D12の今日こそは、真面目にOPKで排卵検査しなきゃと思って、朝、バスルームの引き出しからポッキーの小分けした袋みたいな長細い袋を取り出して仕事用のバッグへ。

昼過ぎ、よしよし、今日は準備万端~、と思って取り出してよくみると「Clearblue」とか書いてあるし!

これ妊娠検査薬だー!形が似てるから間違えてもってきたーショック!

そんなわけで今日も検査できなかった。

周期はいつも28日なので、やっぱりD14くらいを排卵日と想定すればいいんだよね。

すると、今日、明日ってけっこう重要な日だよね。

ところが、夫は「友達と飲む」と言ってでかけてしまった~~~

いや、Very important story-time dayなんだって!!と言ったんだけど、「じゃあ、寝てていいから、帰ってきたら起こしてStory Timeしよう」って・・・

何時に帰って来るの?と聞いたら「Midnight」って・・・

もーーーほんとかいなぁプンプン

ほんとに真夜中に帰ってきてちゃんとできるのか?!それもお酒飲んだ後。

夫は私より5歳年下なので、いつまでも若くて元気っていうイメージがあるんだけど、それでも30代半ばなのよねぇ。いつでも準備OKの若者ではないのよね。

ていうか、私、一度寝てから起きて活動できるかなぁ。

だいたい私自身がよく眠気に負けて、「ま、いいか、今周期は・・・」とか思っちゃうほど意志の弱い人間なので・・・どうなるかなぁ。

とりあえず・・・シャワーを浴びておいて、今から少しDozeして、12時少し前に起きて、紅茶でも飲んで待ってようかな。

もういっそのこと、濃いピンクと黒のガーターベルトでもつけて、ベッドにもぐりこんでスタンバイしてようかな!!!(←やけくそ)
えーと、今日は、D11。

D10からOPK(排卵検査薬、Ovulation Predictor Kit)を使おうと思ってたんだけど、昨日も今日も会社に持って行くのを忘れて、できなかった・・・

午後~夕方にテストするのがいいって説明書に書いてあったので、平日は会社のトイレでしか検査できない。今から(午後8時)やってみてもいいのかしら。

うちはペラペラ喋るようになってきた3歳の子がいるので、主人との間で、いわゆる「仲良しドキドキ」のことを「Story Time」って言ってるのです。

子供の目の前でその件について会話するときは、

私:”We have to have a story time tonight!"

主人:"Oh, but I have to go out"

私:"Okay, then we'll tell a short story before you go out"

って感じ。

これで、万が一子供が外で、Mommy and daddy love story time! なんて言っても大丈夫(笑)

というわけでこのブログでもStory Timeって言葉を使うことにします(≡^∇^≡)

さて、D10~D16あたりの一週間は、「Story Time強化ウィーク」ということで、主人と2人で使っているGoogle Calendarにも記入しておきました(笑)

私としては、あまり、目的を特化してStory Timeをしたくない・・・つまり「子づくりのためだけ!今日から一日おき!」とか、主人にあからさまに伝えたくなくて、最初は割と遠回しに誘導してました。

「今日の夜遅いの?最近遅い日が続いているから、今日は2人でゆっくりしたいなぁ」とか。

が、結局そういう遠回しなやり方だと、主人も気づかず、どんどん予定を入れてしまって、それで最初の数ヶ月は「今日こそ!」という日を逃しまくっていたので、今月はもう、はっきり伝えました!

主人も

"Just tell me when! My gun is loaded!!”

とか言っていて朝から爆笑してしまったニコニコ

そんなわけで、私は28日周期だから、D14まで一日おき?それとも毎日?Story Timeすればいいのかな?

