今回の企画は本名や年齢などの個人情報が必要なのでリピーターさん限定とし、HP上にも詳細は出しませんでした。
「JAL工場見学」自体が人気があるだけあって、サークルの募集人数もあっという間に埋まり、直前キャンセルもなくみんなで行くことができました。
工場見学の後は北品川の散策（翡翠原石館、品川神社）も追加して、一日楽しんできました。
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①JAL工場見学
工場があるのは東京モノレール「新整備場駅」です。
こんな時じゃない限り絶対降りなさそうな駅の一つであります。
駅の近くにJALの建物があります。
工場見学は半年前から申し込みできますが、休日の申し込みは一瞬で満員になってしまう人気の企画（団体申し込みが多いんだろうね）。
僕も申し込みに何回も失敗して、ようやくこの日の予約を取ることができました。
最初は展示フロアを自由に見学します。
飛行機やJALの歴史紹介、様々な備品の展示など。
体験型展示もたくさんありました。
ちょっと旧式？だけどコックピット試乗体験。
制服を着て記念撮影もできます。
予想以上に女の子たちがノリノリでチャレンジしてて、僕もコスプレ姿を楽しませてもらった
航空教室での学習（撮影禁止）後、いよいよ格納庫の見学。
定期点検を行う第一格納庫では中型機が一機、点検中でした。
点検用の足場でしょうか、何が何やらよく分かりませんが、FFの機械のダンジョンみたいでかっこいい。
第二格納庫にやってきました。
ここでは大型機と中型機、計二機が点検中で、確か緊急点検や長期点検を行う場所です（写真に夢中でガイドさんの説明をあまり聞いていませんでした）。
整備士さんがエンジンを分解して点検中。
デスクに一日中座って仕事をしている自分にとっては、とてもかっこよく見えます。
ヘルメットをつけて格納庫へ下ります。
普段なかなかお目にかかれない飛行機のお尻も見放題です
格納庫の前の方に行きます。
なお、格納庫の前は滑走路となっており、離発着する飛行機を間近で見ることができます。
さっきのエンジンも近くで見れます。
飛行機事故で死ぬのだけは勘弁してほしいので、しっかりとした点検をお願します
飛行機の正面。
こうやって見るとそれほど大きさを感じませんが、実際の大きさは横にいる見学者と比べると分かると思います。
本物の迫力はこの工場見学でしか味わえませんな。
格納庫から滑走路を撮影。
雲が多くとても寒かったな…見学は時期を選ぶのも大事かもしれません。
記念写真は下の中型機の前で撮影しました。
「前々から興味はあったけど行ったことはない」という方が多く、この機会に参加できてよかったんじゃないかな。
100分の見学でしたが、とても楽しく有意義に過ごせました
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②北品川
工場見学のあとはどうしようかと迷いましたが、今回は帰り道にある「北品川」を散策することに。
この辺はかなり地味なのですが（多分サークルで開催しても人は集まらないと思う）、実は面白い観光スポットが点在する場所なのです。
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③翡翠原石館
北品川駅で降りて、高級住宅街「御殿山」へ向かいます。
住宅街の中にある「翡翠原石館」は、翡翠好きの館長さんが長年集め続けたコレクションを一般公開しています。
「タモリ倶楽部」で「東京超空いているミュージアム」として紹介されたこともある、地味なミュージアムであります。
僕もここはずっと前から知っていながら実は初訪問。
「ま～た下見もせずに来ちゃったよ」と不安になりながら、中に入ります。
入ってみるとお客さんはけっこういるし（カップルが多いけど）、全然地味な感じはしない。
所狭しと翡翠や他の宝石の原石が展示されていて、すごくいい場所じゃん！
10tの翡翠で作られたお風呂は実際入ることもできるそうです。
趣味がいいんだか悪いんだかはよく分からないけど、これはすごい！
ライトを当てるとエメラルドに輝くという、これぞ本物の翡翠原石。
こちらでは翡翠の原石や加工品を購入することもできるので僕も原石を2つ、3つ買おうかな（あんたの貯金じゃ無理やで）。
2階の高さがあるモザイク壁画。
翡翠（ヒスイ）の名の由来となった翡翠（かわせみ）も描かれており、とても美しい。
翡翠購入の財源が気になった人（このサークルの主催者…）が受付のお姉さんに、「館長さんの財源は何ですか？」という質問をしていました。
品がないのでそういう馬鹿な質問はやめましょう
初訪問の不安もぶっ飛ぶ、本当に素晴らしい場所でした。
時間もなく短時間の訪問となったので、個人的にまた見に行きたいくらいです。
品川周辺と組み合わせて、サークルでもまた近いうちに行ってみたいと思います
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④御殿山庭園
高級ホテルや高級マンションに隣接する庭園。
紅葉が美しい場所らしいですが、今年はハズレ年なのでここも色付きはイマイチ。
さすが金持ちの住まい、滝の水流が半端じゃない！
水道代の出どころを気にしていた人（このサークルの主催者…）がいましたが、品がないのでそういう馬鹿な考えはやめましょう
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⑤品川神社
最後の訪問地「品川神社」に到着しました。
1187年、源頼朝が海上の安全を願って創建した「品川大明神」を起源とし、のちに太田道灌や徳川家康も祈願に訪れています。
現在は東京十社の一社としても知られている立派な神社です。
入口にある鳥居は、柱に昇り龍と降り龍が彫刻された「双龍鳥居」となっています。
写真じゃ露出をあげてますが、ここに来る頃はだいぶ薄暗くなっていました。
御朱印もギリギリ間に合ってよかった。
ここにはけっこうな高さの富士塚があり、ちゃんと登山もできます。
自分が知っている限りでは一番立派な富士塚だと思います。
神社自体が高台にあるので山頂からの景色もなかなか。
暗くなってすっかり夜景になってしまったけど、これはこれで綺麗。
「シン・ゴジラ」ではゴジラが北品川付近で立ち上がり（ゴジラ第三形態、通称：品川くん）、品川神社もちらっと登場しました。
品川神社とゴジラを組み合わせた写真が欲しくてわざわざ品川くんフィギュアを持ってきたのに、暗くて撮りそびれた
その他、板垣退助墓所や乃木将軍の忠魂碑など見どころもたくさんあるのですが、暗くてよく分からない状態に。
北品川はまた企画で行くつもりなので、品川神社ももちろん入れておきます
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というわけで今回の散策は終了。
飛行場企画はまたいつか表に出さずに開催予定なので、企画を見つけたら僕に声をかけて下さい。
おまけ程度だった北品川散策も楽しかったと思います。
企画についてHP上では地味そうに思える企画があるかもしれないけど、僕を信じて付いてくれば損はさせません
12月末と1月最初の企画もUPしているので、またよろしくお願いします。