Konica Digital Revio KD-200Z | Marienkäferのブログ

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いろいろなカメラを通していろいろな風景を撮っています。写真が好きなのかカメラが好きなのかいろいろな風景が好きなのか・・・多分どれも好きなのだと思います。

今回はKonica Digital Revio KD-200Zです。

この前にKD-310Zを,その前にKD-400Zをご紹介しました。

KD-310Z, KD-400Z以降はKonicaの自社開発だが,それ以前のものはOEM(京セラ?)らしいです。

KD-300Zも以前持っていたのですが,そちらはKD-310Zとはかなり異なるデザインでした。

今回のKD-200ZもまたKD-310Zと異なっています。

KD-300Zとも異なりますが,カメラの前面に300Zは点が3x3で9つあり,200Zは3x4で12個あります。

 

さてこのKonica Digital Revio KD-200Zですが,2001年発売の200万画素クラスです。

単3電池2本で動き,メディアはSDカードです。

手持ちの200Zは電池室の蓋の爪が壊れており,蓋を押し付けないと通電しません。

仕方なく電池を入れた後にビニールテープで止めて使ってみました。

 

下の例にはありませんが,最初つくえの上のものを撮ってみた時には,どうもKD-310ZなどのKonicaの写真の雰囲気とはちょっと違う,と思い調べてみましたら,前述のような自社開発とOEMの違いがあるようです。

写りは悪くありませんが,動作が遅いし電池室の蓋が壊れているしで,登場の機会は少ないかも・・・。

 

写真を撮るたびに写真を保存しますかといったメッセージが出てきます。

保存をキャンセルしなければ,自動で保存してくれるのですが。

これは他では見ません。メディアが高くて,SDも32MBなんて小さい容量のものを使っていた時代のものだからでしょうかね。