①レインボーブリッジ

芝浦ふ頭駅で集合し、最初の目的地であるレインボーブリッジへ。

芝浦側の入口は工事現場の入口みたいで、ちょっと分かりにくいかも。

レインボーブリッジは平成5年(1993年)に開通した吊り橋で、正式名称は「東京湾連絡橋」。
橋は二層構造になっており、上層には首都高、下層には中央からゆりかもめ、一般車道、遊歩道(レインボープロムナード)が設置されています。

芝浦側はちょっと地味な港湾地帯になっています。

釣り人もたくさんいましたが、この辺で釣れた魚って食えるんだろうかえーん

レインボープロムナードには都心方面が見える「ノースルート」と、臨海副都心方面が見える「サウスルート」があります。

今回はサウスルートを進みましょう。

道自体は下のように狭いです。

ついでに言えば、車や電車の騒音と振動もなかなか強烈です。

水陸両用バスを見て「乗ってみたい!」という参加者さんも。

どんなもんだろうと公式HPの動画を見たけど、海中に沈みかけのバスみたいで精神的にきつそうアセアセ

1853年、浦賀にペリー艦隊が来航し、脅威を感じた幕府は江戸防衛のために品川沖で砲台場の建設を開始しました。
砲台場は「御台場」と呼ばれ、最終的に6基の砲台場が完成。

サウスルートから見下ろせる島は、かつての砲台場の一つ「第六台場」です。

明治以降、東京湾埋め立て事業により品川沖の地形は変わってしまいましたが、当地周辺はかつて砲台場があったことから「お台場」と呼ばれるようになりました。
近年は「東京臨海副都心」として開発され、レインボーブリッジの架橋、フジテレビ本社ビルの移転、様々な商業施設の誕生により発展し、都内でも有数の観光スポットになっています。

かつての砲台場の一つ「第三台場」は「台場公園」として残されており、こちらでは当時の火薬庫や船着場跡を見ることができます。

臨海副都心の景色ばかりで少し飽きてきました。

レインボーブリッジには一ヶ所だけサウス⇔ノースを横断できる場所があるので、ノースルートにも行ってみましょう。

ノースルートでは都心方面の景色を見ることができます。

レインボーブリッジを夜に歩くなら、夜景が奇麗なノースルートをお勧めします(注:夜に歩けるのは夏場のみ)。

晴海、スカイツリー、豊洲が見えています。

晴海のビル群はオリンピックの選手村だよね…購入した人はご愁傷様ですイヒ

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②デックス東京ビーチ~自由の女神像

レインボーブリッジを歩いてお台場のデックス東京ビーチへ来ました。

ここから見るとけっこうな距離がありますね、皆さんよく頑張りました。

デックス東京ビーチは船をモチーフにしたショッピングセンター。

今回ブログ作成が遅れた理由の一つに「人が多くてあまり写真を撮っていなかった」というのがあって、この辺全然写真がないです。。

たこ焼きミュージアムで休憩がてらたこ焼きを食べました。

全くインスタ蠅しない地味なたこ焼きを買ってしまった!えーん

食後は駄菓子屋や雑貨屋、ゲーム屋が軒を連ねる「台場一丁目商店街」をぶらぶら。

みんなで行動したかったけど、人が多くてそれどころではなかった(写真は下見の時のもの)。

レインボーブリッジが撮れる撮影スポット。
僕は写真に他人が映り込むのが嫌いなんだけど、今回はさほど人がいなかったので、ここでみんなの記念写真を撮りました。

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③フジテレビ本社

フジテレビ本社ビルは平成8年(1996年)に竣工し、翌年、新宿区河田町から本社機能が移されました。
「メタリックな巨大球体」「格子状の通路」を特徴とする外観は、現在でもお台場を代表するランドマークになっています。

