副業を始めてから


何度か商業出版のお誘いをいただき


そして実現しないまま挫折した経験があります。



名だたる出版社からのお誘いだったので


そこで本を出せたら嬉しいなーと思ってはいたのですが


様々な理由で通りませんでした。



もっと「楽して稼げる」という切り口にしないと売れない、とか


著者の方で半分は買い取って売って欲しい、とか


色々制約があり、頓挫してしまいました。


要するに


「売れるかどうか確証が得られないと、企画が会社に通らない」


ということだったんです。



まぁ、わたしも出版業界長いので


そうだよなぁと納得してしまいましたが


紙の本を出すには、印刷、用紙、流通など様々なコストがかかり


単価も安いし市場も狭い。


すぐに赤字になっちゃうから


儲からない本を出すわけにはいかないんですよね。


ビジネスでやってる以上、仕方のないことです。



(ちなみに、著者が買い取れれば出版は実現しやすく


自費出版をサポートしている出版社もあるので


ある意味、お金さえかけられれば紙の本の出版はできるともいえます。)



そんなわけで出版の話は立ち消え


しばらく忘れていましたが



ここ数年になってようやく


Kindle出版が本格的に広がってきました。



Kindleの電子書籍なら紙や印刷が不要なので


実質的な出版コストはゼロ!!


出版社を通さなくても


誰でもすぐに出版できる!!


売れなくても、何のリスクもありません。


だから内容だって自由です。



しかも、紙の本では10%以下しか得られない印税も


最大70%入ってきます。


しかも、売れなくても


Kindle Unlimited会員が無料で読んだページ数も報酬になる!


と、メリットも大きいです。



そしてAmazonは何より


世界最大規模のオンライン書店。


世界中の人に見つけて読んでもらえます。



今や、「出版したい」「知識や経験を本にして広めたい」


という目的を達成するなら


紙の本にこだわる必要はなく


Kindle出版が最短ルートですね。



これからはKindle出版が主流になる!


そう思ったので


Kindle出版のレーベルを作りライターを募り


本を書きたい人、出したい人の


サポートすることにしました。



今は自分の本を出すより


出したい方のサポートをしたい気持ちが先にありますが


出せなかった紙の本の構想を


電子書籍で実現するのもいいかもなーなんて


密かに考えています。




Kindle出版コンサル&サポートの

モニター募集は定員オーバーで満席になりました。


詳細を追ってご案内しますので

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