こんばんは!
ふーこです。



今日は、
長女の妊娠時に受けた出生前診断、
母体血清マーカー(トリプルマーカー)検査
について。


そもそもなぜ受けるに至ったか等については
こちら↓



母体血清マーカー検査には
トリプルマーカー検査と
クアトロ検査があって、
それぞれ胎児が対象疾患(ダウン症候群、
18トリソミー、開放性神経管欠損症)
あるかどうかの確率を算出する、
採血の検査です。


トリプルマーカーとは、
妊婦さんの血液中の3種類の成分を
測定するのでそう呼ばれます。
成分は、AFP・非抱合型E3・hCGの3つ。
クアトロはこれらにインヒビンAを加えた
4種類の成分になります。


加えて、
妊婦さんの年齢、体重や病歴、妊娠週数、
家族歴など確率に影響を与える要因を
考慮して算出するもの。


前回の記事にも書きましたが、
検査を行う週数は
多くの病院で15週0日からで
(14週からのところも16週からのところも
あります)、
結果は大体10〜14日ほどで出ます。


私は、長女の妊娠時には15週5日で、
今回の妊娠では15週0日で受けました。
やることは採血のみ。
どちらも結果は2週間後に聞きました。


そしてそれぞれの結果がこちら↓
(上が長女妊娠時の2018年10月、
下が今回の2020年5月)



上部分の表は成分の解析。
下部分のグラフは、
年齢だけで見た場合と、
年齢とトリプルマーカーで算出した場合の、
ダウン症児妊娠の確率。


長女妊娠時、
その時の年齢(33歳)だけで見ると1/530で、
検査結果は1/16163。


16,000回以上出産して1人産まれる、
ってこと…。
グラフの圏外にはみ出ているぐらいで
ほぼ陰性と言っていいでしょう、
なんて医師も言っていたっけ。


※そもそも陽性・陰性という
検査結果ではなく、
あくまでも確率なので、
どんな数字が出ても
陽性・陰性とは言い切れません。


ところが今回に至っては、
年齢(34歳)だけで見ると1/369で、
検査結果は1/528。


うーん。

血液中の成分だから日によっても
多少変わるんだろうし
長女の時があまりにも安心値だった…
ってのが大きいんだけど、
なんとなく「ん?これ確率高いの?」
なんて思えてしまって。


でも1/16163という数字を見ることなく
最初に1/528を見ていれば
年齢だけで見た場合より確率低いね、
安心だね、で終わっているはず。
…だし、それで問題ないんですが。


現に、私の通う産婦人科では、
年齢だけで見た場合の確率
(今回で言えば1/369)を上回っていたら
次の羊水検査に進むかどうかを検討する…
という流れになります。


結局私たち夫婦はこの後、
新型NIPT検査も受けることに
決めるのですが。



週数や年齢、金額の問題など様々…
短期間に沢山のことを考えた日々でした。


それについてはまた次回ビックリマーク









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