った時には予約をしていなくて、全席満席で
食べられなかったという因縁のお店でもあります。
前回うかがった時に名刺をいただいていたので、予約の確認をして店を訪れました。
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すると。。。なんと今日はカウンターにカップルが1組だけ。予約無しでも楽勝。
世の中こんなもんですねw。

ここのご主人、ちょんまげを結っていることでも有名らしいんですよ。
場合によっては、ちょんまげの店ってことでも通ることもあるらしいとか。

カウンターに座ったら、「今日は食べたいの?飲みたいの?」
「飲みたいんだったらこっちのメニュー、食べたいんだったらこっちかな」と
メニューを出してくれます。
前日に碌に食べられなかったので、食べる方でおまかせコースに。

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牡蠣はオリーブ漬けになっていたり、お刺身も中に肝がまいてあったり、鯛の皮は軽くあぶってあったり、
鮑のステーキも肝を上手にソース仕立てにしてくれていたりと、料理に手抜きはありませんでした。

最初はビールで次に日本酒に移行したわけですが、「好みの銘柄はある?」
「その酒が好きなんだったら、○○が良いよ。酒にあうアテを出してあげるから」
と、かなり細やかな心遣いもしていただけました。

う~~む、昨日とは随分違うぞwww。

私の後からカップルが1組入って来ましたけど、いつの間にか、大将とカップル2組と私が話を
しながら食事をするような雰囲気に。こういう気を使わなくて良い空間を作り出してくれると
気持ちよく食事が出来ますよね。

今回、握りの写真はありませんけど、さかなの表面をバーナーであぶったり、醤油ではなく
塩を使ったりと、魚の相性を考えながら一手間を加えたものを出してくれるので、新鮮なものは
新鮮なうちにいただいた結果です。
地方のお店としては高いかもしれませんが、美味しいおすし屋さんであることは間違いないです。

意識の違い

先月、祖母の3回忌で広島へ行く途中のこと。

地元岡山に数年ぶりに立ち寄りました。

到着時刻は午後9時前。地方都市としてはすでに遅い時間に分類されるかもしれない時間帯。
駅前の某ホテルにチェックインを済まして、近くで食事が出来る場所を尋ねました。
何せ、高校生までしか過ごしてないわけですから、盛り場情報など持っている訳もなく。。。
(持ってた人、すみませんw)、おまけにバブル後は閉めてしまったお店も多いですし。
食べたかったのは、久々の瀬戸内の海鮮物。
早速、ネットで調べておいたお寿司屋さんに電話をしたものの、「今日は終わりました。」
仕方ないですよね。地方都市のお店とはこんなもの。
仕方なくホテルの人に聞いて、ホテル近くにある「権太寿司」(http://ww9.tiki.ne.jp/~gontazushi/)
に足を運ぶことにしました。

お店に入ると座敷で数人、あとカウンターでカップル1組と男性のコンビが1組。
「まだ大丈夫ですか?」「いいけど、一品物は無理だよ。」「わかりました。」
ということで、カウンターへ。
飲物を注文していたら、「今日は握りのコースくらいしかないよ。」「はい。お任せでお願いします。」

最初からお腹を満たすのが目的だから一品料理はどうでも良かったんですけど、
何気なく「ところで、ここは何時まで?一品料理は何時までだったんですか?」って聞きました。
すると、「握りは10時半、一品は9時半」って、今がちょうど9時半でしょ。
「あぁ~、営業する気はない」訳ですね。

あとは、握りが出てくるのを待っていると、ほかのお客の料理をほとんど作り終わっているせいか、
次から次へと私の食するペースを無視してお寿司が並べられます。
「う~~む、美味しいお寿司を食べさせよう」という気もないわけですね。

そして、一通り握ってもらい、少し足りないなぁ~と思って単品でお願いしようと思っていたら、
大将はすでにガラスケースの中にあるネタを半分以上しまいこんでいました。
ここに至っては絶句するしかありませんでした。

個人的な意見ですけど、地方商店街がシャッター通り化するのは、郊外に大型店舗ができるってのも
あるとは思いますが、老舗と言われるお店の営業努力不足も大きな要因だと思っています。
新しいものやお客のニーズがあるものを揃えずに、殿様商売をした結果、そういう状況に陥ったお店も
少なくないと感じるのです。
子供はひとり立ちしたし、自宅もあるし、赤字にならない程度に売り上げがあれば・・・そういうお店が
儲かるなんてありえません。今回は、期せずしてその現場に直面してしまった訳です。
このお店でも、大将には「地元出身で、たまには帰ってくるんですよ」って言ってても、
こんな感じですから、そういう人を客とは思っていないのは明らか。そんな接客じゃ二度と行きませんよ!!

