お盆休み初日となった8/11(木)「山の日」に、単独で釣行しました。
今年から新たに制定されたこの祝日の名称について、「山」は生活の基であり、日々の水や木などの恵みに感謝するという意味に於いて、勝手ながら誠に結構なことと存じております。
盆前の最終釣行となりますが、パートナーズの忠さん(佐藤 忠雄さん) が主宰する『山女魚乃忠学校』で、8/6(土)のIさん御夫妻およびAgiさんとの釣行時に、予定どおりに行けずに気になっていた"あっこの川"へ向かいました。
8/7(日)は暦の上では「立秋」となります。
秋田市周辺の天候は、晴れと最高気温30℃超の日が続いておりますが、朝夕は暑さも落ち着き、この日の最低気温は20℃を下回っておりました。
ここ数年は二十四節気と言っても、梅雨の旱・梅雨明けせずに大雨続き・猛暑等、なかなかそのとおりとならないことが多いと感じておりましたが、今年は積雪の少なさなどの不安がありながら、渇水を心配することなく無事に夏が終わり、暦どおりの「立秋」という感じを覚えております。
こうして秋の気配を感じつつ、秋田市河辺地域の岩見川水系の川に向かいますが、この写真は、その途中で立ち寄った田んぼの風景です。
気持ちのよい快晴で朝日が眩しく、出始めの稲穂についた朝露がキラキラと輝いておりました。
朝顔が咲いておりました。
今年の夏の花は、原因が判りませんが、咲いている時期が例年よりも短く感じております。
山も庭も、花らしい花で咲いているのが、この朝顔くらいしか見掛けられず、例年の墓参用の花は庭先のものを用意しているのですが、今年は少し寂しい内容となりました。
前後しますが、出掛けに撮影した太平山遠景です。
先週より快晴と猛暑が続いておりましたが、この日は気温が低いのが有り難く、清々しい朝でした。
8/11(木) 秋田市河辺地域 岩見川水系
天候快晴、気温19→24℃水温14℃、水位やや減水気味
減水気味と言っても、この川らしい十分な水量でした。
入渓点から下流へのダウンに、3~4寸の魚影が反応しますが、逃げ惑う動きです。
ミズの玉の大きさは十分でした。
採りながら進みます。
アップに先程と同様の魚影が動きます。
人の出入りの状況は、まだ判りません。
最初の大場所です。
この立ち位置から、流れ込みの少し左側へ投入して間もなく・・・、
6寸ヤマメをヒットしました。
人の出入りを気にしておりましたが、大丈夫と判断して少し安堵しました。
魚には悪いのですが、光の方向を変えて撮影を試みるも、これではダメですね。
以前の当ブログでも何度かこうした写真がありましたが、良い勉強になりました。
撮影を終えて振り向くと、よく見掛ける草木の実を見掛けました。
いつもの様に撮影し帰宅後にネットで調べると、ヤブデマリ(藪手鞠)と呼ぶそうで、6月頃によく見掛けるガクアジサイの様な形で白く咲く花の実でした。
こうして見ますと、どんなものにも役割があることを感じます。
このポイントの脇はミズが群生しており、ミズの玉の時期は毎年お世話になっております。
採られた跡がなく、有り難く頂きました。
ミズの玉を採りつつ、すぐ上のポイントへの1投目です。
流れが湾曲している上流に出ている石へキャストして、流れに沿わせて操作したところ、3寸の小さなヤマメをヒットしました。
"これなら問題無いだろう"と更に安堵したところに、新しい感じの足跡を見つけました。
入渓時刻が早朝ではなかったため、今日のものか昨日のものか・・・。
直後の1投目に4~5寸の魚影が動きました。
チェイスというよりは逃げ惑う感じの動きです。
状況が把握できないまま進みますが、小さい魚影ながら同様の状況が続きました。
一連の反応から、自分が今日一というのは確信が持てましたが、前日の出入りとすると反応が良すぎるので、土曜日曜のものである可能性も考えながら、このポイントに着きました。
一度もヒットしたことの無いポイントです。
岩盤に近寄るのを嫌い、手前と奥で分割して、最初に手前へキャストしますと、小さい魚影が先程までと同様の反応を見せて、上流へ走って行きました。
可能な限り静かに岩盤に立ち、このアングルからキャストしますが、初めて速い釣りを試みました。
そうすると、5~6寸の魚影が初めてチェイスらしい反応をしてくれました。
しかし、アングルの悪さもあって、頭を向けてくれたのは僅かな時間で、バイトさせられませんでした。
少し進んでの大場所です。
5~6寸のチェイスがありましたがバイトさせられず、2投目に反応なしです。
ダメと感じつつ、淵の隅へ再度キャストしたところ、ここでも5~6寸のチェイスがありました。