その他、妊娠できるように気をつけていること。

・冷え対策として、「腹巻き」したり、オフィスの椅子にはヒートパットを置いたりしてます。

・早寝・早起きでホルモンバランス対策(なかなか実行できず・・・夜更かし続き・・・)

・車移動のみで全然歩かないLA生活なので、エクササイズ対策が必須。朝早く起きてヨガ。

・食べ物はもともと健康対策で、オメガ3を多く、プロテインは小魚(水銀注意)と大豆製品。

・サプリはプリネータル。

不妊専門医ドクターのアポイントメントもしなければー!
「ベビ待ち」カテゴリーに登録したのにベビ待ち状況をさっぱり書いてないことに気づいた。

前に書いたように1人目のときは気づいていたら出来ていたパターンであまり知識がなかったので、あらためて勉強しようと思って、まずこのグラフ。

$Life with Hanna

年齢とともに下がっているのが妊娠率で上がっているのが流産率。おぉー私の年齢でちょうどクロスしてるなぁ、というのがまず目につきました。

そしてそのあとの急降下。この急降下のスロープをびゅーんと降下中なのかと思うと、やっぱり過ぎて行く時間に焦りを感じてしまいます。1ヶ月、1ヶ月がとても貴重。

今のところ、普通のOB GYNでホルモン値の検査とかしているだけなのですが、やはり専門的なクリニックに行ってみようかなぁ?と考えるこのごろです。

なぜ本格的な不妊治療を躊躇しているかというと、いろいろ調べていて、「40歳を過ぎると不妊治療をして妊娠する確率と、自然に妊娠する確率の差はどんどん少なくなっていく」という統計を見たことが大きいです。

確率が大差ないなら、なぜ大金をかけて体にも負担をかけてやる意味がある??と思ったりします。

あ、でもこれは、卵管閉塞などの致命的原因がないことが前提だから、とりあえず検査は全部しにいかなきゃ、とは思っています。

でも、もし「検査だけ!」と思ってコンサルテーションしに行ったら、ドクターにFertility Treatmentのベネフィットをあれこれ説明されてきっと説得されてしまうに違いない!

そしてAPRゼロのクレジットカードで分割すればいいや!とか思って高い治療パッケージとか買ってしまうかも!

でもでも、あとになって「あのちょうど線がクロスするあたりの40歳で治療をはじめときゃ良かった」とか思うのかなぁ・・・

もしかして40歳の今、とりあえず採卵でもしてたくさん卵を作っておくのも手なんだろうか?!

======とりあえず、ブログを始めるまでの2人目プロジェクトのまとめ=====

3月頃、開始

4月・・・この日こそ!という日に私が子供と一緒に寝てしまう。夫に起こされるも「あーもういい来月にしよう」と言って寝直したらしい。覚えてない。(←2人目の場合ありがちな現象、子供と一緒に撃沈)

5月・・・この日こそ!という日を含む1週間、主人が出張になってしまった。

6月・・・初めて排卵検査薬というものを買う。しかし使い方がまったく間違えていて、「あれ、いつまでも排卵しないなー」と思ってたら排卵日が過ぎていた。(日中にホルモン値が高くなるので朝一とかに使うべきじゃないのに、なんか妊娠検査薬の印象で勝手に朝一だろうと決めていたら全然陽性にならなかった)

7月・・・前の月に排卵検査薬が陽性にならなかったため、「排卵してないのかぁ、全然だめじゃん」と思ってやる気がなくなりとくに排卵日を狙わなかった。OB GYNに行き、排卵してるのか検査してもらうことにした。

8月・・・OB GYNで血液検査をすることになっていたが、1つの検査が「生理3日目」もうひとつが「生理21日目」と言われて、3日目のほうが土曜日になり、遠くのラボに行けと言われて面倒なので「また来月でいいや」とスキップしてしまった。

9月・・・この日こそ!という日にひどい膀胱炎になってしまったしょぼん要するに「妊娠・出産する体力がないんだからやめとけ」という神様のメッセージか?と落ち込んだ。

10月・・・やっと排卵検査薬の正しい使い方がわかったので、今月こそ真面目に取り組もうと思います。

血液検査の結果は、3日目も21日目もとくに問題なし、正常範囲内と言われた。全部のホルモン値は覚えてないけど、3日目のFSHで卵巣が老化してるかどうかわかる、と聞いてたので注目してみると、「9.5」だった・・・二桁になると妊娠が難しくなるらしい。9.5ってギリギリだわ。しっかり年齢相応だったようです。

