この課題については特にイギリス式を推奨している日本にとっては「どうなのよ!」
と思っている人も多いはず。

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(この記事の日本語訳は下の方に、、、^^)


ドテラの使用方法をブチブチ言っているセラピストさんも多いようですが、
だいたい「内服をしてはいけない」と誰もが勘違いをしている所が問題。(苦笑)


イギリスでも
「内服をしてはいけない」
ではなく、
内服はしない。そして医師免許や薬剤師免許を保有していない人は内服を勧めてはいけない!」と言っているはずじゃ。



なぜ「内服してはいけない!」になったのか。。。(まあ、薬事法があるからね。仕方ないけど、)これって教える側の問題よね。



しかも、一人一人体質や症状が違うのに
ブレンドの敵数が決まっているって
おかしいわよね。それこそ薬じゃないんだから。。。



イギリスでアロマの修行をしてきた私のお師匠様は日本で初めて協会ができようとしていた時、彼女も実は協会理事のオファーを受けていた。(私がアロマを学んでいた時、まさにその真っ最中だった)
でも「考え方が違う」と断った。


「えええーもったいない~」と思ったけど、今なら何で断ったか理解できます。


正直、ドテラの使用方法は私も初めはびっくりしましたよ。でも根拠のない自分の知識で拒むのも良くない。


なぜなら、今までの歴史でエッセンシャルオイルは最近になって出てきたもの。研究数が圧倒的に少ないし、それを研究したいと思う機関も少なかったんじゃないかしら?


ドテラは世界で一番エッセンシャルオイルの研究に研究費をかけてきちんと証明した結果を元に使用方法が決められているのよ。自然だけではなく、皆さんが信じている科学もきちんと利用してどこの誰よりもエッセンシャルオイルの研究数とその結果、証明を保有しているの。


精油の研究エキスパートでその世界では名のあるDr.パパスにも協力してもらっている事も信頼できる理由の一つね。


ということは、私達が知らなかった事や新しい事ってあるはずじゃない?


辞書だって時代ごとに改定されて出版されるのよ。もう21世紀だし、科学も発展して今まで調べられなかった所も調べられるようになってきているのよ。


保守的になりすぎると成長が止まってしまってもったいない。特に日本人は
その勤勉さと信頼性に長けている人種。
世界を引っ張って行ける種があることに気づいてほしいな。



本場イギリスにもドテラのオフィスがあり、ヨーロッパへの出荷はそこからされているし、


そしてヨーロッパの中で盛んにドテラが広がっているのはフランスとドイツだそう。


ドイツに至ってはあのケモタイプの精油プラナロムの創設者ドミニック• ボドゥーがドテラのオイルについてアドバイザーとして協力してくれたのをご存知かしら?

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皆さんこの現実をどう受け止める?


「人がそうゆうから」というのではなく、
自分で試してから「賛否」評論しましょう^^ 自分での実体験こそが真実です。


さて、前置きが長くなりすぎました。グラサン
エッセンシャルオイルを口に入れると粘膜が荒れるのではと心配する人が多いのでは?


ドテラサイエンスのブログでこんな記事が載っていたのでシェアします。(多少分かりやすく付けたしなどしています。)


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Mucous membranes form a protective barrier on the surface of all hollow organs that open to the outside of the body. The mucous membranes important to essential oil usage are those that line the respiratory and digestive tracts. Mucous membranes in these areas serve different functions than mucous membranes elsewhere in the body. Some fear that using essential oils aromatically, orally, or internally will damage mucous membranes. That fear is unfounded after a quick examination of how they work and what research has found.


 身体の外側に通じる全ての中空器官(消化器官、呼吸器官、泌尿器官、生殖器官など)の表面は粘膜がバリアとなって保護しています。その中でも呼吸器官と消化器官にある粘膜に対してエッセンシャルオイルを使うことは重要です。
これらの器官にある粘膜は他の器官にある粘膜とは違った働きをします。
エッセンシャルオイルを香りで使用したり、口内に垂らしたり、内服したりすることで粘膜にダメージを与えるのではいかと心配する人もいるでしょう。その不安に対して早急に検査を行いましたが、エッセンシャルオイルがどのように働くのかという研究の結果、人々が心配するような根拠は見当たりませんでした。


Mucous membranes produce a variety of protective substances, including mucin. Mucin is a glycosylated protein with the unique ability to retain water and form a gel-like structure we often call mucus. Mucus adheres to almost everything. Mucus has three main purposes: protect the body’s cells, stick to dirt and microbes, and mix with food to help it move smoothly through the digestive tract. Mucus is continuously replaced by the cells that produce it. (1-3) Mucus does a great job at protecting the underlying mucous membranes, which themselves consist of rapidly regenerating epithelial cells. (4)

