コロナが起きて、ウクライナ紛争が起きて、船の事故があって、誤送金の問題があって、何一つとして解決していない世の中だが、
皆さま、1日お疲れさまです。今回は難民について。
今ウクライナで戦争が行われていて、そのために多くのウクライナ人が国を出ている。そして、そのウクライナ人を積極的に受け入れる国がある。
これ自体はとても良いことである。しかし、これによって少し問題が起きている。デンマークがウクライナ人を受け入れた。すると食料も住むところも衣服も仕事さえ斡旋してもらえたそうな。
その一方で何年か前にシリアから難民として来た人はそのような手厚いサポートはないそうな。最低限は保証してもらっているのだろうが。
これらの問題について質問された政府の人は、
私達はヨーロッパでも小さな国です。できることには限界があります。シリアは中東の国です。もっと中東の国がサポートすべきです。
と応えたとか。まぁ小さい国だし限界はあるよなぁ、と思いつつも、シリア難民当人からしたら、先に難民として来ている自分よりも、後からきたウクライナ人の方がはるかに良い待遇を受けているのを見て良い気分なはずはない。
しかし、シリア難民の人はウクライナの人がデンマークに来ること自体にはウェルカムな気持ちだそうで、単に待遇同じにしてくれ、ということだそうだ。
最近ではデンマークでは極右の白人至上主義の政治家が現れて、その人がスウェーデンでコーランを燃やしたとか。これに怒ったスウェーデンのムスリムの人たちが暴徒と化したそうな。
悪循環である。まぁ、極右のデンマーク人の政治家はそれを狙ったのだろうが。
このように難民に格差があるデンマークの様な話は日本にもある。
ガンガンウクライナの人を特例で受け入れる一方でアフガンの人はなかなか入れないし、こないだテレビでやってたのはチリ人の人が難民申請になかなか通らない話だった。日本にもやはり差異がある。欧米の大きな国の方針に合わせるとこうなるのだろうなぁ、という感じである。特に日本の難民申請が通る確率は1%以下らしいのでウクライナの人特例はかなり特例に感じる。
また、難民の話とは少しずれるが、最近パレスチナ難民系のアメリカ人ジャーナリストがイスラエル軍に射殺されたそうな。この問題はアメリカではそこまで大きく伝えられていない。自国民を大切にするアメリカとしては少し異例な感じがする。そこはやはりイスラエルとの関係を気にしている気がする。これが他の国による自国民の射殺だったら反応は違ったのかなぁと感じる。
デンマークの話も、日本の話もアメリカの話も仕方ないといえば仕方ない。出切ることと出来ないことがあるのはもっともだ。これをどう解決したら良いかもよくわからない。
でも、現状がベストではないことは確かである。