ちなみに私の周期は判で押したようにぴったりと28日なので「3日目」の曜日が毎回同じで、スキップした翌月は「ま、2日目でも大差ないでしょ」と勝手に考えて2日目の金曜に行ってしまった・・・その場合FSHが9.5なのはいいのか悪いのかはよくわからない。

基礎体温は一応2相になるけど高温・低温の差がやや少ないこと、低温から高温への移行にやや時間がかかることが気になる。

という感じで、プロジェクトを推進していきたいと思います!
結婚するまではいかに「妊娠しないようにするか」必死だったので、「どうしたら確実に妊娠できるか」の知識はけっこう薄かったりします。

それで実際勉強してみると、なんと妊娠の奇跡のような難しさ・・・、いったい、あの何年もの必死の避妊はなんだったのか?!

と思ったけど、やっぱり20代のころはものすごく妊娠しやすいんだから、必死に避妊する必要はやっぱりあったんだな。

でもそういう時期が男女とも、一番、妊娠するための行為を、ぜひともしたーい!毎日でも、1日何回でも!!というパワーに溢れていて、そのうえすぐ恋に落ちたりするんだから、妊娠する環境としては完璧なわけで、皮肉なものよねぇ。

生物学的には、でも、とても理にかなっている。

高齢出産を一度してみて思うんだけど、やっぱり、妊娠・出産は若いときにするに越したことはないわ。産後の子育て疲れも若ければなんてことなく乗りこえられるけど、私なんかは正直どーっと老けこみました・・・

声を大にしていいたい!

道ゆく若者に誰彼かわまず話しかけたい!!

「そこの若いあなた!妊娠・出産は若いうちがいいわよ!!」

いや、LAには道に人は歩いていないから、ハイウェイ405に大きなビルボードを作ってそこに書きたい!!

まぁ私個人的には、タイムマシンで昔に戻ってもやっぱり36歳で妊娠するまで待つけれど・・・それは、今いる娘にやっぱり出会いたいから、もう他の子では嫌なので、タイムマシンで戻って2人、3人の子供を持つよりも今の娘一人のほうを選ぶけれども。

20代、30代は本当に好きなことばかりやって、恋愛もたくさん、たくさん、もう本当に満足、これで思い残すことはない!ってくらいやってきたし、好きなことを勉強しにまた海外で学生に戻って、仕事もして・・・そして結婚して。

私の20代のママ友のように24歳と27歳で2人の子供を産んで、あんな人生で一番輝くように美しい時期を、1人のダンナ様にささげ、子育てで自分の時間もすべて費やす、そういう20代と取り替えたいか?と言われたら・・・

やっぱり取り替えたくはないと思う。だって20代、30代、独り身でほんとに楽しかったんだもの!!!!

2人目の赤ちゃんを育てている彼女を「いいなぁ!」「やっぱり若いものねぇ!」とは思うんだけど、うらやましいのはその部分だけで、人生全体を丸ごと取り替えたいとはやっぱり思わない・・・

うーん、難しいですね。どうにか、若いうちに子供を生みつつ、自分の人生も悔いなく楽しむという行き方がどこかにあるはずなんだけど、20代の若いときに一生のパートナーとなる人を選ぶ、見抜く、というのもまた難しいし、うーん。

あ、そうそう、すごくお金持ちだと問題の大部分が解決されるかもしれません。

高齢出産しても、住み込みナニーとか雇い、家事もほぼ外注する経済的余裕があれば、老け込むこともないでしょう。

よく高齢出産だと「小学校の授業参観で、おばあちゃん?とか聞かれてかわいそう」って意地悪なこと言う人がいますが、これも、お金がたっぷりあれば、いろいろと若さをたもつ方法はありますからね!とくにここLAに住んでれば、もう最先端の技術がそろってます!!