粘膜は、いろいろな保護物質(ムチンを含む)を生産します。
ムチンは、グリコシル化したタンパク質で水分を維持するという独特
な構造をしており粘液と呼ばれています。この粘液はほとんど全てのものに粘り着きます。
体の細胞を保護する、ほこりや微生物とくっつき、そして食物と混ざることで消化管内をスムーズに運ばせるという3つの主要な働きがあり、
細胞の生産によって絶えず入れ替えられます。 (1-3)
またこの粘液はその下にあるどんどん再生産される上皮細胞の粘膜を保護するという大きな役割があります。


A number of research studies have examined how essential oils interact with mucus and mucous membranes. Not surprisingly, essential oils have shown remarkably positive effects on mucous membranes. For example, several different essential oils have been shown to increase digestive tract mucus production*. (1,5-7) In the digestive tract, increased mucus production is a good thing, leading to increased protection for underlying mucous membrane cells. Conversely, mucus production in the respiratory tract must be more balanced to avoid congestion. (8) Some essential oils have been shown to meter the production of mucus by regulating mucus genes. (9,10)

エッセンシャル・オイルがどのように粘液と粘膜に作用するかについて、いくつかの研究を調べました。
もっともなことでしたがエッセンシャル・オイルは粘膜に対して著しく良い効果をもたらすことが示されていました。
たとえば、いくつかの異なるエッセンシャル・オイルは、消化管粘液の生産を増やすことです。(1、5-7)
消化管で粘液の生産が増えるのは良いことです。その下にある粘膜細胞のさらなる保護になるからです。
反対に、気道の粘液生産は、過剰を避けるために、よりバランスが保たれなければなりません。 (8) いくつかのエッセンシャルオイルは粘液遺伝子を統制することによって粘液の生産を調整することが分かりました。(9、10)


When essential oils are ingested, they don’t just sit in the stomach. Research has shown that lipophilic substances bind to certain regions of mucin. (3) Essential oils are lipophilic substances, and likely will also bind to mucin. After binding to mucin, they will travel through the digestive tract until they are absorbed into the blood stream.


エッセンシャル・オイルが摂取されるとき、ただ胃に停滞するわけではありません。研究は、親油性物質がムチンの特定の地域と結合することを示しました。 (3) エッセンシャル・オイルは親油性物質で、ムチンとも結合するようです。
ムチンと結合した後に、血流に吸収されるまで、彼らは消化管内を移動します。


In short, when taking essential oils aromatically, orally, or internally, you don’t need to worry about them harming mucous membranes, as long as you are staying within appropriate usage guidelines (see Recommended Ideal Amounts). The body has developed great methods for utilizing essential oils in a safe and effective manner.

要するに、エッセンシャルオイルを芳香であろうが、経口であろうが、または、内服であろうが、適切な使用方法(Recommended Ideal Amountsを参考に)を守っている限り、「粘膜を傷つける」という心配をする必要はないという事です。
私達の身体はエッセンシャル・オイルを安全で有効的に役立たせるという素晴らしい方法を発達させてきたのです。


References:

1. Čapkovičová A, Maková Z, Piešová E, Alves A, Faix Š, Faixová Z. Acta Vet Brno. 2014;64(1):138-148.
2. Cone RA. Adv Drug Deliv Rev. 2009;61(2):75-85.
3. Sigurdsson HH, Kirch J, Lehr C-M. Int J Pharm. 2013;453(1):56-64.
4. Marieb E, Hoehn K. Human Anatomy & Physiology. Boston: Pearson; 2013.
5. Coelho-de-Souza AN, Lahlou S, Barreto JEF, et al. Fundam Clin Pharmacol. 2013;27(3):288-298.
6. Moraes T, Hiruma-Lima C. Planta Med. 2009;75(09):PI21.
7. Moraes TM, Rozza AL, Kushima H, Pellizzon CH, Rocha LRM, Hiruma-Lima CA. J Med Food. 2013;16(12):1162-1167.
8. Voynow JA, Rubin BK. Chest. 2009;135(2):505-512.
9. Ueno-Iio T, Shibakura M, Yokota K, et al. Life Sci. 2014;108(2):109-115.
10. Sudhoff H, Klenke C, Greiner JFW, et al. PLoS One. 2015;10(7):e0133040.




日本語訳: Yoko Wee & Chiaki Rose

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どうやら研究ではきちんと容量を守っていれば大丈夫という結果が出たようですね。


とは言うものの、日本人は胃腸が弱い人が多い。私のように非常にセンシティブな人いる。アメリカがいう内容量の半分くらいで試すといいと思います。


そして自分の身体に聞きながら
少しづつ表示されている量にしていっても
いいよね。
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