今回は調布市にある神代植物公園と深大寺に遊びに行きました。
バラが見頃の時期なので土日両日開催にしましたが、残念ながら土曜は雨で中止にショック
1日だけの開催となってしまいましたが、日曜日のメンバーさんに土曜から移動された方も加えて、調布駅から出発しました。
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①神代植物公園
調布駅からバスに乗って神代植物公園へ。
入口近くでは「バラの盆栽展」をやってました。
バラの盆栽とは珍しいね、見に行ってみましょう。

バラ盆栽のプロ(?)・跡見氏の作品。
ほう、小さいけど確かに花の形はバラであります。

屋内展示室ではブーケや一輪挿しのバラも展示されていました。

花も綺麗だけど、飾り方にも工夫が凝らされていました。

時間の都合でこの辺はカットするつもりだったんだけど、やっぱり見学してよかった。

池では子供が載っても大丈夫なパラグアイオニバスを観賞。

あ!ダリアが咲いてる!

もう見頃を過ぎたと思っていたのに、これは嬉しい誤算。

うひゃうひゃしながら見に行きましたイヒ

来る日も来る日も働いて、自分のために誰かのために少しずつためこんだ努力の結晶をある日家に帰ると根こそぎ持っていかれてしまっていた-はちみつとはそういう食べ物ですくま