でも私は一般庶民なので、ま、娘が成長して「なんで他のママはみんな若くてきれいなのにうちだけ違うの?」とか聞いてくるのも時間の問題でしょうしょぼん

はーせめて今日も「フラウニー」でも顔に貼って寝ようっと♪
よーく考えているとわからなくなる。今、3歳半で手がかからなくなってきた大人しい女の子1人でも「あーつかれた」とか言ってるのに、なぜわざわざもっと疲れる生活を目指す??

やっぱりこれは本能なんだと思います。子供を生み育てたいのは本能、1人産んでしばらくするとまた欲しくなるのも本能。

それもかなーり強烈な本能です。だってこの本能が強烈じゃなければ、どうしてこの大変な育児というものを積極的にやりたいと思うでしょうか・・・

本来人間って楽したい、自己中心的な生き物なのに、自分の子供が生まれると「可愛い!」「自分よりもこの子が大事!」という本能がぐわーーーっと出てきて、「眠れなくてつらい」「自分の時間がない」なんてつらさを補ってあまりある愛情と愛情を注ぐことにより幸せを感じてしまう。

もし、子供を可愛いと思う本能がなかったら、赤ちゃんを育てるときの母親なんてほんと奴隷のようなものです!!それもものすごく暴君でわがままな王様の奴隷!24時間休みなし!!

2時間ごとに、授乳しろ!それが終わったらオムツ交換!抱っこしてうろうろ歩け!こら寝るな!って感じです。

本能があるからこそ、こんなつらい苦行を自分から進んでやろうという気持ち、いえ、その苦行をどうしても、なんとしてでもしたい!できなければお金をかけて痛い思いをして治療してでもしたい!って必死になるのです。

2人目が欲しくなって、ときどき、「もしかして周りが次々生むから?」とか「女の子1人だから、次は男の子が欲しい?」とか、「Hannaが、ベビーシスター欲しい!って言うから?」とか・・・・

けっこうそういう理由だったりするかな、と改めて考えてみたいのですが、やはり違う。

もっとこう、理屈を超えたどうしようもない衝動に近いです。

理屈では「うん、仕事のあとピックアップも大変だし、経済的にも大変だし、これでいいのかも」と自分を納得させながら、「今月もだめだった」とわかった途端に、いきなり理屈を飛び越えてじわーっと涙が出てきてしまったり・・・

If it doesn't happen, it doesn't happen! とわりきれる夫と違って、やはり女性である私は、体の中にこのどうしようもない衝動がわーっと生まれてくる、そういうエネルギー源みたいなのを抱えているなぁ、とときどき体感します。
「欲しいのよ~」「できたわ~」と40代になってから続けて男女を2人産んだ職場の先輩に、「なにか、こういうことを気をつけてた、とかありますか?」と相談してみた。

あまり詳しく聞いたことなかったのですが、今回質問してみて初めてわかったのが、お子さん2人とも「一回目のチャレンジでできた」のだそうです!!!

20代でも1回でできる確率はそんな高くないのにー!やっぱり、妊娠しやすい体質の人っているのねぇ。

アドバイスとしては・・・、排卵日当日より排卵日前のほうが可能性が高い、とか・・・とっても基本的なお話のみでした。

うん、よく考えてみると、1度のチャレンジで出来た!という場合、逆に詳しい情報はあまり知らないでしょうね。いろいろ調べる必要もなく出来てしまったということだから・・・

