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(前回からの続き)

結果からお話ししますと、2日目の日曜日は途中から大雨になってしまい、最後の旧古河庭園は行けませんでした。。

今回初の雨の中の散策となってしまい、参加してくれた皆さんも大変だったと思います。

旧古河庭園が初めての人もいたので連れて行ってあげたかった…というわけで、秋のバラに合わせてまた新しい企画を作ってみたいと思います赤薔薇

秋頃、今度は駒込巣鴨と旧古河庭園を組み合わせた企画を開催するので、今回行けなかった人はまたご参加下さいニコ

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⑦飛鳥山公園

山と言っても全然高くない飛鳥山には歩いて登ることもできますが、せっかくなので自走式モノレール「あすかパークレール」で上に登りましょう。

かたつむりのような外観から「アスカルゴ」という愛称で親しまれています。

標高25メートル、飛鳥山山頂に到着!

飛鳥山は江戸時代、将軍吉宗が桜を植えて、花見が楽しめる行楽地として解放した場所で、現在でも桜の名所として知られています。

当時から残る「飛鳥山の碑」は、浮世絵にも描かれています。

好天に恵まれた土曜日は親子連れがたくさんでした(今日び下手に子供にカメラは向けられないので撮ってないですが)。

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⑧飛鳥山・3つの博物館

王子製紙の工場跡地にあった「製紙記念館」が飛鳥山に移転し、新たに開館したのが「紙の博物館」です。

紙の製造工程、様々な紙の展示などが行われています。

2つめは「北区飛鳥山博物館」。

ここは土曜日の皆さんとだけ入りました。

いわゆる郷土博物館なので興味が分かれますが、本当はこういう場所こそじっくり見学すべきなんだろうなぁ。

3つめの「渋沢史料館」は、字が多いので渋沢栄一を知らない人にはきついかも。

今回の失敗ポイントとなった3つの博物館。

「せっかく飛鳥山に来たからちょっとでも見学するか」という考えの元、無理して入って結局時間が少なくなり、急かして見学させてしまいました…いやぁ、皆さんに申し訳なかったなぁ、本当にヘボ主催者だよショック

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⑨晩香廬(ばんこうろ)、青淵文庫

先ほどから名前の出ていた明治の実業家・渋沢栄一はここ飛鳥山に居を構えていました。

戦災で邸宅の多くが焼失しましたが、難を逃れて現存するのが洋風茶室「晩香廬」と、書庫「青淵文庫」です。

こっちが「晩香廬」。

写真はほとんど土曜日のものなので快晴ですが、日曜日はひどい雨でしたガーン傘ガーン

「雨らしいしっとりとした写真でも」と思って撮ったのが下の写真、なぜか晴れのように撮れました(下手くそ)。

こちらが書庫「青淵文庫」(ちなみに二棟とも重要文化財です)。

公開されている1Fは洋館のような造りで、とても贅沢な感じ。

飛鳥山の博物館の中でもここは好評で、皆さんも喜んでくれていたようでした。

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⑩地震の科学館

東京都で初の防災体験館。

地震体験では縦揺れも体験できます。

体験なのでみんな楽しみ半分でしたが、本気であんな揺れが来たら余裕で死ぬと思います。

煙体験もやってきました。

体験なので無害で白い煙ですが、本物は有毒な黒煙だったりするそうです(また死亡)。

大人になると防災体験はちょっと恥ずかしいですからね。

みんなで体験すれば恥ずかしくない!ということで、貴重な体験になりました。

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⑪旧古河庭園

日曜は大雨で行けませんでしたが、土曜日は見学してきたので紹介させて下さい。

「旧古河庭園」は古河財閥当主・古河虎之助によって大正時代に建てられた洋館と庭園です。

庭園はバラ園になっており、5月はまさに見頃です。

西日とバラの組み合わせで、いい感じに撮れました。

ちょっと枯れているものもありましたが、汚れに修正をかければこんなに綺麗に!(修正すんなや)

バラだけアップで撮れば綺麗ですが、バラ園は自体はあまり広くなく、人がいっぱいなので撮影もちょっと大変。

バラ園の下は日本庭園があるので、みんなで一周。

緑の中、陽も落ちてきて涼しく散歩できました。

狭い中、団体行動はできないので、園内で解散して各々撮影タイムに入ってもらいました。

みなさんいい写真は撮れましたかねニコ

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というわけで、今回はここまで。

今回の反省点は3つの博物館に尽きますね…中途半端に見学させちゃって申し訳ないったらありゃしない。

やっぱり無理はしないでのんびり散策できるよう、気を付けたいと思います。

そして日曜日のみなさんは、雨の中ご苦労様でした。

上でも書いたけど、また秋にリベンジしたいので是非ご参加下さいね^^

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⑫おまけ1

この週末はライトアップが行われるので、解散後も僕は残ることに。

ここからは素晴らしい夜のバラの写真をご覧下さい。

う~ん…。

なんかライトアップされると微妙な気がするなぁ。

洋館は綺麗に撮れた。

薄暗い分、バラの枯れた部分はかなり目立たなくなってますね。

18時半を過ぎるとライトアップ目当ての客がわんさか増えてきた。

もはやバラ園には近づけるレベルではないので撤退します。

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⑬おまけ2

日曜日、あれだけの大雨だったのに参加者のI氏は雨の古河庭園に突撃したそうです。

写真を極秘入手したのでご覧下さい。

これは夕方かな、何がすごいって、人が全然いないのがすごい。

洪水みたいになっとるがな^^;

雨の中、こんなに遅くまでおったんかい(笑)

自分も無理して散策するのは好きだけど、上には上がいるもんだガーン

※写真提供、ありがとうございました!