「悪女（わる）」って知ってますか？
90年代のマンガですが
最近ドラマ化されるということで話題になっていて
読んでみたらすっかりハマっています。笑
大手商社にコネで入った落ちこぼれ社員が
初恋をきっかけに出世を目指すことになり
様々な障害を明るく乗り越えながら
社内のいろんな問題を解決していくストーリーなんですが
女性が嫌いで嫌がらせする男性上司
嫌がらせばかりで仕事しない女性社員
仕事以外の私生活を犠牲にしてきたエリート女性など
様々なタイプの人が出てきて
今でさえ少し共感できるところがありました。
女性が会社で当たり前に
結婚と仕事を両立しながら活躍できるようになったのなんて
本当に最近なんですね。
大きくて古い会社ほどまだ
古い体質はあるかもしれませんが
でも時代の変化の最中こそ
自分次第でチャンスを掴める！
今の女性は
収入もやりがいも結婚も子供も
望めば全部を手に入れられるはず。
その時に一番足を引っ張るものがあるとしたら
それは自分の姿勢なんじゃないかな。
自分は必要とされていないと卑屈になってたり
自信がないことをそのままでいいと開き直ってたり
出世や高待遇をハナから諦めてたりしたら
叶うものも叶いません。
失敗を恐れて何もしない人や
本気で仕事に取り組んでいない人を
持ち上げてくれるわけもありません。
そこに男女の差はないと思います。
環境や上司など色々問題はあるかもしれないけど
女性だからと活躍の枠を狭めているとしたら
それは女性自身の問題もあるかもしれない。
環境が本当にダメなら
選ぶ場を変えたっていいですしね。
自分さえ自分の枠を決めず
自分を信じて頑張ったら
結果がついてくる
そんな時代になってきているはず！
いまだに女性の平均年収は男性の半分。
まだまだ女性は
やれるポテンシャルがあるんじゃないかな。
今より30年近く前に
女性でも、学歴やキャリアや美貌がなくても、
様々なハンデを乗り越えていく主人公に
元気付けられるマンガでした。
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