私としては「冷え対策をしたよ」とか「食べ物はこういうことを気をつけたよ」という話が聞けたりするかしら~と思ったんだけど、要は、一言で言うと、

「妊娠しやすい体質に産まれたら、とくに苦労しなくても、基本を実行するだけですぐできる」

ってことですね。

私はかなりひどいアレルギー体質で、とくに猫アレルギーがひどいので、猫を飼ってる人が隣に座るだけでくしゃみがでる。

アレルギーがまったくない夫は、猫を抱いても、ほこりだらけの部屋にいても平気。

そんな私が「アレルギーにいいらしい」とルイボスティーを何年も飲んだりしても、夫のようにはなれない。

妊娠しやすい体質もきっとそういう感じなのね。

やはり、2人目を授かれるかどうかは神様にお任せして、そうではなかった場合の人生をどう楽しむか、受け入れるかにフォーカスしたほうがいいような気がしてきました。
私も夫も、結婚するまえから、Adoptionにとても興味がありました。日本で養子といったらとても特別で珍しいことかもしれないですが、アメリカ、とくに私の住むLAだからなのかな?子供がたくさんあつまる公園とかプリスクールとかで、見た目ではっきりわかるAdoptionをしている家族(一人の子供だけはっきりと人種が違う、など)だけでもしょっちゅう見かけるので、実際にその割合は日本よりずっと高いのだと思います。

日本でも馴染みがあるAdoptionの例といったらハリウッドのセレブ達でしょうか・・・

私たちはセレブのような財政力どころか、ごく平均的なアメリカ人に比べても収入は低いほうな気がしますが・・・、それでも、「もう一人育てる」だけの経済的・体力的余裕があるなら、自分の子供を産まないで、すでに産まれてきた生命、愛して育ててくれる両親を必要とする存在に、その余裕を使うべきではないかな、と思います。

あ、これは自分たちの子供が欲しい!!と強く願っている人達への批判では決してありません。あくまでも私たちの場合は、そうすべきではないかな、と考えているということです。

私たちはユダヤ教徒。ユダヤ教の根源に流れている教えは、「世界をより良い場所にするために具体的な何かをせよ」。

Adoptionは私たちにできることの1つだ、と思います。

以前からAdoptionに興味があったと書きましたが、自分の子供を持つ前は、果たして血のつながりのない子供を心から愛せるのか?確信を持つことができませんでした。

でも、娘を産んで育ててわかりました。愛情というのはただ血がつながっているから自動的に湧き出てくるというものでもないです。

娘が生まれたとき、もちろん自分の子供だから必死で育てるんだけど、愛情というよりも責任感というか、「私が世話をしなければこの子は生きていけない」という気持ちに追われるようで、とにかく夢中な毎日でした。

そんなある日・・・生後数週間たって、娘がじーっと私を目で追うことに気づいたとき。にこーっと笑いかけてくれたとき。私の中に何かスイッチが入ったかのように、「ああ、可愛い、愛しい」という思いがふわーっと広がっていった。

その後も、ハイハイできるようになれば、私を追うためだけにハイハイ。他の人が抱っこすると泣いてしまって、私が抱っこすればピタリと泣き止む。言葉が出るようになったら「ママ、だいすき」と言ってしがみついてきて、キスしたり、たくさんたくさん愛情表現してくれて・・・

そういう何かがあるたびに愛しい気持ちがどんどん強くなっていく。

生んだからじゃない、育てたから愛しいんだ!って今は確信しています。生んだから、だけじゃなくて、育てたから、私の子供なんだ、って。

ただ、そういう「愛情が必要な子供に手を差し伸べる・・・」という美しい図に憧れているだけでは甘いだろうな、ということも、もちろん、想像できる。

これからたくさん勉強しなくては。まずは、アメリカでAdoptionするために必須となっている「ホーム・スタディ」を始めて、いざAdoption をしようというときにReadyになっていられるように準備しておこうと思います。
周囲の誰々が・・・という話より、ちゃんとした統計を参考すべきなのはわかっているのですが、今日は自分を勇気づけるために、私の周囲の高齢ママたちの話。

まず、私の昔からのお友達はほぼ全員、30代後半でママになっている。特に仲の良いお友達は全員。結婚も全体に遅い。きっと私自身がそういうデモグラフィックの集団内にいるんだろうな。

私の世代(70年代生まれ)って、思春期くらいから「普通の専業主婦になってはだめ」「女性も手に職をつけるべき」という洗脳をされていた気がする。テレビドラマなんかも、女性が頑張ってキャリアを追求する話が多かったり、社会に参加したいけどできない専業主婦の悩みなんかがテーマになっていたり。

