令和6年(2024年)1月24日㈬


「令和6年1月下旬の旅」1日目は神奈川県横須賀市の久里浜港に来ました。

久里浜港からは サンキュー🖤ちばフリーパス で利用可能な東京湾フェリーに乗船します。


金谷発720発 久里浜755着 「しらはま丸」が久里浜港に到着、船体には「黒船」のラッピング


*この記事の続きです。 

*サンキュー🖤ちばフリーパス 3,970円

千葉県内のJR線、小湊鉄道、いすみ鉄道、銚子電鉄、流鉄、北総鉄道の普通列車(快速含む)の普通車自由席及び小湊鉄道バス、九十九里鉄道バス、ジェイアールバス関東、日東交通、千葉交通バス、京成タクシー成田の指定路線及び東京湾フェリーの航路が2日間乗り降り自由。 

発売箇所 JR東日本の千葉県内の主な駅と久里浜駅(指定席券売機のみ) 

発売期間: 第2回 2024年1月4日~2024年2月28日 ※利用開始日当日の発売も可能 (12月中及び1月1日~3日の購入は不可)
 
有効期間: 連続する2日間 

利用期間: 第2回 2024年1月4日~2024年2月29日 
ねだん  :大人 3,970円 小児 1,980円



折り返し 久里浜820発 金谷行き に乗船

現在の「しらはま丸」は1989年就航の2代目、2023年11月から黒船来航170周年を機会に黒船「サスケハナ号」に模したラッピングを施工し、船内にも黒船来航にまつわる展示などが施されて運航されている。

この2ヶ月後、の2024年3月20日、しらはま丸 は金谷港入港時の突風の影響で、船尾部分を岸壁に接触する事案が発生、舵を損傷、運航できなくなり修理には約5か月間の工期を要する見込み。 しらはま丸修理完了まで「Bダイヤ・2時間に1便」にて運航 (修理完了までは、かなや丸一隻にて運航。)

「しらはま丸」は金谷港における高波の影響で岸壁に接触、現在は2024年5月現在長期修理中。



東京湾フェリーで運航中の船舶(2024年1月時点)は かなや丸 と しらはま丸

この日は しらはま丸一隻のみ運航の「Bダイヤ・2時間に1便」、かなや丸は久里浜港に係留中でした。

2隻運航の場合は「Aダイヤ・1時間に1便」。


時間が来たので乗船します。東京湾フェリーに乗るのは4年ぶり

*2020年11月 金谷〜久里浜にて東京湾フェリーに乗船
久里浜港を出港

久里浜港〜金谷港は11.5km

寒いですが外に出て海を眺めます。









久里浜の背後には富士山

金谷が近づいてきました。



金谷には定時900着よりやや遅れて到着

金谷港を出て



早足、ほぼ走りながら500m先の内房線の浜金谷駅へ向かいます。

内房線は本数が少ない、

下り2127M   浜金谷910発 安房鴨川行き

に乗り遅れると次の下りは一時間後

3129M   浜金谷1012発 上総一ノ宮行き
東京湾フェリーに乗っていた中高年グループも走る!タイトな乗り継ぎ

発車2分前、なんとか間に合いました。浜金谷は無人駅



下り2127M   浜金谷910発 安房鴨川行き


が到着


E129系2連×2連の4両編成

内房線は本数が少ない、2127M に乗り遅れると次の下りは一時間後

3129M   浜金谷1012発 上総一ノ宮行き