
一乗谷朝倉氏遺跡
福井県福井市
令和6年(2024年)6月12日㈬ 撮影
一乗谷朝倉氏遺跡・復元町並北入場口に来ました。この先は有料
*この記事の続きです。

一乗谷朝倉氏遺跡復元町並
開館時間 9:00~17:00(入場は16:30まで)
休業日 年末年始
入場料 一般330円



復元武家屋敷




復元武家屋敷主殿

復元武家屋敷主殿の中に入りました。




商家


商家の中に入りました。


復元町並南入場口を出ました。


復元町並南入場口では一乗谷城の御城印を販売
実物のマンホールは越美北線一乗谷駅前に設置とのこと。
一乗谷駅は先ほど訪れましたがマンホールは見落としました。


復元町並南入場口を出て

米津

米津
平成19年(2007)の発掘調査では、刀装具などが出土し、炉跡も発見された。一乗谷に、刀装具を製作する特殊な工人や金工師が存在していたことが伺える。
平成20年(2008)の発掘調査では、ガラス製作にかかわる遺物を発掘、工房跡も発見された。

再び朝倉館跡へ


石段を登り湯殿庭園跡へ

朝倉館跡を見下ろします。
2023年から設置されたガラス床製の鑑賞スポット。床は強化ガラス製でガラス越しに建物の礎石を眺められます。


*湯殿跡庭園(御湯殿跡庭園とも)
海抜63メートルの高台にあり、朝倉館跡を見下ろす位置にある。「観音山」という小山を背景に苔むした庭石が林立している。戦国気風がただよう荒々しくて勇壮な石組であることから、4つの庭園の中で最も古いものだと考えられる。16世紀初頭、10代目当主、朝倉孝景の時代に造られたと推定される。南北に細長く複雑に入り組んだ形の庭池があり、当時は導水路が備えられ、水がたたえられていたと考えられる。凝灰角礫岩の巨石を用いて護岸石組や滝石組、三尊石組などが周囲に組まれている。左右ほぼ同じ高さの滝副石があり、1段の水落石と水分石がある。園路跡もあり、池尻付近には橋挟石相当の石があることから石橋が架けられていたと考えられる。また、南側には空堀の石垣が残っている。池の東端には「亀島」と呼ばれる小さな石組で出来た島がある。またその反対側の西端には、「鶴石組」という石組が造られている。 湯殿跡庭園の池に見られる「亀島」と呼ばれる造りの石組は、滋賀県にある「旧秀隣寺庭園」にも存在する。この庭園は、湯殿跡庭園と構造が類似したところがあり、ほぼ同時代に造られたものである。
wikipediaより引用




湯殿庭園跡から見た朝倉館跡。
中央奥に見えるのら復元町並北入場口

湯殿庭園跡から坂を下りて再び朝倉館跡へ




約2km先のJR越美北線一乗谷駅へ向かいます。