ブログネタ:今まで何回告白したことある? 参加中


さて、ブログネタ質問の答えは、0回

寂しい?根性なし?
勇気がないんだから、仕方ないだろッ
゛(`ヘ´#)


でも。でも。只今、恋愛中なんだよね。

うん。同じクラスの男子に…さ。

告白する勇気は無いけど、頑張ってアピールするぞ!!


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今回の期末テストの国語で、
こんな問題があった。



○「短歌って奥が深いわよね。
この作品なんて、恋愛の甘い感じが出てて好きだわ。」

■「うん。僕もその作品好きだなぁ。」

○「これを歌った人は、゛六歌仙"の一人だったのよね。」

■「彼は、とても美男子だったらしいね。」

○「えぇ。名前は***(有名な歌人)よね。」

■「短歌に触れて昔の人の価値観を知るのも良いことだよね。」

○「そうね。私、短歌が好きになったもの。」

■「ところで、○さん。
 僕は君の***(有名な歌人)になれませんか?」

○「ぇ・・・・。」








(゜д゜;)はい??


ちょっとテスト中なのに、吹き出しそうになっちゃたよ。

テストは先生の手作りなんだけど…。


先生。最後の告白じみた台詞いりますか?


○さん。初々しいね。
■君。サムイから。



もしかしたら、最後の○さんの
「ぇ・・・・。」ていうのは、

■君の言葉に驚いたからじゃなくて、
引いたからなのかもしれないよ??


■君可哀想に…


先生。この後の展開、どうなるんでしょうね?


 

 勉強。勉強。勉強。勉強。


 テスト前日から始まる受験戦争


 

「受験の時より勉強してるんじゃないの?」

 と親から言われるほど、勉強してる。


 

 自分は家に帰ってきた昼間に勉強に集中できない体質。


 お陰で毎日夜中に勉強。


 だから、家に帰ってきたら直ぐに寝て、

夕方起きて さぁ。テレビ時間なし!!



 コツコツ勉強する方じゃないから、多量に勉強して4日目。

 体調を崩す。(´д`lll) 情けな・・・い



 あぁ。やーっと、休日だ。


 でも、日曜日にワープロ検定がある。


 次はパソコン戦争。


 カタカタ。カタカタ。カタカタ・。



「早く寝なさいよ。明日も休みなんだから。」


「はい。分かった。」


 お母さんの言葉も右から左へ。

 

 もう明日になってる!!



 …やばい。気持ち悪くなってきた。


カタカタ。カタカタ。カタカタ。



(…。そろそろ寝よ。)




では、皆様お休みなさい。

 (θωθ)/~

「だーかーら。絶対に好意は持たれたから。」

俺は半場諦め状態でゲングに言い聞かせた。



最初に紗英ちゃんの赤ら顔を見て以来、俺は妙な興奮を覚えたが、(多分、ゲングに早く伝えてやりたかったからだ)

20分間同じ話ばかりしているといい加減冷めてくる。




俺の知っている限り、ゲングのあの笑顔で落ちなかった女はいない。

この仏頂面とあの笑顔のギャップが良いらしい。


"天然の女たらし"とは、コイツのことかもしれない。



あの後、真衣達は授業があるとかで出て行ってしまったが、俺達はまだ無い。


未だにガランとした教室は寂しいけど、今は好都合。

熱弁をふっても周りが気にならない。




「…なぁ。お前って、この時間"化学"の授業取ってたよな?」



あれ?お前、俺の話聞いてた?

てぐらいに、ゲングが口に出した言葉は、さっきの話と全く関係なかった。





俺は女の前では、かなりの嘘吐きで良い顔ばかりしている。


中学から一緒に居るゲングにしてみれば、「俺の為に嘘をついている」と疑られても仕方がない。



今回は本当にしろ、俺は何度かゲングを騙して女と遊びに行かせた事がある。


女に免疫を付ける為だったが……紗英ちゃんとの様子を見る限り免疫など付いていないようだ。

いや…、これは別問題か?




「俺は一時間くらいサボっても大丈夫。」


「だから気にせず、話を聞け。」と言う俺に対して、ゲングは「分かった。」と嫌そうな返事。




「だからあの時な…」


俺が再び説明し始めたところで、ゲングの視点が変わった。


やっぱり聞いてない。と言おうとした俺は口を噤んだ。





紗英ちゃんが俺たちの方に歩いてきている。



「あの……ゲング君。
ちょっと良い?」

俺たちに射すくめられて、怯えた様子で彼女は問う。




よっしゃー。
俺の読みは合ってたか!!

と思う俺に対して、張本人はぼう然面。


まさか自分が話しかけれるなんて思ってもみなかったらしい。



「どうぞ、どうぞ。
コイツ暇だからさ。」

代わりに俺が答えてやると、ゲングは状況を理解したのかウンウン。と頷いた。


え。何その、可愛い動作。
俺、始めてみたんだけどさぁ、ゲング…




紗英ちゃんも、ゲングの違いに戸惑いつつ「有難う。」と言って、二人で廊下に出て行った。












<center><font size=3 color=#4682B4>さて、俺はどうしようか</font></center>