令和6年(2024年)10月16日㈬


「令和6年10月下旬の旅」2日目は伯備線に乗り備中高梁に来ました。使用するきっぷは「秋の乗り放題パス」

※この記事の続きです。


※秋の乗り放題パス

JR線の普通・快速列車の普通車自由席及びBRT(バス高速輸送システム)並びにJR西日本宮島フェリーが連続する3日間乗り降り可能

 発売期間 :2024年9月13日㈮~ 2024年10月18日㈮

 利用期間:2024年10月5日(土)~ 2024年10月20日㈰  

有効期間 :連続する3日間 

運賃: 7,850円 こども 3,920円 

発売箇所 :全国のJRの主な駅、JRの旅行センター及び主な旅行会社

 利用方法 :「秋の乗り放題パス」1枚につき1人、購入時に選択された有効期間初日から連続する3日間利用可能

きっぷの内容 :全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席及び、 気仙沼線BRT(「柳津~気仙沼」間)、大船渡線BRT(「気仙沼~盛」間)、JR九州バスの日田彦山線BRT(「添田~日田」間)、JR西日本宮島フェリー(別途現地にて宮島訪問税100円の支払いが必要)。




岡山〜備中高梁にて乗車

1823M   岡山822発 備中高梁行き


車両は115系A‐07編成4連、終点の備中高梁917着



ホームにはこれから向かう備中松山城天守の画像



改札口は無人、オペレーター対応でした。

特急停車駅である備中高梁でも省略化、そんな時代になってしまったのか……





備中高梁駅2階から見た備中松山城天守のある臥牛山(標高487m)


デジカメを見ると電池残量が僅かに……

充電を忘れていました、
備中高梁駅寺巡り口(東口)、

城見通り口(西口) 

駅に併設された高梁市複合施設

1階は高梁バスセンターと、複数店舗、2階には蔦屋書店、 スターバックスコーヒー、高梁市観光案内所、2階〜4F階には高梁市図書館


備中高梁駅西口広場に建つ山田方谷像。

山田 方谷(1805〜1877)

幕末期の儒家・陽明学者、備中松山藩士。

備中松山城は山城、重い荷物はコインロッカーに預けて

高梁市観光案内所へ

備中松山城観光乗合タクシー にて備中松山城へ向かいます。

備中高梁駅から松山城本丸へは3.9m、徒歩50分、標高430mを登らなければなりません。

ネット上の訪問記事を見ると徒歩での訪問はキツそう。

これまでは旅では公共交通機関や徒歩で100名城を訪れていたEX高尾も遂にタクシーを利用。

※観光乗合タクシー 

臥牛山頂上付近

 備中高梁駅前 ‐ふいご峠(8合目)駐車場を直結している。所要時間10分。1日4往復。年中無休 乗車料金 1000円


車両が上がることができるのは「ふいご峠」が終点、

ふいご峠から松山天守までは登山道を徒歩約20分。前日17時までに高梁市観光案内所(高梁市複合施設2階)へ要予約。

備中高梁駅前観光案内所 発 ⇒ ふいご峠(8合目) 着 

10時00分 11時30分 13時00分 14時20分 

ふいご峠(8合目) 発 ⇒ JR備中高梁駅前 着 

11時50分 13時20分 14時40分 16時10分 



備中高梁駅前1000発 の観光乗り合いタクシーに乗車、ふいご峠1110着

松山城へ向かいます。

この先、撮影した画像はコチラ
天守を撮影後、遂にデジカメのバッテリー残量が尽きました。(泣)

以後はスマホカメラで撮影

ちょっとガックリしながら?下山します。

再びふいご峠駐車場へ
帰路も観光乗り合いタクシーに乗車

ふいご峠1150発


途中の武家屋敷で下車


このあたりは石火矢町ふるさと村

※石火矢町ふるさと村

岡山県高梁市にある岡山県指定ふるさと村の1つ。約250メートルの坂道沿いに現在も旧武家屋敷や土塀がよく残り、屋敷地の景観を今に伝えている。
現在の石火矢町は江戸時代の初期、備中松山藩初代藩主池田長幸の時代の城下町拡張に伴って家臣の屋敷地として整備されたのが始まりとされる。江戸時代には上ノ中丁と呼ばれ、中級武士の屋敷が建ち並んでいた。明治7年(1874年)、上ノ中丁を石火矢町に改める。昭和49年(1974年)12月、屋敷地の景観を良く残していたことから岡山県より石火矢町の町並み550メートル、9ヘクタールが石火矢町ふるさと村として指定され、以降現存する旧武家屋敷を利用した資料館を設けるなど整備が行われている。

wikipediaより引用


武家屋敷のすぐ近くには伯備線の踏切



武家屋敷 旧折井家 の前には

高梁市のデザインマンホール

猫城主さんじゅーろーのマンホール

旧折井家ではマンホールカードを配布

頂きました。




※旧折井家 

元は幕末に160石取りであった折井家の屋敷で、江戸時代に建てられた母屋と長屋門が残る。母屋は天保年間に建てられたとされる。中庭の池や庭石、踏み石などもほぼ昔のまま残されている。庭に面して資料館が設けられている。

入館料  旧折井家・旧埴原家共通券 大人500円

 開館時間 【4月~9月】10:00~17:00
【10月~3月】10:00~16:00

入口には人形、お辞儀をします。














スマホの電池残量を気にしながら撮影……


もうひとつの武家屋敷、旧埴原家へ


旧折井家・旧埴原家共通券 大人500円 にて入館



旧埴原(はいばら)家 

元は150石取りであった埴原家の屋敷。母屋は江戸時代中期から後期に建てられたとされる。建物に寺院建築風の装飾や数寄屋風の要素が見られるなど、当地の武家屋敷としては豪華なつくりであるのが特徴。高梁市の重要文化財にも指定されている。同家離れの一階を利用し、幕末に備中松山藩で活躍した藩政改革者山田方谷にまつわる資料を展示する資料室が設けられている。 

wikipediaより引用


















旧埴原内にある「猫城主さんじゅーろー足跡館」

さんじゅーろーが猫城主になった経緯などが展示





「猫城主さんじゅーろー足跡館」にもデザインマンホールが展示



武家屋敷から備中高梁駅までは1.4km 

歩いて向かいます。

武家屋敷を進むと伯備線の線路が見えてきました。




頼久寺の門前に来ました。

頼久寺

臨済宗永源寺派の寺院、国指定名勝の庭園は小堀遠州の初期の作。


庭園は拝観せず

紺屋川と伯備線踏切

※高梁基督教会堂(たかはしきりすときょうかいどう)

岡山県高梁市の紺屋川美観地区にある旧組合教会系の日本基督教団の教会堂である。1889年(明治22年)に建てられた現存する岡山県下最古の教会堂で、岡山県の史跡に指定されている








再び備中高梁駅へ



備中高梁駅に隣接する高梁市立図書館3Fに電源利用可能な席がありました。

ありがたくスマホ及びデジカメの充電をさせていただき 

デジカメが復活しました。高梁市の方々に感謝。

画像は備中高梁駅から見た松山城天守




再び伯備線に乗り岡山へ