岸田総理が


「育休中の学び直しを後押しする」発言で


育休は休暇じゃない!と大炎上していますね。



実際育休中の自分自身


どうかな、と振り返ってみると…



5ヶ月過ぎたあたりから


ようやく少し余裕が出てきて


新規事業の準備をしたりしていました😅



確かに産後は全治2ヶ月の身体で睡眠もままならず


24時間体制のブラック労働してるようなもんだから


そんな時期に学び直しを期待するというのは


政策としてズレてるというか実態と離れているというか


もっと産後のサポート体制や復帰・両立しやすい社会づくりを


頑張って欲しいですが



じゃあ育児中は学び直しやチャレンジが絶対できないか、


というと


そう決めつけてしまうのも


勿体無いかもしれない、と


個人的には思います。


もちろん、人によって状況は違うし


育児に集中できる貴重な時期でもあるので


やりたければの話ですが…。



でも、0歳より1歳、2歳と


成長してからのほうが大変という人もいるし


2人目、3人目といればもっと大変になるだろうし


とか言ってると、「大変じゃない時期」なんて


きっとそんなにないんじゃないかと思う。



であれば、大変な時期をどう工夫して乗り切り


自分の時間を捻出するかでしかない。


そしてチャレンジはいつだって


早いに越したことはないんだと思います。



わたしも育児中、パソコンに向かえる時間は


子どもの昼寝中と、わずかな1人遊びの時間


寝た後の時間(今も数時間おきに起きる)。


合計しても数時間あるかないか。


それも頻繁に呼び出されるから


集中なんてなかなかできませんが


細切れの時間を少しずつ積み上げて


スマホも駆使してなんとかしています。



副業を始めた頃も


20時過ぎまで毎日本業がありながらのスタートだったから


使える時間はあまり変わってないのかもしれません。



いつだって、時間が十分にある!なんてことはなくて


その都度優先順位を組み換え


効率化と工夫に頭を使っていくしかない。



そのためにわたしは家事を外注し


夜泣き対策にベッドを買い替え


ベビーカーに毎日パソコンを乗せて


マンガアプリもNetflixもゲームもYouTubeも


もう数ヶ月見ていないのです。笑



だから、「育児中だから何もできない」


「自分のことは後回し、諦めなきゃ」


ってことは、きっとない。



自分がやりたいことはなにか。


今の制限ある環境でどうやって実現するか。


それをずっと考え続けることが


やりたいことを実現できる人生に


繋がっていくと思います。




子連れドバイ