7月13,14,15,16日の4日間
時間外の外来通院し、
毎日、抗生物質の点滴を打ち、
状況の改善を試みました。
患部からの腫れが引く兆候がなく、
どうも股の間から急所側の奥の方に膿溜りがあり
外来治療で安易に切ることができないとの各先生の見解でした。
この間、何回か局所麻酔の上、切開排膿を行った。(苦痛)
7月17日
私の潰瘍性大腸炎の診察をしていただいている
Y院長先生の診察を受けても
「尿道や生殖関係の少しややこしい部分だから外来では切れないのだな」
と前4日間の先生方の見解を説明してくれた。
この時点で八方ふさがり。
では、どうすればこの事態を打開できるのか?
7月18日
S先生の診察。いつもと同じく打開策がないのかと思いきや
「思い切って切りましょうか?」との事。
この後、矢継ぎ早に採血検査、心電図等行って
手術を行うのだと確信しました。
「あぁ、とうとう手術かぁ・・・」
「手術・入院すれば2,3週間は出れないなぁ」
しなきゃならんことは・・・と思案して
「ホノルルマラソンのホテル手配とサロマ湖ウルトラの成果品DVDを送らんとなぁ・・・」
「DVDは自宅静養中に何とか作成したから大丈夫か・・・」
「皆さんに迷惑かけるけど仕方ないか・・・」
この時点で、まだ9月16日の「歴史街道丹後100kmウルトラマラソン」は
何とか出れるものと甘い考えがありましたが、まさかこの後、こんなにも長期にわたって治療をすることになるとは夢にも思っていませんでした。
※画像は2年前の歴史街道丹後100キロウルトラマラソンでの1枚
この時は、76キロ地点「碇高原」でリタイヤでした。
まだ、丹後100キロは完走できていない!
そして、14時から始まる「緊急手術」へ
続く
【参考】