その後、ネットで調べておいた「Bar 北田」(http://www.barkitada.com/)に足を向けました。
いくら探してもお店の場所が見つからなかったのですが、ふとマンションの上に目を向けると看板がw。
普通のマンションの階段を2階に上がっていくと看板なしの重たそうな木のドアが1つ。
「う~~む怪しげ」
ちょっとしたガラスの隙間から中を覗き込むと、何とはなしにBarの雰囲気。
値段はわからないけど、ネットでの評判からするとボッタクリはないだろうと心を決めて
踏み込みました。結果、ここのバーは良いお店でした。

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店長は30代前半(?)、店員さんは20代後半くらいの方と20歳そこそこの方が各一名。
若いメンバーばかりですけど、お酒のことは良く知っているし、お客さんへの気配りは良く出来ていて、
チェイサーが空けば水をいれ、暇そうにしていれば話しかけ、飲みたいものを探している人とは相談し、
常連さんにはいつものものをさりげなく・・・ともかく気持ちよく時間を過ごすことが出来ました。
そうそう、店員さんがイケメン(?)だったためか、女性客の方が多かったです。キャロラインさん、如何ですか?w
週末はサッカーの欧州リーグをプロジェクターで放映しながら、午前5時までの営業だそうです。
あと、私と入れ替わり位に出て行ったお客さんは福武の社長さんだったとか・・・ということは、地元のそれなりの人も飲みに来るお店のようです。そんなお店でありながら値段が安い。都内でとても飲めない値段ですね。

マンションの2階にお店を構えたことを尋ねたら
「隠れ家みたいな感じのお店にしたかったんですけど、本当に隠れ家になってしまって、
初めてのお客さんからは『これじゃわからないよ』って言われてます。」
とのこと。

こういうお店には頑張って欲しいものです。岡山に帰ったら、また足を運ばなくちゃ。

同じ街にあるにもかかわらず、これほどお客に対する意識が好対照とは・・・。

天扇@池袋

今週の金曜日、いつもお世話になっているバーの常連さんのお声掛かりで、
池袋の天扇さんにお邪魔してきました。
集合時間は19時30分で、18時30分くらいには会社を出ようと思っていたら、
意外なところで捕まって、出発したのは18時50分過ぎ。大慌てで駅に向かい、
何とか10分前に池袋に到着。お店の地図は確認していたので間に合うと思っていたのですが、
覚えていた場所に言っても見つからず、控えていたお店の番号に電話をしてたずねてみると、
どうやら行き過ぎていたようで、少し戻ってよくよく探して、やっと発見しました。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/5d/90/weissburst/folder/479772/img_479772_54768181_0?1208080323

私が到着した時に先着が3名、その後、2分ほどで残りの2名も到着してメンバー6人が
揃ってお食事開始でした。
ネットで探して見たところ、いつも常連さんで埋まってしまうお店らしく、カウンターは
取れなくて座敷での食事です。

サラダと天つゆ(←美味しいです)をつまみにビールを飲みながら過ごしていると最初の
お皿が出てきました。
しいたけ、海老、銀杏、キスの4品。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/5d/90/weissburst/folder/479772/img_479772_54768181_1?1208080377

ネットで書いている人がいましたが、天麩羅を置いてある紙にあまり油がつかないほど綺麗に
あげてあります。ただ、残念ながら、6人という人数と座敷という関係からか、揚げたて感は
イマイチかも。
このときいただいたお酒は十四代。

続いて、2皿目。
蓮根、アスパラ、稚鮎、メゴチ、鮑。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/5d/90/weissburst/folder/479772/img_479772_54768181_2?1208080417

ここで次の日本酒に新政を頼もうとしたのですが、常温か燗しかないとのこと。
で、T氏が「純米ですか?」と尋ねたのですが、若女将からは「よく分からないのですが・・・」
という回答。もともと天麩羅屋ですから、仕方ないのかもしれませんが、日本酒の種類も
それほど多くない中で、出しているお酒がどんなものか分からないというのはちょっと。。。
ということで、お酒は新政をやめて南に。
他の方のものは分かりませんが、私の食べたメゴチはちょっと揚げすぎていて、
メゴチよりも焦げた感じの風味の方が強かったのは残念です。

つづいて、3皿目。
画像を撮り損ねてしまったのですが、アナゴとアナゴの骨の唐揚げ。
このお店の一番のウリらしいので、楽しみにしていたのですが、これは期待通りの味でした。
一緒にいただいたお酒は浦霞。

最後に、ご飯もの。
白ご飯にかき揚、かき揚天丼、天茶の3種類から選択。白飯とかき揚天丼にはお味噌汁が
ついてました。あとはお漬物。
私は天茶をいただきました。海老たっぷりで、これが一番印象に残ったかも。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/5d/90/weissburst/folder/479772/img_479772_54768181_3?1208080466

それでもちょっと物足りなかったので、最後に6人で2人前の茶ソバを分け合っていただきました。

今回はカウンターじゃなかったことと、6人という比較的、大人数での訪問だったので
仕方ない面もあったのでしょうが、やはり、揚げてから若干時間が経ってからの配膳なので、
想像していたほどの印象は残らなかったというのが正直な印象です。(ボス、ゴメンナサイm(_ _)m)
あと、若女将は入り口近くで子供の勉強の様子を見ていたようですが、何度か呼んでも座敷には
気が向いていなかったようで、揚げている大将がこちらの様子も見なければいけない状況でした。
また、出している日本酒の銘柄なども覚えていないなど、老舗としてはどうかな?という印象を
受けました。ネットでは常連さんがカウンターを占めるお店と書いてあったので、
今更聞いたりする人がいないのかもしれませんが、初見の客としては。。。

ということですが、天麩羅のお味の評価については、別の機会にカウンターでゆっくり
いただいてからにします。