最近のビジネスシーンでは

 

もはや電話やメール、対面の打ち合わせですら手間に感じる人が増え

 

チャットやオンラインで会議や仕事が進むようにシフトしてきていますね。

 

仕事が効率的になった反面、煩雑にもなってきました。

 

 

最近会社の仕事でも、電話やメールよりチャットツールや

 

プロジェクト管理ツールを使うことが増えてきて

 

本業と副業合わせるとツールの数も通知の数も、かなり膨大になります。

 

 

わたしが普段使うツールは

 

スカイプ、slack、workchat、LINE、backlog、メッセンジャー、etc。

 

相手や用途によってツールが変わるので

 

なかなか絞ることができずにいます。

 

それらが1日随時鳴り続けるのに加えて

 

会社メールが1日100通以上、Gmailはメインだけで3アカウントあり

 

1万通以上が未読になったりします(メルマガやDMも含んでですが)。

 

SNSも、ブログ、Facebook、インスタ、Twitterとやっているので

 

そこからもDMやコメント、メッセが来る。

 

そんな状況なのでまともに一件一件に対応していたら時間が足りません。

 

だからある程度、マイルールが必要なのかな、と思います。

 

 

こういう仕事の仕方はこれからますます広がるんでしょうね〜。

 

ホリエモンとかも、毎日膨大な連絡がくるから

 

基本電話は取らない、返信は一言、必要ない情報はスルー、

 

みたいなことを言っていましたが

 

そうやってルールを設けて効率化していかないと

 

スピード感を持って物事を進められないなと思います。

 

 

わたしがやっていることは

 

・件名または通知で重要度を仕分け

 

・優先順位の高いものは即レス

 

・優先順位が高くないものは時間のあるときにまとめてレス

 

とかでしょうか。

 

常に新しい通知が来るので、重要なものはすぐ返さないと

 

あっという間に埋もれてしまうんですよね。

 

それでも後回しにしたもののレスを忘れたり抜けたりはしがちなので

 

悩ましいところです。

 

 

それ以上に気をつけているのは仕事上の相手に対して。

 

相手も同じような状況だと想像して

 

なるべくロスを減らしたい。

 

そのために

 

・重要な連絡は一目で重要とわかるようにする

(件名に要件書く、期日を書く、フラグを付ける等)

 

・読む時間短縮&返信しやすいよう、要点を簡潔に書く

 

・やりとりの回数を最小限にする工夫をする

(電話折り返しではなくメールしておく、聞かれそうなことを先に書いておく、等)

 

・レスがなかったらリマインドする

 

などを心がけています。


 

これからはますます、スピード感や手軽さ、フットワークが求められる時代。


時節の挨拶、相手への気遣いや形式・マナーなど

 

日本語の手紙文化から続く良さってもちろんあるけれど

 

ビジネスにおいてはそれ以上に効率化や合理性が大事になっていく。

 

そんな今において

 

「相手の時間を奪わない」

 

「コミュニケーションにコスト(時間や手間)をかけない」ことって

 

必要だなと感じます。

 

その意識や配慮を持てていないと、ビジネスの相手として

 

なかなかパートナーになりえなくなってくるんじゃないかと。

 

 

だから最低限、新しいツールも食わず嫌いせずに積極的に使ってみること

 

そこでのコミュニケーションの取り方、軽さ加減に慣れることは

 

今後長く仕事を続けていくためにも、必要なことだと思う。

 

 

わたしも昭和の人間なのでw 決してツールは得意ではないですが

 

そこで遅れて機会を失わないよう

 

自分をアップデートし続けていかないといけないな、と思います。

 

 

 

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表参道のキースへリング展。
ポスターの配布は昔からのコミュニケーション。