正面から撮りたかったけど、ジジイがずっと三脚撮影をしてたから撮れなかった。

僕も写真好きだけど、外での三脚撮影とモデル女性撮影だけは絶対にやらん。

こうやって見るとダリアってキクと似ているなぁ。

調べてみたらやはりダリアはキク科の植物でした。

だけど下の写真のダリアなんかは、全然キクには見えないねガーン

神代植物公園の見どころの一つである大温室。

2016年にリニューアルオープンした新しい温室です。

まずは熱帯花木室。

みんなマスクだからノーモザでもいいか、モザイク処理の手間が省けて助かる。

綺麗な花は少ないですが、南国の変わった樹木や果実を見ることができます。

下のバナナは斑入りバナナ。

グアバってこんな地味な果実なのか、ジュースにするから1個くれやえーん

お次はラン室&ベゴニア室へ。

いつ行っても美しい花が楽しめる素晴らしい場所です。

斑点と毛の必要性を教えてください。

ここには天井からぶら下がっている花も多いので…

太陽光に花を透かして写真を撮ってみました。

いい感じに透けましたなニコ

熱帯スイレン室へ。

写真だと地味に見えますが、ここもけっこう咲いてました。

幻想的なアレンジを加えてみました。

禁断の元写真を特別公開。

どの辺が修正されているか比べてみましょう(えっ、全部?)。

しおれると丸めたティッシュに見えてしまうハイビスカス。

ハイビスカスも見頃じゃないか、ティッシュなんて言ってごめんねニコ

最後はサボテンなど。
この辺は博物館の常設展のようにいつ来ても一緒(に見える)。
ある意味すごいアセアセ

ちょいと休憩をして、今回のメインのバラ園へ。

コロナの影響で咲き具合を心配したけど杞憂だったなぁ、時期的にも超絶見頃やんけイヒ

実は午前中にも生田緑地のバラ園に行って写真を撮りまくっていた主催者氏。

すでにバラはお腹いっぱいでしたが、結局またたくさん写真を撮ってきました。

適当に何枚か。

今回は本当に当たりの日でした。

それだけに土曜の人たちやキャンセルした人は本当に勿体なかったなぁ…。


今回は芝生広場のパンパスグラス(パンパングラスって紹介したけど間違い) の前で記念写真を撮りました。

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②深大寺

深大寺は植物園と隣接しており、園を出るとすぐ境内に入れます。

境内には名物のお蕎麦屋さんがたくさん並んでいます。

参加者の皆さんは全員初訪問だったので、名物の蕎麦を食べてきてもらいました(写真は参加者さん提供)。

美味しかったでしょうかニコ

僕はお蕎麦屋さんに行かなかったので、境内の鬼太郎茶屋で「目玉のおやじまん」や「じゃこコロッケ」を食べましたイヒ

食後、少し境内を散策しました。

深大寺は奈良時代の733年に満功上人が開山した法相宗の寺院で(現在は天台宗)、都内では浅草寺に次ぐ古刹です。

最初に訪問した開山堂は満功上人が祀られているお堂です。

鬼太郎茶屋の予約時間が近づいてきたので参道入口へ。

深大寺境内は普段からこのように賑やかです。

浅草寺も賑やかですが、向こうは外国人や団体客が多いので良くも悪くも観光地という感じ。

ここは場所柄、外国人や団体客は少ないので日本の縁日やお祭り感が味わえます。

調布市には「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみ水木しげる先生が住んでいました。

残念ながら水木先生は亡くなってしまい、現在は自宅近くのお墓(生前墓)の中で眠っています。

僕もガキの頃から「鬼太郎シリーズ」「悪魔くん」「河童の三平」などが大好きでした(もちろん今でも)。

今回は訪問していませんが、下の写真は僕が実際にお墓参りに行った時に撮影したものです。

実に愉快なお墓で、どこかその辺から水木先生がひょいと現れそうな感じですな。

お墓巡りを趣味としていた水木先生は深大寺にも通っていたそうで、境内参道には「鬼太郎茶屋」という水木作品のショップがあります。

先生亡き現在でもたくさんの人が訪れる人気スポットなので、今回は併設のカフェにも行ってました。

女の子たちの席に行き、写真を撮る主催者氏。

女の子をどかし荷物もどけさせて(我ながらクソ鬱陶しい)、いい写真が撮れたぞデュフフ…と思っていたら、ぬりかべのメガネがズレてるじゃん!

細かい性格だからこういうのが気になってしまうんだなぁえーん

野郎三人で一反もめんの茶屋サンデーを食べました。

今日もたっぷり遊んだので甘いものが美味しい。

食事後は茶屋の二階にある妖怪ギャラリーへ。

こちらは水木先生の紹介コーナーや、妖怪に関する展示が行われています。

今回はねずみ男の展示会でした。

右は様々な水木作品に登場する死神です、こいつも僕の好きなキャラなんだな。

深大寺の境内散策の続きをしましょう。

こちらが本堂。

国宝「白鳳仏」は撮影禁止なのでHPをキャプらせてもらいました。

元三大師堂(がんざんだいしどう)には2mの巨大僧侶座像「元三大師像」が秘仏として祀られています。

来年秋、国立博物館で特別公開されるそうなので覚えておかなきゃメモ

木々の参道脇にある延命観音へ。

さっきまで明るかったのに、ここに来たら急に夕日が差し込んでいるという不思議な光景に出くわしました(写真は参加者さん提供)。

「素敵な雰囲気でお参りできそう!」と思ったら、延命観音にはすでにシャッターが下りていました。

もう少し早く来とけばなぁ、みんなすまんショック

最後は縁結びのご利益がある深沙堂へ。

この時間は人も少ないですが、その由緒もあって普段は参拝客がけっこういます。

夕方になると深大寺も静かになってきました。

水木先生が妖怪を探して散歩してそう。

今回はごっついカメラを持っていた参加者の方がいたので、少し写真の提供をお願いしました。

僕の撮り方はすでにパターン化しているので、たまには他の方の写真も見てみましょう。

同じ場所で撮った写真ですが全然違いますな。

写真の提供ありがとうございましたニコ

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③調布駅周辺

バスに乗って調布駅に戻ってきました。

せっかくここまで来たので駅周辺のゲゲゲスポットも見てきました。

解散は17時40分とかなりの長丁場になってしまった。

食事時間もあったとは言え、みんな疲れたやろうなぁ。。

でも今日の植物園は本当に見どころがたくさんあったし、深大寺でもそば屋&茶屋のどっちも行けたので十分楽しんでもらえたんじゃないかな。

参加された皆さん、最後までお疲れさまでした。

では、また次回以降の企画もよろしくお願いしますニコ

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本日のお土産・あめやのそばぱん(高菜)を買っていると、参加者の女の子に「またゴジラと写真を撮るんですか?」と言われた。

年がら年中ゴジラと写真を撮ってるわけじゃないよ、深大寺に行ったのだから然るべきフィギュアの登場です。

たぬきのぬいぐるみマスコットも買ってしまったイヒ