
令和6年(2024年)3月20日㈬ 春分の日㈷
「令和23月下旬の旅」1日目は津新町から近鉄名古屋線・山田線直通の急行に乗り津に来ました。
津新町1427発 急行 宇治山田行き は松阪1448着
*この記事の続きです。

近鉄が管理する北口から改札を出ました。
*松阪はJR東海(紀勢本線・名松線)と近鉄(山田線)の両事業者が構内を分割して管理する共同使用駅。駅舎は南北に2つあり、南側(南口)をJR東海が、北側(北口)を近鉄が管理する。駅舎とホームへ跨線橋で連絡している。中間改札は無くJR・近鉄のホームは自由に行き来できる。
wikipediaより引用

松阪は雨上がりの曇り空

JR東海が管理する南口

簡素な駅舎であった北口と対照的な立派な駅舎、しかし松阪を発着する列車本数は近鉄のほうが多い。

松阪駅から約1km先、松阪城跡へ向かいます。
人通りは少ない

商店街を進むと寺院が

樹敬寺
三重県松阪市新町にある浄土宗の寺院。本居宣長ら本居家の菩提寺であり、「本居宣長墓(樹敬寺)附 本居春庭墓」は国の史跡に指定されている。

明治天皇樹敬寺御晝餐所( めいじてんのうじゅきょうじごちゅうさんしょ)の石碑

山門


山門から先の境内、先を急ぐのでこの先は行かず

松坂城跡の松阪公園が近づくと鳥居が
松阪神社の参道

参道前には松阪神社の御由緒の案内板、松阪神社のも後ほどお参り

御城番屋敷、松坂御城番が居住した現存する組屋敷(長屋)、建物を取り囲むような生垣。奥に見えるのは松阪城跡

御城番屋敷の一戸はら松阪市が借用して内部を創建当時の姿に復元、一般公開。

松坂城跡の石垣が見えてきました。
松阪城跡・松阪公園にて撮影した画像はこちら


先を急いでいたのはこの施設の閉管時間に間に合うため
松阪公園内の松阪市立歴史民俗資料館、閉館は午後4時

松阪市立歴史民俗資料館
開館時間 4月~9月 午前9時~午後4時30分 10月~翌年3月 午前9時~午後4時
休館日 月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日、年末年始(12月29日~1月3日)
入館料 一般 150円

押しました。

御城印も購入

松阪市歴史民俗資料館を見学した後は先ほど通り過ぎた
重要文化財 御城番屋敷
を見学
開館時間:午前10時から午後4時
入館料:無料
休館日:月曜(月曜が休日の場合は翌日)・年末年始

原田二郎旧宅から先には
割烹旅館 八千代
私には敷居が高い、外から眺めるだけ

八千代玄関横・八千代大広間などは登録有形文化財

松阪駅近く、交差点の一角には休憩所のような建物
この公園?の名称は
豪商ポケットパーク
屋根のある休憩所の名称は
四阿(あずまや)、かつての三井家に存在した建物の2階部分の屋根をイメージした「寄棟」
三井家(のちの三井財閥)の基礎を築き、三井中興の祖といわれる。「三井十一家」の基となった
三井 高利(1622- 1694)は松阪出身

ライオン像が設置、三越のライオン?

やはり三越のライオンでした。
来遠像
三越伊勢丹ホールディングスより松阪市に寄贈されたもの。
*三井家ゆかりの神社、東京都墨田区の三囲神社にも三越のライオン像が設置されています。

豪商ポケットパークの周囲には古い建物

三井家発祥の地、門の先は非公開



再び松阪駅南口へ

踏切を越えて

この日の宿へ向かいますが

天気が急変して激しい夕立に
雨宿りを兼ねて?すき家 松阪中央MV店に入店

牛丼を食べて

この日の宿
スーパーホテル松坂に到着、松阪駅から1km


スーパーホテル公式サイトで予約しました。
【チェックイン日】:2024年3月20日(水)
【チェックアウト日】:2024年3月21日(木)
【プラン名】:■ベストレートプラン■【一番最適な価格を表示しています】
【お部屋タイプ/宿泊人数】:シングルルーム◇禁煙◇/1 名
【お部屋数】:1 室
【宿泊料金合計】:¥5,700(消費税:込)
【宿泊料金内訳】:2024年3月20日(水):¥5,700

泊まった部屋です。



窓からの眺め