"やはり、あの足跡は直近のものではないのかも・・・"と進んで下を見ると、
釣り人としか考えられない足跡がありました。
"魚は反応しているし、・・・わからんな"と足跡のことを考えるのを止めました。
その後も魚影は5~6寸と小さめながらも、1投目限定でチェイスが見られましたがバイトさせられず、下手です。
少し深みがあり、"これならば"と速い釣りを試すと、6~7寸のやる気のあるチェイスを見せてくれましたがバイトさせられません。
速い釣りの苦手を再認識しつつ、この日この川は、これが動いて頂けるパターンの様です。
さて、この区間の"主(ぬし)"が御座す堰堤が見えてきました。
ふとロッドを見ると、前回の釣行のときと同様にトンボが止まってくれました。
少し落ち着きました。
落ち込みから右側のボサ下一帯が護岸擁壁が続いており、その擁壁下の直線のラインが最も深くて石も沈んでおります。
流れ込みの波が途切れた下に大石が沈んでおり、幾らか上流からそこを通すようキャストしたいのですが、ツル状の草が水面ギリギリまで縦横隙間なく垂れております。
1投目が草に絡み、外れて落ちたのが大石の真上で、間もなく尺イワナっぽい魚影がチェイスしますが、すぐに駈け上がりで帰ってしまいました。
"やはり、居ましたか・・・"
2投目も同様の内容となり、3投目で引っ掛けたルアーが外れずにラインを切り離し、御覧の状況となってしまいました。
万事休すです。
ラインを切り、仕方なく上流へ移動してダウンを試みるも反応は見えません。
堤の幅が狭く、横を歩いたのでは相手をしてくれるはずもないことです。
またもや御尊顔を拝することが叶わずに終わりました。
それにして堰堤下の溜まり砂の量ですが、去年よりも増えてきた印象です。
堰堤上も、小さい魚影が逃げ惑う感じの反応が続きました。
退渓点も近づき、また考えてしまうのですが、何人でいつ頃に入ったのか・・・。
退渓点前の最後の大場所です。
一帯が砂溜まりで、深いスジと両脇のボサで構成されたポイントでしたが、やはり以前よりは砂の流入で埋まってきている感じでした。
"もう、ここはこれしかないだろう"と1投目で速い釣りを試みました。
すぐに6~7寸のヤマメらしき魚影のチェイスがありました。
手前2mくらいのところでバイトの動きを1~2度してくれたのですが、結局喰わせられずで帰してしまいました。
最後に"これはいったか・・・!"と、速い釣りでの初釣果を期待しましたがダメでした。
ですが、この日は何となく気持ちに余裕があったおかげか、キャスティングの内容が鮮明に記憶として残っており、何がダメだったのか、これも何となくですが気付けた感じがしております。
今後の課題です。
正午前に退渓しましたが、これにて納竿としました。
車に戻る道中、蝶が周りを飛んでいたので、撮影を試みるも簡単ではありません。
難しいですね。
木々の茂みから、スポットライトの様に陽射しに照らされて輝いていたミズヒキです。
下の黄色いキンミズヒキと共に見掛けましたが、この時期に咲く数少ない花ですね。
帰り道、水田地帯で遠目に数台の白い軽トラを見掛けました。
祝日にも拘わらず農家の方々はお忙しい様で、本当にお疲れ様です。
太平地内の気温計は29℃を示しておりました。
朝夕もそうですが、徐々に渓流と平地の気温差も大きくなっている様に感じます。
正午前の太平山遠景です。
雲が多くなっておりますが、このあと8/15(月)まで快晴が続きました。
冒頭に触れたとおり、前回の釣行の流れで、この日はこの川へと釣行したことですが、あの足跡のことを考えると、良し悪しの判断がつかずにおります。
川決めは、様々なことを踏まえて判断しなくてはなりませんが、アプローチの重要な要素であり、忠さんからいつも御指導頂いておりますが、今回も良い勉強となりました。
さて、今年のお盆休みの釣行ですが、毎年の8/13は墓参りとして、釣行は控えております。
そして、快晴が続いたことや体調不調もあって、無理をせずに、この1回のみとなりました。
個人的に、公私共に毎年9月頃から更に忙しくなります。
そのため、これも毎年ですが、秋田県の渓流遊漁最終日となる9/20まで、釣行日を確保できるかが微妙な感じとなります。
今年は多少の無理をしつつで毎週釣行ができておりますが、これから"秋の釣り"を迎えます。
渓流は春から秋にかけて一様ではなく、時季ごとの難しさがあります。
毎年のことですが、改めてこれまでの実績を踏まえて、いろいろ挑みたいと存じております。
以上です。














