今40代以上になって、高齢による不妊に悩んでいる女性の多くが、たまたまそういう風潮がもりあがるときに多感な思春期とか、将来を決定づける大学、就職という時期を過ごし、「結婚・出産をはやまるな~」という何者かの声の犠牲者(?)になったのではないかと私は個人的に考えています。

妊娠・出産にもっとも適した時期は、20代後半でさえなく、じつは20代前半。

しかしそんな20代前半、私は子供どころか、結婚なんてしてたまるか、くらいの勢いで若くてシングルの楽しい生活を満喫していたなぁ。

20代が終わりかけるころ、一度結婚のチャンスがあったのですが・・・「なんだか、私の人生、もっと他にある気がする」という幻想を追いかけて、結婚ではなくて留学してしまいました。

私の周囲の友人たちもそれぞれ、恋愛で苦労したり、転職したり、仕事に打ち込んだり、仕事をやめて司法試験に挑戦したり・・・とにかく普通に結婚して出産というコースにはなかなか入らずにいました。

私が留学を経てアメリカで就職して、やっと落ち着いて、結婚したのは35歳のとき。

友人達もその前後に結婚して、35~36歳くらいで一人目。38歳~40歳で2人目を産んでいる。

だからもともと、私は自分が遅めに結婚して、遅めに子供を産んだという自覚がありませんでした。周りもみんなそうだし、30代後半に「2人目」を産む人はさらにもっと一般的に多いから、年齢が近いママ友を見つけるのにもそんなに苦労しませんでした。

それにくわえてアメリカ生活っていうのもあるかな。高齢出産という特定の言葉もないし、まぁ妊娠出産に限らず、いろんなことを別に特別視しないという文化があり・・・とくにここカリフォルニアの場合。それにくわえてアジア人は若く見えるので、赤ちゃんを抱いていれば自動的に若いママと思ってもらえました。

勇気づけられるママ、その1。私の会社の先輩。41歳で一人目、43歳で2人目を出産。一人目の男の子、2人目の女の子、どちらも元気でとっても可愛い赤ちゃん。2回とも、「欲しいのよ~」「できたわ~」という感じであっさり妊娠していて、妊娠中の問題もとくになく、臨月に自然出産。「実は頑張って治療していた」ということは絶対にないと思う・・・一緒に仕事しているので、高度な治療のために休んだりしたらすぐにわかるはず。それに彼女、妊娠検査をして陽性反応が出たその日、つまり妊娠週数で言ったら4、5週目かな。それくらいで私みたいな職場の後輩にも報告してくれた。なんていうか、「高齢だから、無事に生めるかわからないわ・・・」みたいな、不安感と無縁の人。

こう書くと、すごくヘルシーで活動的なスーパーウーマンを連想してしまうけど、決してそうじゃないのがミソ。ワインとか、こってり系のぜいたくな食事が大好きな人で、失礼ながらややぽっちゃり体型・・・ときどき「体重オーバーだと妊娠しにくい」「粗食で卵巣が若返る」「マクロビで妊娠!」みたいな話を聞くと、この人のことを考えて「はぁ・・・」とため息が出てしまう。

生まれついて生殖機能が元気いっぱいな人なのかな。きっとそういう人っているのね。私も基本的に体力がなくて決して健康そのものってタイプじゃないけど、一応高齢出産を一度しているということは、卵巣はわりと元気なほうなのかも。と希望を持つことにしよう・・・。

勇気づけられるママ、その2。こちらは留学した大学院の先輩。そういえば大学院時代の仲間も、軒並み結婚が遅い&出産も遅い、またはまだ出産していない30代後半がほとんどだなぁ。まぁ、私が留学した大学院は、大学卒業してすぐ入学するというタイプの学校ではなくて、社会人経験のある人がほとんど。一度就職したのをやめて、結婚もせずまた大学院に来るっていう時点で、結婚・出産より勉強・キャリアを重視するタイプが多いのかも?