局舎内には多くの見学スペースや番組ショップが設けられているので、中に入ってみましょう。

周辺の商業施設は賑わっていましたが、フジテレビはわりと閑散としてました。

フジテレビなんて観光客だらけの印象でしたが…コロナの影響は計り知れません。

8月に開館した最新施設「ガチャピンムックミュージアム」へ。

その名の通り、「ひらけ!ポンキッキ」のキャラクター・ガチャピン&ムックの専門ミュージアムです。

番組の歴史や当時のグッズ紹介コーナー。

ガチャピンの骨格。

公式が病気じゃねーかガーン

ガチャピンの進化(奥から手前に進化)。

4代目から5代目の進化が凄まじいにやり

ガチャピン・チャレンジのコーナー。

よくあんな着ぐるみをつけたままスポーツができるもんだと感心しました。

ここは下見もせず来たのでちょっと心配でしたが、皆さんフォトスポットで写真を撮ったりして楽しんでいたようでしたニコ

お次は特徴的な銀の球体=25Fの球体展望室「はちたま」へ。

展望室の全景撮り忘れちゃった。

夏休みはクイズ番組のセットを利用したイベントも行われているので人がうじゃうじゃですが、訪問日はイベントもなく落ち着いて見学できました。

ここから見ると台場も良く見えます。

夜景も綺麗だろうなぁ。

16時過ぎなんだけど、もう陽が落ちてきました。

西の方には富士山もちょっと見えました。

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④ユニコーンガンダム立像

ダイバーシティの広場には実物大ガンダムの立像が建っています。

2012年から2017年3月まで展示されていたのがファーストガンダム立像で…

2017年9月から展示が開始されたのがユニコーンガンダム立像です。

額の一本角がその名の由来で、この状態を「ユニコーンモード」と言います。

ガンダムと言えばトリコロールカラーの派手なデザインですが、ユニコーンは純白だし顔も全然ガンダムっぽくないです。

なお、下のガンダム軍団は主催者の私物ですにやり

ユニコーンガンダムは変身するのですが、変身までまだ時間があるのでガンプラ総合施設「THE GUNDAM BASE TOKYO」へ。

ここも客が多くてあまり説明もできず、内観の写真も撮れませんでした。
ここに来ると、ガンプラ好きは多いなぁと感じつつも…
実際の世間の人はガンダムを知らない人がほとんどなので、ここに来るのは今回が最後かなぁ…。
僕の頭の中にはマニアックな知識がごまんと入っているけれど、全く世間受けしないものばかりだショック

毎日指定の時間になるとユニコーンガンダムは「ユニコーンモード」から「デストロイモード」へ変身します。

変身の時間である17時、パイロットのバナージの掛け声と共にサイコフレームが点灯を開始します。

サイコフレームが赤く輝き、体の一部パーツが展開していきます。

顔も角が左右に割れて、白いマスクが引っ込みます。

角が割れてアンテナとなり、ガンダムの顔が出現しました。
完全変身というわけではありませんが、実物大でここまでのクオリティが再現できればすごいもんですにやり

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ガンダムの変身を見て今回は終了です。

レインボーブリッジの徒歩移動は一見ハードルが高そうですが、歩いてみればなんてことありません。

時間帯や天気、季節によって南北ルートから見える景色も変わってくるので、時間があればまた歩いてみて下さい。

参加された皆さん、最後までお疲れさまでした。

では、また次回以降の企画もよろしくお願いしますニコ

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解散後も一人お台場に残って夜のユニコーンを見てきました。

夜は常時デストロイモードに変身済みのようです。

変身時刻前になるとユニコーンモードに戻ります。

時間になると、建物の壁面に映像が流れて、音と光の演出が昼より派手に行われます。

照明とサイコフレームがカラフルに光ります。

夜は30分に1回、演出が行われます。
時間帯によっては変身はなし、かも。
一番派手な虹色。
ちなみに解散後、一人でガンダムグッズ等を買い込み6000円くらい使っちゃったえーん