食べ盛りの腹ぺこさんのおやつにはコレ! | 「普段のごはんが養生ごはん」~We are what we eat.~

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家族の入院をきっかけに塩分6g未満/日の減塩食作りをしています。主婦の目線から減塩するコツ、料理のこと、日々のことを綴ります。減塩ライフアドバイザー。主婦歴25年。管理栄養士。

こんにちは。

 

今回は娘っこの話です。

 

我が家には反抗期真っ只中の娘っこがいます。

つんつんしていると思ったら、甘えてきたり、急に不機嫌になってぶすっとした顔をしたり、ちょっと注意すると泣き始めたりと、とにかく常に取り扱い注意!

 

帰宅するとずーーーーっとスマホばかり見ているし。

お勉強のほうは・・・?と心配になります。

あ、愚痴になってしまいましたが・・・。

 

 

とにかく最近食べる量が顕著に増えました。

 

最近では私や夫よりご飯やおかずの盛り付け量を増やしています。

お昼ごはんの後、パスタを1人前平らげたこともあります。

 

彼女の帰宅後の行動は・・・

ごろっとソファーに寝っ転がって、スマホ片手にまずはアイスを1本。

これが彼女にとってはほっと一息つける至福の時間のようなのです。

 

そのあとも、何かしら家にあるお菓子を食べています。

気が付くとテーブルの上にはお菓子の包み紙や袋が山盛り。

 

この年齢はもともと活動量も多くエネルギー消費量も多いです。

彼女の場合は片道20分の自転車通学と部活。

私も多少のことは目をつむっていますが、、、

やはり気になります。

このお菓子の量。

 

スナック菓子などは「エンプティカロリー」、直訳すると「空っぽのカロリー」と言われます。

カロリーはあるけれど、栄養素はあまり期待できない食品のことです。

このような食品を取りすぎる機会はなるべく減らしたいですよね。

この後の晩御飯にも影響しますしね。

 

そこで、私はおやつにおにぎりを作っておくことにしました。

前日の晩御飯の時に、ご飯を多めに炊いておいて、おにぎりにしておきます。具はなんてことない鮭フレークやたらこなど。

 

お菓子のような魅力が無いおにぎがりが受け入れてもらえるか・・・と思いましたが


「おにぎりつくっといたよ~」


「ありがとう~」


と喜んで食べてくれています。

 

最近の彼女のブームは具無しおにぎりに韓国のりのふりかけをたっぷりまぶす、というものです。

 

おにぎり二つ食べるとさすがにはらぺこの虫も収まるようで、お菓子をたくさん食べるという事は少なくなりました。

(ふふふ、計算通り。)

 

あ、これにフルーツや乳製品をプラスすると完璧なおやつになりますね!!

 

おにぎりだけでは足りないと言われたら、さりげなくバナナやヨーグルトをすすめてみることにします。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。






おにぎりは塩をつけずににぎります。具の味だけで食べてもらいます。どうしても物足りない時は三角のてっぺん辺りにパラリとひと塩。最初の一口で味を感じるので、満足できます。