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秋の企画をたくさん準備していたのですが、最近色々と疲れることがあり、人気のなさそうな企画を引っ込めてしまいました。
「どうせ誰も見てないだろ」と思っていたら、参加者の方から指摘やリクエストもあったので、一部は復活予定です。
今後は、開催日の一ヶ月前に企画を上げていきたいと思いますので、また暇な時にでもHPを覗いて見てください。
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①旧古河庭園
古河財閥当主・古河虎之助によって大正時代に築かれた庭園で、訪問日は「秋のバラフェスティバル」を開催中でした。

「旧古河庭園」は傾斜地の上から「洋館」「洋式庭園」「日本庭園」が順に配置された作りとなっています。

洋式庭園のバラは5月に比べると若干少なめな感じ。

少なめでもバラは奇麗で、甘い香りも漂っていました。

ここでは一時解散して各々でバラ鑑賞や撮影を楽しんでもらいました。

バラの本数が少ないので、個別アップが多くなってしまった。

奇麗なバラが多く、今回は修正もほとんどしてないです。

最後に「日本庭園」を散策。

虫も少なくなって自然散策にちょうどいい時期。

一部の木々はほんのり色づいていて、雰囲気を出していました。

風情のある茶室。

紅葉の時期にまた来たくなりました。

バラを目当てにした訪問でしたが、日本庭園もとても素晴らしかったです。

土曜日は猫様が降臨。

必死こいて猫様目線で写真を撮りました(おかげで可愛く撮れた)。

日曜日はみんなでアイスを食べました。

バラの名所だけあって、バラ系フレーバーが充実です。

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実は今回、途中に食べ歩きスポットがたくさんありました。

土曜日に行った「しもふり銀座商店街」では、揚げたてメンチカツを食べました。

その他、コロッケやパンなど色々食べましたが、食うのに夢中で結局一枚も写真を撮りませんでしたショック

ま、写真はいいか、みんなで食べ歩きをして楽しかった、それだけで十分だ。

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②東洋文庫ミュージアム

三菱財閥三代当主・岩崎久弥は東洋に関する文献を収集し、1924年、東洋学研究図書館「東洋文庫」を設立。
2011年、一般の人々にも東洋学に興味を持ってもらうことを目的として、「東洋文庫ミュージアム」が開館しました。

巨大な本棚「モリソン文庫」。

写真じゃ全然迫力が伝わらないな、これは自分の目で見るべき。

訪問日は日本の古地図を展示する企画展「大地図展」が開催されていました。

ここの企画展はわりと難しめのものが多いですが、地図ならばみんなも馴染みがあるはず。

日本地図の変遷や、昔から存在する東京の地名を探したりして楽しみました。

「回顧の道」は深い穴が空いている通路。

ガラスは張ってありますが、もし割れて落ちたら命が助からないほどの深さでしたえーん

入口がクソ分かりにくい「知恵の小径」。

横のパネルには古の名言が書かれています。

下の文は…えっと、「明けましておめでとう」だったかな、もう忘れたzzz

庭にはドラゴン?(「未知の形」の像)がいたので、日曜日はここで記念写真を撮りました。

博物館の中でも小難しい部類に入るので心配していましたが、みんな楽しんでくれていたようですニコ

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③六義園

五代将軍綱吉の側用人(そばようにん)・柳沢吉保が自ら設計・指揮して造った回遊式築山泉水庭園。
詩歌の中の美しい風景をイメージして造られた庭園で、明治時代になると三菱財閥初代当主・岩崎弥太郎の所有物となりました(のちに東京都に寄付)。

適度な広さがあり、これぞ大名庭園という趣。

周囲の喧騒が嘘のように静かで、さざ波の音も聞こえてきそうです。

藤代峠からの眺め。

煉瓦の塀で囲まれた箱庭とは思えない自然。

池を中心に軽く一周しました。

気候もよかったので、のんびりした気分で散策ができましたニコ

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電車で駒込から巣鴨へ移動します。

訪問順は前後しますが、駒込駅前にある小さな神社「大國(だいこく)神社」でお参り。

「染井吉野桜記念公園」では、「ソメイヨシノ発祥の地」駒込の説明など。

こういう時じゃないとこんな石碑を立ち止まって見ることすらないと思うのです。

漫然と街を練り歩くだけのサークルもそれはそれで楽しいとは思いますが、僕はやっぱりみんなにガイドしながら街歩きを楽しんでもらいたいと思います。

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④巣鴨地蔵通り商店街

巣鴨に到着しました。

日曜日は、前日に買いそびれた「千成もなか」のどら焼きを買うことに。

行列ができていましたが、せっかくだからみんなで並んで「あんバター塩」を買ってみました。

写真が下手で申し訳ないけど、味は最高!

バターには高級な「カルピスバター」を使用しているのでくどくもなく、皮とあんとの相性もバッチリでした!

商店街に入ります。
江戸時代、巣鴨は中山道の最初の休憩所であったことから大変賑わっていました。

その賑わいは今も変わらずです。

また、二つの地蔵尊(とげぬき地蔵、江戸六地蔵)や、巣鴨庚申塚を祀ることから信仰の街として知られ、現在でもお年寄りを中心に「おばあちゃんの原宿」として親しまれています。

下のでかい地蔵さんが眞性寺(しんしょうじ)の「江戸六地蔵」。

公式マスコットは鴨の国からやってきた「すがもん」で、その尻を触ると恋が実るという都市伝説?もあります。

とりあえず僕も触ってみました、これで石原さとみと付き合えると思いますラブ

たまにすがもん本人…じゃなかった本鴨が商店街を散歩していることも。

残念ながら今回は会えなかったので、ポストで我慢。

「高岩寺(こうがんじ)」に着きました。
一般に「とげぬき地蔵」の名で知られるお寺で、本尊として祀られる延命地蔵菩薩「とげぬき地蔵」や「洗い観音」のご利益を求めて、たくさんの人たちが参拝に来ていました。

食べ歩きや買い物を楽しみながら、商店街の端っこまで歩きました。

けっこう距離があるので、みんな疲れ気味でしたあせる


最後の訪問地「巣鴨庚申塚」に到着です。

小さな本殿の中には江戸時代から残る「庚申塔」が祀られており、現在は道祖神・猿田彦大神も合祀されています。

こんなに小さなお宮ですが、訪問中も次から次へと参拝客が来ていました。

地域の皆さんから大切に扱われているんだなぁ。


日が落ちるのも早くなって、帰る頃はもう暗くなっていました。

今日も昼からたっぷり遊びましたなぁにやり


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今回はけっこう歩く企画だったので、初参加の人たちはちょっと疲れたかもしれません。

僕の説明も多めだったので、聞くのも大変だったかも。
みんなを疲れさせずガイドできれば最高なのですが、なかなかそうもいかず…毎回解散の時は申し訳ないなぁと思ってしまいます。

だけど、内容自体はとても楽しかったと思うので、懲りずにまたご参加下さい紅葉