飲んだ日 2026年3月28日 晴れ 20℃
ワイン Pinot Noir GV Collection Central Otago 2022 Gibbston Valley
評価 90+
ワインショップNで購入、6,050円。セントラルオタゴのピノ。造り手のギブソン ヴァレー ワイナリーはセントラルオタゴのギブストンに位置するワイナリー。先駆者的存在で、この地域が注目されるはるか前の1976年に土地を購入し1987年に最初をワインをリリース。ギブストンとベンディゴに畑を所有し、2010年にオーガニックの認証を取得。ピノがメインだがピノグリやリースリングなども栽培している。セントラルオタゴはニュージーでは唯一の大陸性気候。南アルプスに囲まれ乾燥した気候で灌漑が必要になるが真菌性病のリスクが少なく薬剤の使用を抑えられる。このGVコレクションはベンディゴ44%、ピサ53%、ギブソン3%と異なる畑のピノをブレンドして造られる。部分的に全房発酵を採用。穏やかな抽出を行いながら、14~28日間のマセラシオンを実施。フレンチオーク(新樽比率15%)で10ヶ月間の熟成を行う。スクリューキャップ。アルコールは14%。色調はグラスの底がはっきり見える透明感のある淡いルビー。香りはやや強く、ラズベリーやレッドチェリー、レッドプラム、ブラックプラム、スミレ、ヴァニラ、クローヴなど。辛口のミディアムボディで、熟した赤系、黒系果実に樽由来の風味が加わり複雑な味わいとなっている。酸は高い。タンニンはやや少なめで非常に細かく熟している。口当たりも滑らかで余韻もやや長い。アルコールの高さも感じず、素晴らしいセントラルオタゴのピノ。
