箱に詰めたまま眠っていた数々の古いデジタルカメラ,まだもう少し残っていますが,ようやく一通り使ってみる目処が立ってきました。
今回はMINOLTA DiMAGE F200です。
2003年の400万画素クラスで,単3電池2本で動きます。
発売当時5, 6万円ほどしたようです。
右手の指のかかる部分にラバーが施されており,手持ちのは茶色なのですが,ちょっとお洒落に見えます。
2010年の自分のブログをみると風景写真も載っていたのですが,写りはなかなか良いように思います。
その当時も感じたようにちょっと動きはもっさりしています。
紫陽花の上に小さな蜂が乗っている写真をみると,なかなか良い写りを感じさせます。
マクロモードにするとレンズが動き出し,おや?と思ったのですが,テレ端固定で撮るようです。距離は20cmほどまで寄れます。
その後ネットで見てみると,ワイド側で撮る裏技があるようでした。マニアックな人はいるものです。
マクロモードにすると自動で発光禁止になりますが,これは手動で解除可能でした。