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さやみる小説館

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『今日から
   イベントの準備を
   していくから
   各自グループに分けれて
   臨機応変にやってください』

(((はい!)))



今日からは
我が社提案の
イベントを開催する為に
準備が行われる
言えば文化祭の準備を
している学生みたいで
私たちは遊びのようやと思ってる
しかし……



『チーフ』

『ん?』

『私は何をしたら?』



私は何をしていいのか
わからへん
私だけではなくて
新入社員は皆
戸惑っている
だからチーフに
聞いて仕事をしなあかん



『あー、じゃ
   こっち来て』

『はい』

『初めてやから
   わからへんよな』

『そうですね』

『とりあえず
   私が組み立てるから
   抑えといて?』

『はいっ』



チーフに付いて行くと
板材がいっぱい
置かれてる所に来た
チーフはそのまま
軍手をはめると
板と金槌を持って
釘で繋ぎ始めた




『あ、待って?』

『へっ?』

『怪我されたら
   困るから軍手して』



そう言うとチーフは
自分がはめていた
軍手を取って私の方に
投げてきた



『ありがとうございます』

『ん』






作業は進んでいき
お昼休憩になった


『渡辺さん
   休憩してきてええよ』

『チーフは?』

『私?私は
   まだ作業するから』

『私も手伝います』

『ええよ
   汗もかいてるはずやから
   着替えてきたら?』

『大丈夫ですっ
   手伝います』

『ははっ
   あとで疲れたぁ、なんて
   言っても知らんからな?』

『フフッ
   言いませんよ』



チーフが
頑張って作業してるのに
私が休憩するなんて
ありえへん
また倒れられたら
困るし、助けられへんやん



『あー、、疲れたぁ』

『ははっ
   私は知らんぞー』

『助けてください』

『いやー
   そろそろ休憩する?』

『えっ、いいんですか?』

『もぅ3時やし
   流石にお腹空いたやろ?』

『はい!』

『じゃ行くか』



私とチーフは
みんなが作業してる所を
横目に近くの
カフェまで歩く
何かサボるっていうのが
嬉しく感じる



『なぁ……』

『はい』

『この前さ
   渡辺さんに助けてもらったやん?』

『あ、はい』

『そのお礼って
   言ったらなんやけど
   遊園地のチケット
   もらったから
   行かへん?』

『遊園地…』

『いや、、、
   嫌やったらええよ
   無理にとは言わんし』

『い、行きますっ』

『そっか。ありがとう』

『はい////』


久しぶりやな
遊園地なんて
小さい頃行ったきりかも
受験とか部活とかで
大変やったから。
だから楽しみやわ
しかもチーフとやし!