SNSで自分のことを発信するのも
人前で話すのも
人を教えるのも
営業するのも好きじゃありませんでした。
でも、今やってることって
このどれにも当てはまることだから
不思議だなって思う。
ただ、１つ言えるのは
どれも、やったことがなかっことだったってこと。
やったことないのに、先入観や思い込みで「なんか嫌」って思ってただけ。
わたしがSNSが嫌だったのは
身近な人にプライベートをさらけ出すことになるから。
（ブログも昔から身近な人には隠してました）
人前で話すのが嫌なのは、うまく話せる自信がないから。
人に教えるのが嫌なのは、面倒見に苦手意識があるから。
営業が嫌なのは、自分を押し売りするのが好きじゃないから。
でも結局今、やってる。
SNSはビジネスのためと思えば成果につながってむしろ楽しかった。
人前で話すのは、台本さえあればあとは慣れだった。
人に教えるのは、そもそも経験がなかったし、
フィードバックの頻度とかやり方でルールを決めれば
もともとの資質で面倒見のよさがある必要なかった。
営業は押し売りじゃなく、相手の話を聞くことの方が大事だった。
やったことないこと、苦手意識や思い込みで
「今好きじゃないこと」を
「嫌い」「やりたくない」と決めてしまうのって
実はすごくチャンスを逃している。
わたしから冒頭のことを取り除いたら
週末起業の仕事も本業の仕事も
ほとんど成り立たないですしね。
そして結果、どれも今は好きな仕事です。
自分の好きなやり方を見つけたから。
それも、数回やっただけじゃなくて
何回も、何年もやったから、そう思えるようになった。
好きなことを仕事にしたいとしても
今好きであることにこだわる必要なんて何もない。
とにかくやれることをたくさん増やしていけば
きっと好きにはたどり着きます。
