飲んだ日 2025年8月29日 晴れ 31℃
ワイン Shiraz Yarra Valley Underhill 2017 Yarra Yering
評価 91+
エノテカで購入、定価12,100円。ヤラヴァレーのシラーズ。造り手のヤラ イエリングは1969年のワイナリー。ヤラ ヴァレーはメルボルンの北東の内陸部にあり、オーストラリアでは比較的涼しい気候で、良質なピノの産地として有名。ヤラ イエリングはヤラヴァレーに29haの畑を所有しピノやカベソー、シラーズ、シャルドネなどを生産する。このアンダーヒルは1973年に植えられた単一区画のシラーズを用いて造られる。ブドウは手摘みで収穫し、半分は3500Lのオーク樽で10%を房のまま発酵し、残りは0.5トンの開放槽で発酵、1日2回のピジャージュを行う。熟成は半分を3500Lの大樽で、残りはフレンチオークの500Lの樽(10%は新樽)で12ヶ月間行う。スクリューキャップ。アルコールは13%。色調は中程度の濃さのガーネット。グラスの底がはっきり見える濃さ。香りはやや強くレッドチェリーやレッドプラム、ブラックベリー、スミレ、バラ、黒コショウ、レザー、土など。辛口のミディアム(+)ボディ。酸は高くタンニンは中程度の強さ。フラワリーな繊細な香りにベリーやスパイス、熟成香が加わり、複雑さとエレガントさが際立つ。味わい深く余韻も長い。シラーズと言えばバロッサが有名だが、それとは異なるタイプの素晴らしいシラーズ。
