Weekend Wine -4ページ目

Weekend Wine

週末に飲んだワインの記録など

飲んだ日 2026年4月17日 晴れ 20℃

ワイン Premium Rose NV Tasmania Jansz

評価 88+

うきうきワインで購入、3,884円。タスマニアGIのロゼ スパークリング。造り手のジャンツはタスマニア島のパイパーズ リヴァー地区の1998年設立のワイナリー。スパークリングワインに特化し、タスマニアの冷涼な気候を生かして、シャンパーニュ スタイルのワイン造りを行う。このロゼはピノ77%、シャルドネ23%のブレンド。パイパーズ リヴァーとタマー リヴァーのブドウを用いて造られる。手摘みで収穫したブドウは房のまま圧搾し、低温で発酵。マロ発酵を行い、18ヶ月間の熟成。アルコール12%。色調は淡いピンクオレンジ。泡は非常に細かく量も多く勢いよく立ち上る。香りは強くクランベリーやレッドチェリー、イチゴ、桃、パン生地など。辛口のミディアムボディで、酸は高いがシャンパーニュほど強くは無い。クリーミーな口当たり。オートリシスの風味や熟成感は控えめでリザーブワインもあまり使ってなさそう。複雑性はそれほど無いが、フレッシュ&フルーティなスタイルで美味しく、ついグラスが進む。

 

飲んだ日 2026年4月11日 晴れ 22℃

ワイン Sauvignon Blanc 2024 Marlborough 2024 Vavasour

評価 90

フィッチで購入、1,800円。ニュージーのソーヴィニョン ブラン。造り手のヴァヴァサワーはマールボロのアワテレのワイナリー。まだ羊の放牧地しか無かった1986年のこの地で初めてワイン造りを始めた。アワテレはマールボロの東部に位置し、海岸から近いため、海からの影響を受けて、風が強く、マールボロでは最も冷涼な地として知られる。日較差が大きく、マールボロでは最も収穫が遅い。ブドウは酸を保ちながら時間をかけて成熟する。このソーヴィニョン ブランはアワテレ ヴァレーの低地の畑のブドウを用いて造られた。収穫は機械で行い(マールボロでは一般的)ステンレスのタンクで低温で発酵。その後、澱と共に静置して瓶詰め。スクリューキャップ。アルコールは13%。色調は輝きのある淡いレモングリーン。香りは強く、桃や熟したリンゴ、グレープフルーツ、パッションフルーツ、メロン、グースベリー、草など。辛口のミディアム(+)ボディで、酸は高くジューシーで風味も強く、典型的なマールボロの味わい。余韻も長い。この価格で、このレベルのソーヴィニョン ブランが味わえるのは嬉しい。

 

飲んだ日 2026年4月10日 雨 21℃

ワイン Bourgogne Pinot Noir 2023 Domaine Hudelot-Baillet

評価 90+

フィッチで購入、4,840円。ブルAC赤。造り手のユドロ バイエはシャンボール-ミュジニー村の家族経営のドメーヌ。ジョエル ユドロが1981年に父から受け継いだ畑と共にワイナリーを設立。その後、2004年に義理の息子のドミニクが経営を引き継ぎ、それまで多くをネゴシアンに売却していたのを元詰めに専念し、設備投資も行って品質向上に努めてきた。畑ではHVE1を取得し、持続可能な栽培に取り組んでいる。現在、ボンヌ マールを含む9.4haの畑を所有し、その内8.4haから赤ワインが造られる。このワインはシャンボール−ミュジニー村と隣のジリ−レ−シトー村のACプルの区画の樹齢50年のピノを用いて造られた。100%除梗で、熟成は新樽率15%で12ヶ月間。色調は透明感のあるルビー。香りはやや強くレッドチェリー、ブラックチェリー、スミレ、シナモン、濡れた石、僅かに腐葉土。辛口のミディアムボディ。酸は高く、タンニンは控えめで、とてもスムーズ。多層感のある果実味で、深みがあり口当たりも滑らか。ミネラル感を伴う長い余韻。ACブルとは思えない高い品質。非常に素晴らしい。