今回KONICAのマクロレンズ、Macro-HEXANON A R 55mm F3.5を使いました。
ボディはOLYMPUS OM-D E-M10です。
このマクロレンズは初めて入手したマクロレンズであったと思います。
ズームレンズでマクロにもなります、というのはありましたが、単焦点のマクロレンズとしては初でなかったかと。
最初にマクロ写真を一眼で撮ったのは、特殊なレンズを使ったケースを除くとエクステンションチューブを用いてではなかったかと思います。
最も安上がりにマクロを撮れる方法ではないかと。
マクロレンズを入手してみますと、使える距離のレンジが広くなるので便利に思えました。
実際無限遠も取れて風景写真にも使えるのですが、当時風景に利用することはほとんどありませんでした。
最近はマクロの単焦点レンズで風景を撮るのも面白いかなと思うのですが、マイクロフォーサーズに付けてますので、画角的には使い勝手は微妙です。マクロでより拡大しようと思うと、撮像素子が小さいのは有利に働きますので、マクロを撮るには問題ありません。
虫を撮るのには、55 mm位でちょうど良いかなと思います。
ボタンにデジタルズームのON/OFFを割り当てておくと便利です。
E-PL3を主に使っていて、せっかく買ったOLYMPUS OM-D E-M10を今ひとつ使っていなかったように記憶していたのですが、以前の写真など見るとこのE-M10も案外使ってはいたようです。