こんにちは、週末お出かけサークル主催者です
今回は門前仲町~清澄白河まで散策をしました。
今年は桜が早めに咲いてしまいちょっと見頃を逃してしまいましたが、楽しく散策してきました。
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門前仲町は、江戸時代の人気観光スポットだった永代寺の門前町として誕生しました。
昔ながらのお店からおしゃれなカフェまで、様々なお店が並んでいます。
集合後、「お招き屋 ディデアン」で食事をしました。
薬膳カレーやビーガンカレーなど健康的なメニューを出してくれるお店です。
健康的だけど、辛さには容赦なかったです
成田山新勝寺の出開帳を起源とする深川不動堂。
撮影禁止なので写真はありませんが、堂内の仏像や回廊などを拝観しました。
江戸時代、僧の長盛が夢で神託を受け、永代島に創建した神社が富岡八幡宮です。
訪問日は骨董市が行われており、たくさんの人で賑わっていました。
ダイヤ、ルビー、純金などを惜しみなく使った豪華絢爛な神輿。
2017年、富岡八幡宮は神社本庁から離脱し、宮司の座を巡るトラブルから境内で殺人事件が発生してしまいました。
事件から数年、人出は戻ったようですが、色々と闇深さを感じる神社ではあります
弁天池周辺は桜が綺麗な場所です。
戦後に富岡八幡宮を復興させた18代宮司・盛彦の像。
殺し合いをしたのは盛彦氏の孫たちなので、何を見ても闇を感じます。
境内のはずれにある弾正橋は、楓川(京橋付近にあった川)に架橋されていた橋が移設されたもので、こうみえても国の重要文化財です。
橋の左手、青で囲んだ部分は殺された女性宮司の洋風邸宅(神社内に洋風って…)が建っていた場所であり、事件現場でもあります。
残すのは都合が悪かったのか、事件後に取り壊されて現在は駐車場になっています。
富岡八幡宮は、初めて幕府公認の勧進相撲が開催された場所であることから、境内のあちこちに相撲にまつわる石碑が建っています。
今回は洋風邸宅跡近くにある横綱力士碑の前で記念撮影をしました。
参加者さんたちと一緒に何かが映ることを期待しましたが、何も映ってませんでした
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法乗院 深川閻魔堂は、「深川のゑんま様」として信仰を集めるお寺。
極彩色の3.5mの閻魔像が祀られており、願い事別に分かれた19の賽銭箱に賽銭を納めると、願い事に応じてありがたい説法が流れます。
江戸時代の俳諧師・松尾芭蕉は深川と縁があります。
海辺橋の近くには「奥の細道」のスタート地点・採荼庵と、その縁側に腰掛ける旅姿の芭蕉が再現されています。
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深川江戸資料館では天保年間(1830年~1844年)の深川佐賀町の町並みを実物そのままの大きさで再現しています。
一日の移り変わりが音響や照明で演出されるほか、実際に室内に上がって生活用具などに触れることもできます。
1Fロビーには、江東区に住んでいた横綱・大鵬に関する資料を展示する「横綱大鵬顕彰コーナー」もあります。
かつては「巨人、大鵬、卵焼き」と言って、子供たちに人気のあるものの一つに数えられた大横綱であります。
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清住庭園は、江戸時代の屋敷庭園跡を三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎が買い取り、回遊式林泉庭園としたものです。
広大な池を囲んで配置された築山や名石奇岩の景観が美しく、東京都の指定名勝にも選ばれています。
ソメイヨシノが見頃を過ぎた頃に咲くサトザクラ。
庭園奥の広場にはサトザクラがあり見頃を期待しましたが、まだまだといった咲き具合でした。
咲きかけのサトザクラって桜餅みたいで美味しそう。
天気は薄曇りでしたが、江戸風情を満喫できる楽しい散策となりました
参加された皆さん、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また次回以降の企画もよろしくお願いします