皆さん
こんにちは
昔耳にした音を聞くと懐かしく感じたりしますが、先日自宅で旧車のウインカーの音を聞きました。いまだにバイクのSRなんかは同じ音がしますが、音の出どころはリレースイッチです。知らない方も多いと思いますが、カチッカチとリズミカルで小気味のいい音がするんです。
リレースイッチは電気的にON、OFFのスイッチを切り替える道具なのですが、趣味のベランダ園芸のために自動散水システムを作っているのですが、試作段階で不意に聞こえてきた音から昔親父の運転する車の後部座席で寝ていた頃を思い出しながら作業していました。
そもそもなんで自動散水システムが必要かと言いますと、私が育てている鉢は小さい鉢が多いので、水が乾きやすくて夏なんかはサラリーマンが家にいない時間に散水を行う必要があるからなのです。
そう考えるとリレーモジュールはあらかじめ設定した条件によって自動でスイッチオンにしてくれる優れものですので、今回は土中の水分量が乾いてきたら水やりできればいいな~と思ってます。
これで日中は仕事に集中できる??ような気がします。
自動散水システムの構築方法についてはWEB上に資料が十分に転がっていますのでほぼ割愛しますが、こんなもんを使う予定です。
使用機器(予定):
arduino×1
リレーモジュール×1
自作 aruduino用モバイル電源モジュール×1
自作 土壌水分センサー とはいいつつもただの「釘」
※精度が悪いなら、市販の土壌水分センサー買うかも??
電線 適宜
電池 適宜
灯油用ポンプ×1 1000円以内 2013/12/08追記:400円で入手
水のタンク
※最悪バケツ、灯油用だと我が家のサイズには大きすぎる
散水用チューブもしくは塩ビ管 適宜
一番心配なのはモバイル用電源モジュールかなと思います。
1年前に自作したときは3端子レギュレータ(シリーズ電源)を使って降圧した際に発熱して電力を無駄にしてしまったので、今回は反省してエコな電源(スイッチング電源)を作りたいと思っています。
乾燥しているので、風邪を引かないようにうがい手洗いを励行したいと思います。
ではでは