
令和6年(2024年)11月28日㈭
「令和6年11月下旬の旅」2日目は
電車1日乗車券 700円
を使用し広島電鉄に乗車。宇品線の終点、広島港(宇品)に来ました。
※この記事の続きです。
※電車一日乗車券 700円
適用範囲 広電電車全線
利用方法 利用する「年」「月」「日」の銀色部分等をコイン等で削り降車時に、スクラッチ面を乗務員・係員に提示。
有効期日 券面に記載の有効期間中で乗車日当日に限る(スクラッチ式)
購入方法 電車車内乗務員(運転士・車掌)、広島駅電車案内所(路面電車のりば)、電車定期券窓口、広島市内主要ホテルなど。

1号線 広島港(宇品)〜紙屋町〜広島駅 約48分
5号線経由が早く到着しますか

停車中の
1号線に乗ります。
広島港1443発 1号線 広島駅行き
5100形電車5104号、「カープ電車」のラッピング
5100形は2004年に運用開始。5車体3台車連接固定編成。愛称 Green mover max(グリーンムーバーマックス)。
5104号は2004年竣工・運用開始

終点の広島駅1531着
地上にある広島駅はまもなく見納め。

広島電鉄本線は2025年夏に駅前大橋経由にルートが変更予定。
駅前を東寄りに迂回していた本線の広島駅 - 猿猴橋町‐稲荷町の現ルートを廃止し、稲荷町から駅前大橋を通る「駅前大橋線」を新設。駅前大橋で高架に上がり広島駅ビルに乗り入れるルートになります。

地上の広島駅を訪れるのも(個人的に)これが最後になりそう。

2025年夏に廃止予定の区間を歩きます。

広島駅から0.2km、2025年夏廃止予定の猿猴橋町停留所。

広島駅の背後には新駅ビル



猿猴橋町停留所

猿猴橋町停留所近くには広島市のデザインマンホール「西国街道」が設置



広島電鉄本線 猿猴橋町〜的場町の荒神橋(こうじんばし)
猿猴川にかかる道路と軌道の併用橋。現存する被爆橋梁の一つ。
現在の荒神橋は1939年(昭和14年)、鉄筋コンクリート橋の道路・軌道併用橋として架橋。
1945年(昭和20年)8月6日原爆被災(爆心地より約1.90km)。爆風により欄干が破壊されたが落橋からは免れた。その後、数度補修保全されながら現在も使用されている。 ここ数年広島駅前再開発が行われており、広電の軌道を駅前大橋に移す構想発表、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島の完成など、それらに伴う交通網の整備が予定されている。
荒神橋を渡る軌道も2025年夏に廃止予定。

荒神橋を渡る広電を撮りたかったのですがクルマの交通量が多い。電車が被せられてしまいます。

やむを得ず?この位置から撮影。


