東洋経済オンラインでこんな記事を見つけました。
脱サラせず「副業で月10万円以上稼ぐ」コツ
先生に教えてもらった「あるツール」を使えば、「売れる」「売れない」の判断が事前にできるので、売れる商品を安く仕入れてアマゾンで高く売ることができます。つまり、失敗しにくい方法でした。これで初月は5万円稼げました。
ちょっ!笑
先生って、あるツールってなんだ?
全然コツになってないやん!
とツッコミを入れてしまったのはわたしだけでしょうか笑
たしかに物販は堅いやり方だと思います。
このツールも便利なのかもしれません。
そのこと自体はいいのですが
世の中には起業塾や
副業、せどり、アフィリエイトなどで稼ぐ
などの情報はあふれていて玉石混交。
そういうもののおかげで成功できたかのような記事が
変な期待を与えないかが少し違和感なのでした。
それこそ、起業塾や情報商材につぎ込んで
お金を使い果たしてしまうこともよく聞く話だからです。
副業で稼ぐコツって色々あるとは思うけど
どこでもできることは、周りのニーズと
自分のできることを
マッチさせられることだと思う。
それができればどこでも仕事が生まれる。
なんでも屋さんでもいい。
たとえば代わりに文章を書いてあげる
受付や対応や事務をしてあげる
人を集めたり場を作ったりしてあげる
パソコンや知識を教えてあげる
そんなことも仕事になります。
必要としている人に出会えるルートと
ニーズを探るコミュニケーションと
自分ができることとを提案できる力さえあれば
なんだって仕事にできるし、仕事に困りません。
そうやって実績を積み重ねていくうちに得意や強みが磨かれ
事業として発展していくようになることもあります。
やることは仕事だし、シンプルで当たり前なこと。
地味で地道の積み重ね。
どこかに一発逆転的な成功方法がある
と思ってしまうことが、結構危険なことだと思います。