この先輩もそんな一人で、在学中に婚約者はいたものの、キャリアが安定するまでは結婚しない、と宣言していた。彼女の予定では就職して数年した40歳のころに結婚して、そのあと子供を作るとのこと。

当時まだ20代だった私、「あの、先輩、そうそう上手く行くとは限らないんじゃないでしょうか」と心の中で話しかけていたのだが・・・

その後先輩は計画通り、40歳で一人。42歳でもう一人。そしてそして、44歳で3人目を産みました。キャリアを追求していたころと同じようにテキパキと元気いっぱいに小さい子供2人を世話し、3人目を抱っこして、そしてフルタイムの仕事も続行している先輩。本当に勇気付けられます。

長くなってしまったのでここまで。他にも数名、勇気をくれるママたちがいます。




私のママ友最年少は、20代後半・・・私より10歳年下!

でも娘同士が同じ年なので、子育てについてはいくらでも共通の話題があるし、0歳のころから一緒に遊んでいる子供達もすっかり仲良しなので、家族ぐるみで頻繁に会って仲良くしていただいている。

私の娘と、彼女の娘さん、似たような背格好で、服もこの時期特有のピンクだらけ!ヒラヒラ!キラキラ!という感じで、まるで双子のような2人がケラケラ笑いながらじゃれあっているのを見ていると。

なんだか不思議になるなぁ。

卵巣の中の卵子は、女性が胎児のころからすでにあるから、卵は年齢とともにどんどん老化していく・・・ということは、私の娘は私の体の中で35年ほど保存されていた卵からできた。若いママ友の娘さんは、25年くらいの卵からできた。

でも、生まれてこうやって同い年になると、見た目はまったく同じ3歳なんだなぁ。

って、当たり前といえば当たり前だけど、でも卵の年齢による違いは全然ないのかなぁ、一度生まれてしまえば。

うちの娘も、10歳年下のママ友の娘さんも、同じくらい健康でアレルギーなどもなく、とくにしょっちゅう熱を出すなんてこともなく、身長・体重も同じくらいです。
毎日揺れる気持ちの中で、今日は「子供は娘が一人なんです」とこのままずっと言うのもなんかいいな、と思える日。

だいたい「あー、今月もだめだった」という日の数日後に立ち直って、なんか平気になってくるとそういう心理状態になってくる。

娘が一人だけ、それも3歳ともなってくると、なんかだいぶ子育ても楽になってくる。

もちろんちょこちょこ走り回るけど、同じ年齢の男の子にくらべたらやっぱり動きもゆっくりで、じーっと座ってお絵描きしたり紙を切ったり、集中していればとても静か。

2人でカフェに出かけたりしたら、ちょっとだけ女友達と一緒にいるような気分になることも。

もうお世話する、というより、一緒に過ごす、という感じに近くなってるかな。

(これが男の子だと、まるでデートしてるみたいでまた違う楽しみなんだろうなぁ♥)

だいたいこうやって上の子が楽になったころ、普通は、下の子が産まれてきて、なんとかまわるようになってるんだろう。

でも一人だけだと、ひたすら毎日だんだん楽になってくるから・・・

ママとしては、出産前の生活が少しずつ戻ってくる嬉しさもある。

きちんとお化粧して(最新のお化粧品の情報もいろいろ調べて、ショッピングして・・・)、香水もつけて、もうあまり抱っこしたまま長く歩くこともないから、高いヒールの靴も復活して。

家族3人で出かけるときも、大人2人と3歳児一人なら、何事もかなり楽。外食しても、まだ娘が赤ちゃんだったころは夫と交代制でしか食べられなかったのが、今は一人でパクパク食べてくれて、静かに座っていることもできて、少しの間なら夫とまとまった会話もできる(少しの間なら、だけど)。

こんな生活がこのまま続いてもいいなぁ、と思ったりもする。体力的には少なくとも絶対楽・・・。経済的にもかなり。

もちろん、もし2人目を授かることができたら、そんな体力的なこともお金もまったく問題にならないくらい幸せだろうけど。

今のままでも決して悪くはないよね、という気持ちも忘れないでおきたい。