ブログは読者とのコミュニケーションツール。
わたしも日常生活を送りながら
いつも何かを読者にシェアできないか考えています。
何か経験したとき、友達や彼や家族に
「今日こんなことがあったよーと伝えよう」
「この情報知りたいだろうから教えてあげよう」
と思う感覚に似ています。
一方的な発信に止まらず
相手の興味や関心に触れられる内容を伝えると
そこから心理的な距離が縮まっていくのは
友達との会話と同じだと思います。
例えば旅行に行ったなら、
そこから起きる話題っていくつか考えられる。
・自分の旅行プランだったり
・よかったレストランや観光地の情報だったり
・旅行を通した気づきだったり
・自分のライフスタイルや趣味嗜好だったり。
そんな形で、友達に話すように
ブログでは読者に伝えていく。
ブログが違うのは
伝える内容によって、アプローチできる人が変わることです。
・旅行情報のシェア(このレポとか)
=自分のことを知らない人にも情報として役立つ
・感動や気づきのシェア(この記事とか)
=旅行と関係なく、共感や気づきを感じてもらえる
・自分のライフスタイルや素顔(この記事とか)
=自分のことを知ってもらえる、親しみを感じてもらえる
といったように。
わたしは記事によっては特定の読者を思い浮かべて
その人に伝えるつもりで書いていることもあります。
ただの日記のままにせず
それぞれの記事に役割を持たせてみたり
同じ出来事でも、切り口を変えて書いてみることで
幅広い読者の興味に
アプローチすることが可能になります。
今回で言うと、金沢旅行のことを書いたら
地名がフックになって
金沢や富山在住の方からコメントいただいたり
店名がフックになって
そのお店に行きたい方からコメントいただけたり
写真に写っていた服装がフックになって
ファッションに興味がある方からコメントいただけたりと
人それぞれ気になったポイントが違っていて
いろんな人とコミュニケーションのきっかけになりました。
ブログを通して読者とコミュニケーションを取っている感覚。
まずは書き手がそれが持てるかどうかが
読者と距離を縮められるかどうか…
つまり読まれるブログになるかどうかを
左右するんじゃないかなー。
読まれる発信の仕方なら
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