毎年恒例、8月の上野動物園企画です。

今回は訪問地を動物園だけにしたので写真がほとんど動物なのですが、その肝心の動物写真の出来が悪かったのでブログを書きあぐねてしまい更新が遅くなってしまいました。

なんとか写真を編集してUPしましたが、ちょっと今回は手抜き気味のブログになりますショック

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①上野動物園

毎年8月に行われているイベント「真夏の夜の動物園」を見てきました。

開園時間が20時まで延長されますが20時を待たず公開終了になる動物もけっこう多いので、事前のコース設定が大事です。
予定では最初にパンダを見る予定でしたが、40分待ちだったのでやめました。
パンダをゆっくり見れる日は来るのだろうか。
リスさんが頭上の通路を走っています、可愛いねニコ
突然リスさんが頭上から放尿を開始。
おしっこするなら一言先に言いやがれ、このリス野郎ガーン
園内にある「旧寛永寺五重塔」。
現在の上野公園のほとんどは、江戸時代には大寺院・寛永寺の寺領でした。
しかし、幕末の上野戦争で寛永寺は焼け落ち、残った堂宇の一つがこの「旧寛永寺五重塔」です(重要文化財)。
プレーリードッグ。
真ん中にいるのは子供かな。
あ、こっちにも子供が。
子ザルは落ち着きがなく、暑い中でもよく動き回っていました。
ゾウはわりと早い時間に奥に入ります。
隙間の大きいオリなので一応撮影はできるけど、やっぱり広々とした屋外で撮りたいですな。
写真に撮りやすい動物/撮りにくい動物がわりとはっきりしています。
白クマは撮りやすい。
普通の黒いクマは奥にいることが多く撮りにくいです。
今回は上手に撮れた方。
東園の中心あたりにひっそりとたたずむ動物慰霊碑。
(はっきりと言ってしまえば)見世物にされて亡くなった動物さんたちに心の中で手を合わせました。
寛永寺造営の前、この地域は徳川家家臣たちの屋敷が建っており、その一人・藤堂高虎が建てた茶室が「閑々亭(かんかんてい)」です。
園内には明治時代に復元された「閑々亭」が今も建っています。
先ほどの動物慰霊碑の後ろ、何か石塔のようなものがたくさん建っていたことにお気づきでしょうか。
園内マップには全く掲載されていませんが、この石塔群こそ藤堂家のお墓らしいです(近くのベンチの上から撮影)。
猛禽類のコーナー。

バードハウスでは真っ赤なほっぺのボウシゲラをみんなに見せてあげたかったけど、姿が全然見えなかったショック

「夜の森」も普通に真っ暗だけどみんなちゃんと見れたかい?

小さくて可愛いマメジカなんて、見落としてスルーするお客さんがけっこういるんだよね。

真っ暗+奥に隠れているのでさらに見る機会の少ないベンガルヤマネコ。

「見えないなぁ~」と困っていたら、うまいこと奥の電気がついて無事確認。

バクまで見学してちょっと休憩。

僕の好きなヘビクイワシ。

のんびり休憩中なのであまり迫力がないけど、ヘビを蹴り殺して食べるというなかなかの強豪です。

西園に向かいます。

ちょっと暗くなってきました。

実は今回この西園での写真が全然撮れてなかった。

タテガミオオカミやハシビロコウは寝てたしなぁ。

人気者のマヌルネコもたくさん写真を撮ったわりに、全然撮れてなかった。

このブログは主催者目線で書いてるけど、基本的には僕もみんなと一緒に散策を楽しむべきなんだよね。

だけど写真に集中すると肝心の「動物さんを見て楽しむ」ということが全然できていない(ような気がする)。

これでいいのだろうかと思うこともあるけど、ブログも必要だしなぁ。。

僕も普通に楽しみたい気持ちがあるので、今度の多摩動物園企画では写真はほんの少しだけにしようかなと思っています。

あと、動物だけの写真だけじゃなくて園内の写真もあった方がよかったね。
人が映り込むのが嫌いなので、つい撮り忘れちゃうんだなぁ。
…と、主催者的には色々反省すべき点が多かったけど、参加してくれた皆さんには楽しんでもらえたようでしたニコ
訪問地も動物園だけに絞って早く終わるようにしましたが、結局がっつり閉園時刻まで見学。
写真はないけど、帰りは不忍池弁天堂の屋台でみんなで軽く食事もしました。
皆さんお暑い中ご参加ありがとうございました、また次回以降もよろしくお願いします。